都内のクレッシェンドという喫茶店には230Lの箱に入れたロクハンが有り、雄大な低音が聴けるという。
うちでは今アンプはTA‐F555ESXⅡのままだ。
そうか、箱か。
簡単に絵を描いて見た。
H80×W54×D45で160L。これではDS‐3000よりもデカイ。
うーん、どうしたものか。
まずは密閉式だ。大きさの前に密閉の音は?
簡単に試す方法は?
後面開放は上を向けて置く。これだ。
すると、低音の輪郭が出てきた。でもバランス的にはまだまだ。
いまので40Lくらいか。
中音も変わった。
後面開放ではキラキラした粉が飛んでいたのが密閉で無くなり、声が滑らかになる、浮き上がる。
これは存在感が変わった感じで、周りが静かになったから浮き上がって聴こえたのだと思う。
後面開放の浮き上がりとは少し違う。あちらは(ヒトダマが)宙に浮かんでる感じだ。
・・・・そうだった。バスレフの箱を作った時もこんな感じだった。
あの時は良く分からず、なんか面白みが無くなった気がしてばらしたのかもしれない。
一言で、「普通の音」。
正面向ければ分からないが、多分すぐ飽きそう。
YOUTUBEでアンプの鳴らし合いが有った。
スマホで聴いたが、KT88、6CA7はそんなに違わない、どっちもどっち。ただ3百Bはここで聴いてる傾向の、低音が無く中音が超高解像度な感じ が分かった。
これは収穫だ。
今の音の傾向は間違って無いと思う。
ほぼTA‐F555ESXⅡ専用になってしまったが、石をケースに入れてみた。
20201109
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます