タムラのA8713をパワーに移植するために外して、アイエスオーのNP126をLCRフォノに取付けた。ねじ穴を2本追加しただけで取り付いたが、頭が出っ張る。
此処は試しに2次側300Ωでやってみた。高音が大人しく出力が少し小さいかと思ったが、逆だった。300Ωのがマッチングが良い?でもここは設計を尊重する。画像は片chのみだが、間もなく両方やった。
いま、このサブシステムでMMカートリッジを鳴らしてる。今回はTYPEⅣとの馴染みが良い。M97は、ぅわっとなるが大人しい、と言うか、マイルド。ちょっと物足りない。がダメではない。TYPEⅣより落ちる、ってだけで、十分鑑賞に堪える。TYPEⅤは問題外。上から下までバランスが悪く、刺激的な音がする。上位ランクの針を買うべきだった。
何故かSMEのアームだと思うが、尻上がりに調子を上げてくる。空間を作り、音を漂わせる。最初2時間くらいは駄目だった。ばらばらだった音をまとめ上げて鳴らしてくる。ああ、SMEの音だっ、て思う。
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