教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

評論と研究の違い

2005年05月31日 17時23分22秒 | Weblog
 まだ研究者として未熟なとき、つい、実証せずに物事をいろいろ評論してしまうことがあります。このような状態のとき、先生には「証拠を持ってこい!」と怒られ、それに対して「なぜ評論ではいけないのか」と開き直る・疑問に思うことがあります。まあ…私と私の周りにいる人だけかもしれませんが…
 とりあえず、このような状態の院生に一言。

 「評論は消費されるが、研究は蓄積される」

 すなわち、評論の大半は読まれてそれで終わりだが、研究は批判され次の研究の土台となって蓄積されていく、という意味です。(評論については異論があるかもしれませんが…) 研究者をめざすからには、ぜひ、蓄積され、次の高みにつながっていく研究を行って欲しいという願いが込められています。
 ジャーナリズムとアカデミズムの違いという、とんでもなく大きい問題を抱えた言葉ですので、こんなに気軽に放言していいかわかりませんが、書き留めておきたかったし、皆さんの意見も聞きたかったのでブログに書いておきます。この言葉は、今日、後輩と話していてふと私の口から出てきた言葉です。が、すでに誰かが言っているかも。私には心当たりがないので、もし知っている人がいたら、教えてください。
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寝坊

2005年05月28日 22時00分04秒 | Weblog
 最近、寝起きが悪い。寝起きが悪い日は、いつも集中力がない。集中力がないと、やらなきゃならない作業が滞る。悪循環の根本は、睡眠だ。逆を言えば、しっかり眠ることができれば、一日快調に過ごすことができる。夜更かし、無呼吸は私の天敵だ。しかし、どうしてもやってしまう。

 今日は、私が幹事をしている教育史研究会の例会報告(5月19日分)を書いていました。この例会報告は、隔週(最近は実質的に一ヶ月ごとになってますが…)に開く例会終了後、会員のみなさんにメールで送るものです。ほんとは例会終了に書いて回すのですが、21・22日の学会発表があったので後回しにしてしまい、学会終了後もズルズル今までほったらかしに。今日ようやく書き上げて、発送しました。
 あと、博士論文の理論化作業のための勉強をしていました。ここ最近は、自分の研究に関係ありそうな社会学の成果を調べているのですが、何だか深みにはまっていくような… 必要・不必要を選り分けて、どこかでケリをつけなくてはね。
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学生が大学事務の仕組みを知ること

2005年05月27日 20時42分53秒 | Weblog
 今日も中途半端な日。
 私は幸運にも日本学術振興会特別研究員(学振)をやらせてもらっています。特別研究員は、学振に採用された研究内容で、ほぼ確実に科研費をもらえます。ということで、先日の福島の学会参加旅費を、文部科学省科学研究費補助金(科研費)のうちから出してもらうために必要な、旅行報告書を作成していました。報告書そのものは非常に簡易なものですぐできたのですが、学会発表の目的で新幹線で移動したのは初めてだったもので、いろいろ手間取りました。提出方法や書類は、大学の取り決めたやり方に従うわけですが(大学が科研費を管理していますので)、やっぱりわかりにくいですわ。いちおう調べて作成して、提出したのですが、思っていたのとはいろいろ違っていました。
 次は間違えないようにいろいろ知っておくべきことを確認しておきましたが、自分自身にも対応した大学事務員にもイヤな感じが残るので、最初からうまくできればよいのになぁとしみじみ思います… そのためには、今の説明の仕方ではわかりにくい。申請や報告のやり方などは比較的わかりやすい説明がありますが、今切実に説明を希望するのはそれぞれの担当部署。大学にはいろんな部署でいろんな人が働いているわけですが、この書類をどこに提出すればいいのか、質問はだれにすればいいのか、さっぱりわからないんですよね。
 学生は自分の関係する部署(学生係とか)だけ知っていればいいのかもしれませんが、学生はお客さんだから大学事務のことはわからないでもいいと思われているような気がします。学生側が大学事務の仕組みを知っていれば、事務員側も仕事がスムーズにいくだろうに。と、素人ながら思った一日でした。
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ダメな日

2005年05月24日 21時40分00秒 | Weblog
今日は、何だかわからないけど、イライラしていました。ものすごく気が短くて、疲れました。あんまりこういうことはなかったのだけど、何故かな…疲れてるのかな。
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学会報告を書く

