そろそろDS‐3000を鳴らそうか。
まずはエッジの軟化処理をしておく。
解りづらいが右が塗布後、左が前。
ウーファーもやっておいた。
この状態で一回鳴らしてみる。
ミッドバス単体。
中音がキンキンしてるし歪っぽい。あれ?大丈夫か?
20分位で少し落ち着いてきた。いわば現代版ロクハン。
つづいてウーファー単体。
此方はデー130か?
しかしどちらも元気良く鳴る。パラで鳴らしてみたかったが、3Ωだとアンプには重すぎると思うので止めた。
何かの余りで追加した吸音材。ウール系かな。
チクチクしてほぐれてきたので洗濯用ネットに入れてみた。
今回は寝かせてウーファーとミッドバスを取り付けた。
立てて取り付けると均等に締め付けが出来ない気がした。
この状態で一旦音出し。
ネットワークを通すとこんなに精気がそがれる。
なんか残念。
全ユニット取付け。
最初からまあまあな音が出た。
が、高音が無い。
ユニットに耳を近づけると微かに鳴っている。
音量を上げたらバランスが取れてきた。
が、まだ高域は少ないかも。
プリのOPTを20kΩにしようかとも思ったが止めといた。
ARは音色の肌触りが良い。心地よい。
肌理の細かいスポンジというか、ビロードというか。
対してDS‐3000の音色はそっけない。
けど深さ?のようなものが有る。
偶にだが、弦のエッジを効かせた弾き方がリアルに聴こえることが有る。
そういえば散々騒いだ歪っぽいのが無くなった。
プリの下管短絡で、OPT片肺運転だったので歪んでたのだと思う。
と言う訳ではないが、マスクは付けないことにした。
両面テープで貼りつけてたのだが、実は剥がすときに裏地が剥がれて(毟れて)しまった。表側を張り付け面(表裏逆)にすればよかった。それとどうもデザインが気になった。ユニットの金属フレーム部もかぶせたかったが、そうするとなんか変だ。
幸い歪っぽいのも無くなったようだし。
また、ユニット単体で鳴らしてからネットワークの弊害が気になり始めた。
インピーダンスが問題ならチャンネルデバイダー?
真空管アンプ総動員してももう一台必要。
妄想はここまでにしておこう。
20210502
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