YOUTUBEを見てたら、お勧めに出てきた。
月間STEREO誌ライターの福田氏。確か私がこの雑誌を読みだしたころから居るから、だいぶ長い。
この人は、自宅スピーカーにダイヤトーンDS‐5000を使っていた。
いつも似たような評論をしていたが、親近感は有った。予備のユニットも持っていて、まだしばらく使うのだと思っていた。
それが去年、スピーカーを入れ替えてた。部屋をリフォームして綺麗にし、入れ替えるのだという。確かに足の踏み場もないような感じだったが、思い切ったものだ。
新しいスピーカーはB&W800D3。まあ、こうなるわな。同誌ライターの石田氏がジェームズさんのエヴェレストなので、対抗したな?なんて嘘ウソ。それはいい。問題は、入れ替えた理由だ。
過去動画を探してたら有った。
位相が気になるとのこと。なるほど。
B&Wはネットワークで位相調整をしてるとか雑誌で読んだことがある。それからミッドレンジドライバーのコーンが変わった。前はケブラーの織物で、今度の物はガーゼのようなものとか。はっきりは分からない。
DS‐5000は手放したのかな?と思ったのだが、ほかの部屋に有るとのこと。ほっとした。
音出しの状況が動画にあるが、多分「トランジェントの良い」音ではないか?アンプはアキュフェーズ。
よく聞く「パリッ」とした音だ。CDなどはいいのだが、LPを掛けると物足りない感じになる音だ。
私はこの音が嫌いで真空管にはしっている。
しかしなんだ、これを聴くと、さすがにDS‐3000は付帯音が有って鈍い感じだな。
でもレコードを掛けるとあちら(800D3)にはない音を出す。
とかなんとか言い訳をしておく。
20200418
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