2005年05月23日 23時59分23秒 | Weblog
 本日は、学会準備で後回しにしていたことを一気にやってしまおうとして、ウロウロしていました。なぜだかしらないけど、日中は変にイライラしていて何ともいやな感じで。
 夕方になってようやく雑務がだいたい終了。
 その後、明日の特研(ゼミ)で発表しなくてはならない、学会報告を書く。うちの特研(ゼミ)は、学会発表後は必ず報告書を書いて発表しなくてはならないのです。他の大学ではやっているでしょうか? 学会報告を書くことは面倒に思えるかもしれないですが、自分の発表を振り返り、議論点・問題点を整理して、次の研究につなげる意味があります。
 学会報告は、主に発表後の質疑応答の様子を報告します。誰からどんな質問があり、自分はどう答えたか、整理していきます。
 大抵この辺を書いている時に、質問と自分の答えのズレや重要な点に気づき、後悔します。
 これは本当に後悔しますが、この振り返りが非常に重要。当時は「何でこんなこと聞くんだ!」と思って憤慨した質問が、かなり重要な点をついていたりします。学会報告を書かないと、質問などは忘れてしまいますが、次の研究に参考になることがごろごろしてます。ここで自分の勘違いを確認することは、自分の高慢さを反省する機会にもなりますし。
 ちなみに、私は今回落ち着いて質疑応答していたつもりでしたが、学会報告を書いて、やっぱり質問に答えていなかったいくつかに気づきました。また、その場では十分に答えられなかったことを整理し、それなりに答えをだしました。
 質問を下さった先生方、すみません。そして、ありがとうございました!

 学会発表後の学会報告作成は、特に、院生には強く強く勧めます。
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福島から広島へ

2005年05月22日 23時55分55秒 | Weblog
 全国地方教育史学会・二日目。
 福島大学にて研究発表・シンポジウム。
 今年の第二部会(近代)の研究発表はなかなか聞き応えがありました。なにしろ質問・議論が活発でした。昨年よりも参加者が多かったのも一つの原因かも。東京に近いからでしょうか。
 私の発表も発言・議論が活発でした。地方教育史学会に所属する近代研究の先生がたから次々に質問が飛び、非常に答えごたえ(?)がありました。今後につながるようなことを考えさせる質問・意見も多くあり、極めて有益な発表になりました。
 発表後も何人かの先生がたとお話し、いろいろな情報を得ました。昨日の懇親会もそうですが、学会参加の醍醐味は、このような非公式な会話です。懇親会は緊張するから行かない、という院生は私の周りにも多いですが、もったいないですよ! 先生がたに自分の顔と名前を覚えてもらえる機会でもあり、非公式の場で聞ける意見は仮説も含めて言ってくれるので、かなり有益です。院生は特に、絶対に懇親会に参加すべき。発表後は、可能な限り必ず質問してくれた先生に挨拶に行くべき。私は今回、A先生だけ見あたらなくて挨拶行きそびれました。A先生すみません。
 今回は、提示した仮説、私が今後やっていく研究の土台となる仮説でしたが、評価していただいたので、非常にうれしい。今後の励みになります。
うし!

 シンポジウム「新制中学校の設立と地域社会」に参加して、途中まで聞いて失礼させてもらう。16:45の新幹線に乗り遅れると、広島まで帰れなくなってしまうので、早めに失礼させてもらった。Kさんと共に広島へ。
 23:25 東広島駅着。我々が着くと、すでに駅は閉まり始めていた。
 約6時間の旅路。さすがにつかれました。
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東広島市から福島市へ

2005年05月21日 23時55分55秒 | Weblog
 本日より、全国地方教育史学会第28回大会に参加するため、福島へ向かいました。
 同大会の日程は次の通り。
  一日目(5月21日): 史料見学会(福島県歴史資料館)、懇親会
  二日目(5月22日): 研究発表・シンポジウム・総会(福島大学教育学部)

 21日は、だいたい午前5時ぐらいに起床。東広島駅より、6:40の新幹線に乗る。6:30ごろ駅に入ろうとすると、逆方向から研究室OBの先輩Kさんが歩いてきたので合流。学会一日目の史料見学会に参加するにはこの新幹線に乗るしかなかったので、必然的に合流することになったらしい。東広島駅はなんと「こだま」しか止まらないので、福山で「のぞみ」に乗り換え。東京で東北新幹線に乗り換えて、ようやく13時直前に福島駅に到着。

