教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

明日で来年一年が決まる

2007年02月18日 19時24分00秒 | Weblog
 明日は、私が博士課程後期の年限延長してよいかどうかを判断する審査会があります。この審査会の結果で、来年度、大学院生でいられるか、その他の身分にならなくてはならないかが決まります。判断するのは主任・副指導教員から成る指導グループです。
 私は、明日13時半から20~30分くらい発表するよう言われています。今日はその発表原稿を作っておりました。「もう、必要ないか」と一時期思いましたが、やっぱり作ることにしました。細かいことを発表しても仕方ないので、かなりさっぱりした発表原稿にしました。早口だと15分くらいで終わってしまう原稿ですが…。レジュメはすでに先生方に渡っているのでだいたいの内容は読んでくださっているだろうし、質疑応答があれば20~30分になるだろうし、なるべく早く終わらせた方がよさそうな気がしますし、これでいいと思います。なるべくゆっくり読んで、意図を理解してもらうほうがいいでしょうし。
 明日の結果がダメでも、研究生させてもらって広大で研究を続けさせてもらうつもりです。しかし、できることなら具体的な目標を持って研究に臨みたいものです。具体的な目標とは、研究する目標であり、もちろん博士論文(課程)を書き上げること。そのためには大学院生の身分が必要なので、なんとかOKが出るといいのですが。
 まぁ、結果がどうなろうと私の覚悟はできている。
 どんとこい!

 あと、今日は久しぶりにS先輩が研究室を尋ねてきたので、楽しくお互いの研究の話をしました。
コメント
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