教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

いろいろしてます。

2017年08月25日 19時49分08秒 | Weblog
 8月、せめて月一くらいは更新。
 毎日いろいろしなければならず、いろいろありすぎて心が追いつかないこともしばしばあり、頭の疲れを回復させるのがままなりません。とりあえずまずは、締め切りが迫っている新鳥取県史資料編の所収資料の絞り込みやら、その資料解説の原稿執筆やら、東京府教育会の雑誌目次一覧づくりやら、その年表づくりやらをやっています。また、必要に迫られて、現代日本における学校と地域の連携協働構想やら、教員養成の課題やら、道徳科の指導案作成の仕方やらの論文をまとめております。さらに、本学の事情や教職課程の課程審査制度の改革に関わってのもろもろやら、これまでの授業成果を取りまとめて教育原理・道徳教育・教職原理の資料集およびテキストづくりやらもしております。あと、前期に女子教育をテーマとした授業がいまいちな反応だったので、ジェンダー論の再勉強も少しずつ始めました。さらにさらに、もちろん今は教員採用試験の真っ最中だし、夏の実習も真っ盛りですので、採用試験の準備支援やら、実習訪問指導も行っております。そして、まだ挙げてない結婚式を来月に控えており、その準備も同時並行です。平日も土日も頭が休まる時がありません。
 そしていまは、共同研究者を務める科研費の研究会を兼ねて、日本教育学会です。研究会が夕方なので、一泊二日です。

 立場上、慣れないこともしなくてはならない場面が増えてます。俺にはちょっと早いんじゃないかな、と思うけど、動くべき瞬間が見えてしまって体が勝手に動いてしまう。迷いながら、気を遣いながら、くそっ!と思いながら毎日働いております。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする