最初プリは、元設計のラジオ技術紙(’92.5月)の那須氏の設計通り作っていたので、この時の5687のrp3.6kΩ+カソード抵抗Rk1kΩで合わせて4.6kΩとなる。
Rkを内部抵抗に含めるというのはパスコンが無い時かな?
今の私のプリは現在2.4kΩ程。
両方聴き比べてるが、明らかにrpは低い方が良い。
なんであの動作点で使っているのかずっと疑問だった。
全く持って想像もつかなかったが、もしかしたらOPT一次側20kの半分(位)に考えてたのか?と思うようになった。
これも漠然と疑問が有った。
それは出力管とOPTの一次インピーダンスの倍率(2~4?)が崩れると思ってた。
NFBを掛けてもここは変わらなく、出力管とOPTの関係はそのまま回路のインピーダンスが下がる、という事か。よってOPT二次側のインピーダンスは下がる。
今更だが、口で言ってたことが実感として解った。
解ったという事は測定値がこうなるかな?と想像できること、音が変わったことを認識できること、だと思う。
20210422
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