教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

休日おでかけ

2014年04月29日 16時51分39秒 | Weblog

 本日はお休み。本学では祝日授業はやめたそうです。
 以下、なんのこたぁない脱力する日記です。(写真は全部明るくしています)

 引っ越しと年度末・年度初め進行でばたばたしていたため、放置していた運転免許の更新と住所変更をしようと思って安佐北区から南下。広島県運転免許センターへ行ったら祝日は休業日でしまっていたという(・д・)。次の日曜に行くしかないが、GWど真ん中だな。絶対渋滞するので、出かけたくないよお(笑)

 せっかく南下したので、そのままさらに南下して、広大な埋め立て地である商工センター地区・井口へ。なつかしの広島井口高校を見に行ってみました。井口高校では、2007年に2ヶ月ほど地理科の非常勤講師をさせていただいた高校です。院生生活・地理科非常勤・学習塾講師・三絃演奏という4つの合わせ技をこなし、あまりの忙しさに仕事帰りに気絶しかけた思い出がよぎる(笑)。よくやりとげたよ、ほんと。
 あれから7年か。あのとき授業した高校2年生・3年生は、どちらも大学卒業してしまったんだなぁ。みんな元気だろうか。
 写真は井口高校の正門前。 あのときと変わっていませんでした。まさか、またこの風景を見られるとは思わなかったなぁ。

 

 商工センターのある井口高校周辺ですが、街路樹(?)としてずーっと道路沿いにツツジが植えられています。すべて満開状態だったので、なんだか幸せな気分に。思わぬハプニングでした。車内(停車)から撮ったのでキレイに写らなかったが、ずーっと↓こんな感じ。

 

 その後、ついでに、というか本日のもう一つの目的であったPC注文をしにパソコン工房 広島商工センター店へ。自作してもらうことにして、店員さんにいろいろ教えてもらいました。面白くて、勉強になりました。仕上がったらまた取りに来なきゃ。

 帰り。北広島ICを降りてしばらく走ると、手作りカレーという表示が見えたので遅い昼食のため入ってみる。「亀の子ハウス」というお店。外装は山小屋な感じ。ちゃんぽんと手作りカレーがメインだそうです。不思議なラインナップだな?と思いながら入店すると、アンティークな雰囲気の内装でくつろぎの空間。こういうの大好き。(・∀・)
 カツカレーをいただきました。カレーはたしかに手作りで、いい香りでした。しっかり煮込んで作っている感じ。カツは薄めでしたが、衣がぱりっとして、肉もジューシーでした。なかなかうまかったよ!

  

 【以上、すべておひとりさま】 \_(・ω・`)ココ重要!

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一足早い5月病

2014年04月25日 22時35分32秒 | Weblog

 4月ももうすぐ終わりそうです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 毎日忙しくて気づくと夕方になる毎日が続いています。その上、個人的な問題が発生したため余暇がなくなくなり、クタクタなまま一週間を過ごし続けております。

 学生たちと学び合うのはとても楽しく、充実しています。しかし、プライベートでは鳴かず飛ばずの毎日なので、むなしさに襲われてつらい(笑)。仕事とプライベートのギャップが大きすぎです。

 5月病かな(^-^;

 5月に一つ学会発表をします。しかし、研究はなかなか時間を取れず進まず、焦るばかり。

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新生活2週間を終えての印象

2014年04月12日 20時40分58秒 | Weblog

 怒涛の2週間でした。しんどいですが、やりがいがあるので楽しい毎日を過ごしています。身体的に限界が近づいていたので、うれしい土日です。

 学生はとても気質の良い人が多いなと思います。また、きちんと方向づけてやれば、学びたい気持ちをしっかり表現してくれます。学生同士で自分たちのやるべきことを考え、楽しく生活しながら、けじめをつけて真剣に学ぼうとする姿勢があります。どうしてこのような姿勢が育つのか、とても興味深いです。学生間にそういう文化が育っており、それが学年を越えて伝播しているのは、間違いないように思います。

 なお、自分の将来に悩んでいる学生は多いように感じました。さまざまな選択肢と現実を提供されたものの、選ぶ基準が見極められなくて迷っているのかな、と思います。関われる範囲ですが、学生たちが前を向いて自分の将来を描いていけるよう、支えていきたいです。

 先生方は、皆さんほめ上手だなと思います。学生にもそういう関わりかたなんでしょうね。叱りどころも見極めて、状況に応じて進めていらっしゃるようです。

 「教育力の文教」というのが、今の本学のキャッチフレーズのようですね。私も何らかの形で貢献できればいいなあと思います。

 個人的な課題は、研究時間の確保です。研究は、学界や地域への貢献はもちろん、学生教育の質を左右します。質の高い教育をするには、ただの授業準備ではなく、教材研究の質を高めなければなりません。情報を仕入れるネットワークを作る学会・研究会活動も重要です。学術と教育との架橋について、今の社会に応じた形を見つけていくことは、大学教員の重要な課題だと思います。忙しさにかまけて、このことも忘れないようにしたいです。

 いろいろ頑張ろう!

 そう思える職場にいられることは、とても幸せなことです。

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広島文教女子大学に着任しました

2014年04月02日 23時45分44秒 | Weblog

 年度初め進行でバタバタしており、報告が遅れました。

 4月1日から、広島文教女子大学の初等教育学科に着任しました。幼児教育コース担当で、引き続き保育者養成に携わります。めちゃめちゃ忙しくて目が回りそうですが、教育に関する考え方が近い職場のようなので、やりがいを感じております。

 とはいえ、研究活動も今年度中にまだまだやらなければならないことがあり、時間を確保できるかな、と少し不安。主なものでは、学位論文の出版(出版社探し、追加執筆、仕上げ)、鳥取県史編纂事業(9月に大きな原稿の締切、収録史料選定)、教育会雑誌の復刻事業の幹事などです。学会の仕事もあります。

 研究室もまだまったく仕上げられてないので、今はとにかく時間が欲しい!

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