 6:40 東広島(出発)→福山(乗換)→東京(乗換)→12:56 福島(到着)

 新幹線に乗っている間、親子連れの興味深い光景を二種類みました。
 一つ目は、東北新幹線に乗り換えた後、隣に座った親子連れ(父・男子4歳・女子2歳)の光景です。この新幹線は混んでいて、座席に空きはありませんでした。しばらく隣は空いていたのですが、どこからか親子連れが乗ってきました。一つしか席がなかったので、どうするのかなと思っていたところ、足下にリュックサックを置き、その上に子ども一人を座らせ、もう一人は自分のおなかの上に乗らせたではないですか。ときどきお父さんが「交代」と告げ、二人の子は上下を行き来していました。子どもはお父さんのおなかの上に乗るのが好きらしく、乗せられるとものすごい喜んでいました。子どもたちは明るく、しかもあまり騒がしくありませんでした。時々つつき合いになり、あわやケンカになるかと思うと、うまい具合にお父さんがしかっていました。このお父さんは、口で叱ったり、軽く手のひらでポンっとたたいたり、子どもの注意を別に持っていったり、していましたが、その呼吸は見事なもので自然な流れがそこにあったように感じました。この二人の子どもはときどき私をジッと見るので、笑いかけてやると、てれくさそうにはにかみます。昔からよく子どもには、何もしていないのにすぐなつかれるのですが、後でKさんに話すと、「人形みたいに見えるんじゃない?」とからかわれました(笑)。
 二つ目の親子連れの光景は、同じく東北新幹線で、我々の席の横の通路を通り過ぎた親子(母・男子(4歳ぐらい?))の光景です。その子どもは、水筒のひものようなビニールのひもを両肩につけていたのですが、そのひもは長くのび、その先をお母さんが握っていました。
 あたかも犬の散歩でもするように。
おそらく、子どもがうろうろしないようにしたものでしょうが、これには今までにないショックを受けましたよ… あんなことしてたら、あの子の人格ゆがみそう… 家庭のしつけの崩壊は、子どもが変わったのではなくて親の問題だと思いますが、子どもを制御する方法としてこれはちょっと… ちょっとどころかかなり、ヤバイですよ。

 その他。東北の山にはまだ、雪が残っていた。南国愛媛で生まれ育ち、広島にすんでいる私にとっては、ありえない風景でした。

 12:56福島駅に到着。13:00ごろ、バスに乗って会場の福島県歴史資料館(福島県文化センター)へ。バス停は「文化センター前」とあったが、10分くらい歩く。しかも道中は、一軒家の住宅地を歩く。こんなところにほんとにあるのか、と不安になりました。
 史料見学会は、センターの学芸員の方が館の説明し、その後「ふくしまの教育史料」展を見学、文書館のような史料室にて史資料を手にとる、という日程で進みました。最後の史料室見学はいつの間にか自由行動のようになっていたので、しばらく『福島県教育史』を眺めた後、展示場へ舞い戻る。なぜかというと、展示の一つであった、小学校分校設立の祝詞(明治24年)をじっくり読みたかったため。これの冒頭には、教育の重要性を説く数文があるのですが、なんだかどこかで見たことがあったような気がして気になったのです。結局分からなかったのですが、よく見る文章なので、たぶん何かを参考にして書いたのではないかなあと勝手に推測しています。また、ヒマラヤ・太平洋と分校の近くにある山と川を比較して、小が積み重なって大となる、だから小学校は大事だ、と説明されており、世界と郷土を関連づけて説明している点が興味深かった。

 史料見学会の後は、一度ホテルに行き、チェックイン。部屋番号は、「404」。マジですか。普通ないだろう、これは… ありえないことに当たる私も私。
 その後、懇親会。なぜかみなさんが優しかったです。
 ちなみに、私はどうやら「教育会研究者」として有名らしい。他大学の院生から「評判聞いてます」「私もやってます」などと言われると、うれしいような、こそばゆいような… 同時に責任感もわいてきました。また、K大のS先生がこのブログを盛んに宣伝してくださっていて、私が名刺を渡して「HPもありますよ」と言うと「ああ、聞いてるよー」と言われたことはしばしば。S先生、本当にありがとうございますー。
 懇親会後、広島大学出身の先生方に連れられて二次会へ。22:00ごろ、明日の発表のため失礼させていただきました。

