大体機器の調整は終わった。後は仕上げのみ。
そしてSWを鳴らしたのだが、どう言う訳か、SWを鳴らすとオーディオへの情熱が一気に落ちる。
そこで、EL34PPmonoの電源ドロップ抵抗を外すことにした。
真空管をミューラードにしたのでプレート損失が範囲に入ると思ったからだ。
めんどくさいし、また使うかもしれないのでドロップ抵抗はそのまま残して配線をバイパスさせた。
これで整流管の内部抵抗とドロップ抵抗でインピーダンスが下がるとかなんとか、が対応できると思った。
少し後、ちょっと鳴らしたが、歪が減った感じ。滑らかになった。
巻線抵抗自体の歪みや接点が減ったからか?
F.B.で電源をシンプル化するとインピーダンス?フィルター?が変わるから音が良くなるとか。
良い抵抗を使ったつもりだったが、影響が大きい。
途中から故上杉氏が発表したアンプ回路は、電源トランスを特注ばかり使ってた。
電源回路はシンプルが良いんだ。
合わせてPTやCHが熱くならなくなった。電流値が減って負荷が下がったみたい。これなら夏場でも何とか行くだろう。
これでパワーは纏まった。満足いくとこまで行った。
しばらくパワーも手を入れることは無いと思う。まあ、細かいところはあると思うが、回路は触らないのではないか。
おお、すばらしい。
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