前回アンプを測定しててラインアンプのOPTの配線の間違いに気が付いた。
正しくは一次側20kΩで使う。
今日は修正した音を聴いて見る。単純に10kΩと20kΩの比較にするため、ターミネート抵抗は外した。
今までは低域寄りのバランスだったが中高域寄りになった。
これってだいぶ前に聴いてたバランスじゃ・・・
でも今回は声に肉感がある。音場感が有ってさらに低域が厚い。
昨日までは随分なハイ落ちで聴いてたんだ。
いやあ恥ずかしい。
ターミネート抵抗は取り敢えず考えないで行こう。
・・・でも、中高域が少し勝っているかもしれない。前との中間のバランスでも良いかな?と思う。
音はパーッと小宇宙のような奥行の空間感が出てきた。
声も輪郭がはっきりしてきた。
ただ、パリッとしてしまう。
詰まらない。
以前の低域寄りの、高域の伸びてない音、この質感も良かった。
ウェットな・木質で、金属的な感じがしない音。
今は少しキラッとしてるが、このスピーカー特有の質感、木管楽器のような、が少し残ってる。
多分他の高解像度のスピーカーでは薄くなってると思う。
少し前急にCDがつまらなくなった。高域が無くてみな一様に聴こえたのだと思う。
もう少し高音を抑えたいな。
ラインアンプOPTのインピーダンスが15kΩ位なら良いのかな。
20210204
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