analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

CfD-7.1 調整8 またまたNFB

2019-11-17 00:04:10 | CfD-4 (オートバランス)

LCRフォノイコの低域がイマイチなんで、プリで何とかならないか?なんて考えた。

NFBで低域をもう少し持ち上げれば・・・

 

もう一回NFB抵抗と高域補正のコンデンサーを復活させてみた。

なんか、おかしい。出力インピーダンスを測ろうとしたら、発振しだした。

OPT二次側からNFBを取っているが、二次側解放でNFBが安定しない。

OPT付きのプリアンプのNFBの掛け方って、なんなん?

 

幾つかHPを調べたら、管球王国にも載ったO西という人のアンプに辿り着いた。

同じNP‐126を使ってて、面白い使い方をしてた。

OPT二次側の10kΩ端子でRCA出力、20kΩ端子からNFB。しかも低域を増幅できる。こりゃいい。早速真似た。

部分的に真似て何回か発振したが、結局全部同じにしないとダメなようだ。

インピーダンスは1kHzで456Ω。良い感じだ。

F特は、青い線。

全くダメだった。

定数を合わせればもう少し、って感じでもない。

ダメな感じ。


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