 以上、一日目。長文すんません。
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せっぱ詰まってきました

2005年05月15日 23時55分55秒 | Weblog
 午前中は体調が悪かった(熱っぽかった)ので、寝ていました。
 午後は体調が良くなったので、大学に行って研究を再開しました。
 今日は、三節立ての発表レジュメのうち一節を完成。また、二節で使う図表を完成。ちなみに、5時間ぐらいかけて書いた第一節用の文章(A4 40×40 1ページ半程度)を、あんまり必要でなかったのでばっさり削除しました。
 特別必要ない文章というのは論理を薄弱にするので、もったいないけど削除する必要があります。以前はそのままにしていたことが多かったのですが、非情にも削除することができるようになりました。成長したなあ。
 削除した部分は大日本教育会および帝国教育会の全体的特徴に関わる内容でした。ぼちぼちよい具合に分析できていたので、時間は消耗しましたが、後には役に立つと思います。
 第一稿完成まで、後もう少し。
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日本の教育史学

2005年05月13日 23時01分34秒 | Weblog
 『日本の教育史学』は、教育史学会の機関誌です。『日本の教育史学』に掲載されれば、自他ともに教育史研究者として認められる、というほどの権威的研究誌です。昨年より、私はこの機関誌に投稿しており、審査を受けておりましたが、先日不採用の通知が来ました。

 まあ、この数日の落ち込みは、すべて上記のことが原因です。最近、立て続けに論文が採用されず、自信を喪失していました。また、現在の私の研究環境は非常に複雑な状況になっており、論文を研究誌に掲載することについてかなり焦っています。

 これらが相乗効果となり、相当に落ち込んでしまったわけです。そのせいで、研究室の先輩や後輩にも愚痴をこぼして迷惑をかけていました。本当に申し訳ない。焦るのではなく、じっくりやることに決めて、ようやく今は落ち着いています。

 ともかく落ち込んでいても仕方ないし、落ち込んでいられる状況ではないので、昨日今日は全国地方教育史学会の発表準備をしていました。今日、研究の目的・方法・おおまかな構成を書き上げました。さあ、かなりせっぱ詰まってきたぞ。明日は本論を書かなくては!
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闘病生活(笑)

2005年05月13日 00時07分26秒 | Weblog
 このブログのタイトル、最近は「闘病生活」がふさわしくなってますね。
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無呼吸の理由

2005年05月12日 23時55分55秒 | Weblog
 今日は予定通り、健康保健センターに無呼吸についての診察を受けにいきました。診察で説明してもらったポイントを以下に述べます。

1,あご
 あごが中に引っ込んでいると、寝ている際に舌の筋肉が落ち込み、気道が狭くなって睡眠時無呼吸になってしまう可能性があります。あごが中に引っ込んでいる人は、北方系モンゴロイドに多いそうです。日本人の多くはこの北方系モンゴロイドですので、日本人には睡眠時無呼吸症候群の人が多いようです。
 私も、このケースに当てはまると診断されました。これを矯正するには、あごを前に出すマウスピースが有効だとか。お、私は解決に近い選択肢を選んでいたのですな。

2,鼻づまり
 鼻が詰まっていると、一生懸命呼吸をしようとします。しかし、鼻が詰まっているので鼻腔等の内部の気圧が高くなり、気道が縮まるそうです。そのせいで無呼吸になるとのこと。
 私も、鼻づまりの時には寝起きが最悪なことが多く、このケースかもしれないと診断されました。ちなみに、鼻の穴の片方だけが鼻づまりになることが多いのですが、と相談すると、普通の人間は無意識に片方の鼻で呼吸し、一日に何回か左右を交代しているとのこと。理由はまだわかっていないそうです。

3,肥満
 肥満になると、気道の周りに脂肪がついて狭くするそうです。
 私は軽度の肥満ですので(身長172cm・体重80kg)、ありえるねとのこと。

 診察結果は、軽度の睡眠時無呼吸症候群の可能性があるとのこと。来週(この専門医の方は木・金のみ出勤のため)、無呼吸を測定する器械を持参するので、自宅でつけて寝てもらって測定しましょう、とのこと。しかし、おそらく軽度なので、「マウスピース」を使うことになるだろうと言われました。
 来週まで待つのは少し不安ですが、まあ、今日は鼻の通りがよかったのでしばらくは大丈夫かな。それまでは市販のマウスピースで様子を見ましょう。
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広島県立図書館・文書館

