analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

WFエッジ軟化

2014-02-24 23:34:54 | DS‐3000

ネットワークが完成したのでそれではとWFのエッジ軟化処理をしてもらった。長野の工房。

上が処理後、下が処理前。上はセンターキャップの潰れてないのをヤフオクで落としておいた。しかし若干エッジにしわが有った。処理後はそんなに気にならなくなった。下は未処理の物。予備とする。

音出し後、低音が豊かになった。私はどちらかというと低音はそんなにこだわってなかった。今までは低音の量感が少なめで中音:声 にかぶらず、声がストイックというか、付帯音の無い、どちらかと言えば病的なほど細い感じで結構気に入っていた。それが今回、感じていたことだが、肉付きが良くなった。本来の音であると思う。気のせいかもしれないが弦バスの輪郭がはっきりしてきたとも思う。

このユニット、床に置くだけでコーンがボヨボヨ~んと動くようになった。こんなに柔らかかったのか。

MBは以前軟化処理してもらっているのでDS3000は、これで一応手の入れられる所はすべてやった。以前にもまして上下のつながりが良くなった。バランス的には上より下の方が若干負けている。これはセッティングも有るかと思うがアンプをTRにすると出てくる。でも聴いてると、私は、中音より出しゃばってくるのが気になるのでこのバランスで良いと思う。


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