analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

TAC-1type試聴

2014-10-22 00:54:34 | CfD‐2 (TAC-1イミテーション)

ではと、聴いてみる。カートリッジが普及品だからか、それなりの音である。もちろん初号機よりは良い。一番は音離れ。そして一音一音がしっかりなる。低音は安っぽい。それでも一線は超えてるんじゃないかな?まあ、高巻線比のトランス付monoパワーの音が懐かしい。早く、いやじっくり纏めよう。

まあ、合ってるかどうかはわからないが、入力~VR間にコンデンサ0.47μと抵抗1MΩを付けて周波数特性を計ったが、無い時とあまり変わらない気がした。多分取ってしまう。その前に付けた150k抵抗は低域の周波数特性が良く成った。多分NFBが良くかかるように成ったのではと思う。これは残すべきと考える。

いま、そのプリを聴いているが、だんだん良く成っていく。スピーカー離れが良い。天井まで、とは言わないが、スピーカー上部でヴォーカルが歌う。低域は下までは伸びないが、量感がある。今まで私のシステムには無かった低音だ。量感は良いから、もう少し下の音を出してほしい、と言ってもあの周波数特性を見たら無理か、とも思う。

 


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