analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

プレーヤーの脚3

2016-10-02 00:48:08 | アクセサリ

プレーヤーの脚を吟味する。桜のキューブがどの程度の音質かを知りたい。ジョイフル本田で端材を探した。エンジュ、ブビンガ、鉄刀木(タガヤサン)、紫檀・・・色々あったが端材なため寸法の揃ったものがなかなか無い。ようやく見つけたのが黒檀。

こんなん2本で5桁近くする。

まずは桜キューブ60mm角を聴く。こないだの響きはなりを顰めてしまった。が、心地よい響きはまだ残ってる。

そして黒檀。

おー、低音にバランスが寄った。中音は響きが減って像がはっきりしてきた。うーん、残念好みではない。

そして山本音響工芸のマグネットフローティングベースMGB1。

これは高さが若干足りない。そこで手持ちの真鍮の円柱に乗せた。

若干隙間が空くので一応機能は成している。音は黒檀らしく低音寄りになっている。しかも中音の見晴らしが良くなった。但し棚引く響きは無くなり像の周りにまとわりつくエコーのようなものが聴こえるようになった。これでも却下だ。オーディオ的には良いのだが、心地よさが無い。

買った後とあるHPを見てたら、マグネットが強く押し付けるとマグネットの強さからアイソレートせずダイレクトに振動が伝わってしまう、マグネットの磁力でハムを引き起こす、などとあったので失敗と諦めてた。だがうちでは一応効果はあった。好みではないが。まあ、高かったが気は済んだ。この記事を書きながらプーランクの声を聴いた。声はこれが一番良い。さてどうしたものか。

後はリジッド系でTAOC TITE-46GPを試したいのだが、高さが若干足りない。

やはり桜が良いのか?



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