教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

教育史学会シンポジウムで指定討論に立ちます

2018年09月26日 19時07分26秒 | Weblog
 こんにちは。また1か月以上投稿が空いてしまいました。やることが多くて、こなしていたらブログまで手が回りませんでした。

 さて、一つ宣伝です。
 今週末、9月29日(土)に一橋大学で教育史学会第62回大会が開かれます(大会HP)。14:10から開始のシンポジウム「教育史とはどのような学問か―「60周年記念出版」の検討を踏まえて」に、指定討論者3人のうちの1人として登壇します。
 「教職教養との関連の視点から」という立場からの指定討論者を務めます。この数年、大会シンポジウムで教育史教育の視点から質問したり、「教員養成における教育史教育」という論文を書いたり、「教育史研究者が教員養成改革に向き合うには(教育学研究と実践志向の教員養成改革との関係性を問う(教育史の立場から))」という論説を書いたりしてきたことが目にとまったようで、こういう立場で議論に呼ばれるようになりました。
 教育史学会60周年記念出版の『教育史研究の最前線Ⅱ』を検討するという課題を前提としての仕事ですが、教育学・教育史の未来を広げるお手伝いができればと思って、できるだけのことをしたいです。お時間があればご参加ください。
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