さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

10 2004.03.06 ホテル・ヴィーナス (チネチッタ チネ5)

2004-03-06 01:00:00 | 映画日記2004
心優しい映画だ。

チョナンカンの思い入れがあって韓国語の映画になっているようだが、まあ、そこはそこで違和感は感じない。

あと、LOVE PSYCHEDELICOの歌が妙にマッチしてたが、日本語の歌はちょっとだけ違和感を感じたが、映画に大きく影響するほどではない。

それよりも、韓国役者勢がかなりよかった。謎のガイ、娘のサイ、はじけるソーダ、自称殺し屋ボウイ、謎のダスター・・・そのへんが良かった。日本人はもうちょっとガンバレ。

そして、この映画の前半は「この映画は何処に行こうとしてるんだ?」って思う展開がちょっと辛い。しかし、この映画は邦画だが、邦画もここまできたんだな。

なかなか良く出来た邦画だなって思えたな。

さんちゃん評価:4点(なんどもみたいな。)

09 2004.03.06 レジェンド・オブ・メキシコ (チネチッタ チネ6)

2004-03-06 00:00:00 | 映画日記2004
思った以上に楽しい映画だった。

映画館の中では皆がかなり真剣に見てたように感じるが、そんなん真剣に見る映画ではないな。ひいて、笑って、突っ込んで・・・そんな映画だ。で、大声で笑いたかったが、あまりに周りの真剣さがひしひしと感じてて、声を出せなかった。そういう意味では欲求不満だな。

(作品の出来とは関係ないが)最後、Jデップがちょっと悲惨になるが、まあ、でも、そりゃないぜ。ってちゃんと突っ込めるようにはなってる。

最近、Jデップは、何か笑いのツボを習得したかのごとく、大活躍だ。以前のかれとまた違った一面が定着したようだ。Aバンデラスの役どころもカッコイイ。

なんか、見てて安心できるアクションコメディだったな。なかなか、楽しめる。

さんちゃん評価:4点(今度はオウチでDVDで大笑いしよう)