2005年05月11日 23時55分55秒 | Weblog
 今日は、広島県立図書館・広島県立文書館に行きました。
 県立図書館では、150冊ほどの小学校の年史に目を通しました。
 県立文書館は県立図書館の二階にあるので、ついでに行きました。大正4年の県の属官を確認するためです。
 県立図書館・文書館については、いずれまた解説します。今日はこれで勘弁を…
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無呼吸症候群2

2005年05月07日 18時55分28秒 | Weblog
 今日はどちらかといえば研究していないと言った方がよい日でした。
 以前話題に出した無呼吸症候群の兆候が、どうも収まりません。もちろん素人診察ですが、いくら寝ても寝足りない、日中眠い、一日中集中力が続かない、など、思い当たるふしがあまりにも多くて。仰向けで寝るのがいけないというのはずいぶん前から知っていて、昨日今日は横向きで寝てみましたが、あんまり効果なし。やらないよりは調子いいみたいだけど。
 ネットでいろいろ調べると、治療には保険が効かないらしく、治療費がウン万もかかるとのこと。ひぇ。ただ、マウスピースが効くらしいという情報を得たので、収穫はあったかな。たぶん効き目のあるものは特注品なのだろうけど、やらないよりましだろうと思い、薬局などをちょっと探してみよう。
 ん?薬局にあるのだろうか?わからね。
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表作成

2005年05月06日 21時07分31秒 | Weblog
 ホームページの掲示板、今日になってなぜか直っていました。まあ、いいけど。
 今日は、全国地方教育史学会発表「大日本教育会および帝国教育会の地方会員の履歴に関する研究」を進めるために、二つの作業をしておりました。

1,『広島県尋常師範学校一覧』の卒業生名簿を参照して、広島県会員の履歴調査を進める。
 広島県尋常師範学校は戦後、新制広島大学に包括され、旧学校教育学部(現教育学部の一部)になりました。ですので、県師の資料は広島大学文書館に納められています。通年の『一覧』が納められているわけではないのですが、ぼちぼちあります。文書館にある『一覧』は明治31年12月調査のものが最初で、明治30年代前半の『一覧』は卒業生の職業が書かれていません。
 どうも使いにくい資料でしたが(いやいや、資料保存が為されているだけでもすごいことですよ!)、今回の調査で何人かの履歴が判明しました。とりあえず今日の調査で、確認しなくてはならない資料は確認しました。この辺で研究の新たなステップに移ろうと思います。

2,従来調査してきた広島県会員の履歴を整理し、表を作成。
 履歴を分析した基本的な表を作成していました。後は必要な表は何か、今後考えてその都度加工していくことになります。
 ようやくやる気がでてきましたね。
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無呼吸症候群?

2005年05月04日 20時42分06秒 | Weblog
 今日は、ずっと叫び続けて息苦しくなる夢を見ました。しかし、相手にはまったく通じないという夢でした。夢では非常に息苦しかったのですが、これはおそらく睡眠時無呼吸状態だったのでしょう。素人判断ですが、私が寝ている時はよくあるみたいなのです。当然、目覚めは悪い。一日頭は働かない。鼻の通りがよいときは何ともないのですが、最近鼻がなぜか非常に詰まるので、今日もなっちゃったのでしょう。一時、病院行こうかどうか迷ったことがあります。しかし、治るものではないとどこかで聞いたこともあり、時間もないし、毎日なるわけではないので、結局病院には行かずじまい。
 ともかく、今日もいい天気でした。いいかげん『アジア教育史研究』投稿の再審査用論文を仕上げないといけないので、今日も学校へ。しかし、やる気出ず。困ったものです。
 昔好きだったゲームのリメイクがされるとのことで、ネット上でその作品中の曲が一曲聞けたので、ずっと聴きながらむりやり自分のやる気を引き出す。曲名はわかりませんが、koeiの「ジルオール・インフィニット」(PS2用ソフト、6月発売予定)というゲームの公式サイトにて聴けます。ここで聴けます(すぐ音がでるのでお気をつけて)。最近ゲームはまったくやっていないし、今では趣味とは言えないのですが、こいつだけはやってみたいなあ。

 と、今考えていてはいけないことを考えていました。

 論文は、やっとさっき終わらせました。出来については、ノーコメント。まあ、今できることはやった、明らかにしようとしたものは明らかにした、ということは言えますが。今からコンビニ経由で郵送してもらうつもりです。さてさてどうなるのでしょうかねえ。
 まあ、次だ次!
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