LCRフォノイコの低域がイマイチなんで、プリで何とかならないか?なんて考えた。
NFBで低域をもう少し持ち上げれば・・・
もう一回NFB抵抗と高域補正のコンデンサーを復活させてみた。
なんか、おかしい。出力インピーダンスを測ろうとしたら、発振しだした。
OPT二次側からNFBを取っているが、二次側解放でNFBが安定しない。
OPT付きのプリアンプのNFBの掛け方って、なんなん?
幾つかHPを調べたら、管球王国にも載ったO西という人のアンプに辿り着いた。
同じNP‐126を使ってて、面白い使い方をしてた。
OPT二次側の10kΩ端子でRCA出力、20kΩ端子からNFB。しかも低域を増幅できる。こりゃいい。早速真似た。
部分的に真似て何回か発振したが、結局全部同じにしないとダメなようだ。
インピーダンスは1kHzで456Ω。良い感じだ。
F特は、青い線。
全くダメだった。
定数を合わせればもう少し、って感じでもない。
ダメな感じ。
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