今日は小林傳司編『公共のための科学技術』(玉川大学出版部、2002年)を読み切り。熟読する時間はないので速読調での読み切りですが、興味深い主張・説明・問題意識など、けっこうひっかかりました。科学技術社会論の一つの柱は、科学政策におけるガバナンスgovernance(協治)の問題だそうですよ。専門家・政府・市民の相互関係に基づく、問題解決にとりくむ場(公共空間)をつくることも、ガバナンスだそうです(小林信一「解題に代えて-なぜSTSなのか、なぜ政治論的転回なのか」小林編、279~281頁)。
あと、某学会投稿論文の審査票に対する申し立て書が完成。投函しました。
掲載可の結果がでるといいなぁ。結果は5月中旬だそうです。
あと、某学会投稿論文の審査票に対する申し立て書が完成。投函しました。
掲載可の結果がでるといいなぁ。結果は5月中旬だそうです。