さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
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28 小さな命が呼ぶとき (2010.09.25 福島フォーラム フォーラム6)

2010-10-06 09:32:26 | 映画日記2010
ブレンダン・フレイザーとハリソン・フォードと言う今まであったような無かった二人が競演するテーマは意外に「ポンペ病」と言う難病をテーマにした映画だ。

ちょっとブレンダンが大きくなったかなと言う感じ

病気がテーマだと湿った感じに展開するが、この作品は病気を具体的に描いているのではなく、ワクチンや薬を作る側の格闘を描いているせいか、見る側もちょっと力んでしまうような、心地よさがある。まぁ、うまく頑固な教授役のハリソンのお陰かもしれない。

実際、この話は実話であると言うことから、リアリティが必要だと思うが、十分にリアリズムの上に成り立っていると言う感じが安心感とともに気持ちよさが感じられる。

こういう事実を自分が知らなかったことへの反省と、ちゃんと教えてもらえた事に関して感謝を伝えたい。

なかなかよかった。

さんちゃん評価:4点(もう少しグッと来るといいのだが・・・)


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