新人女優、ニッキー・ブロンスキー主演のダンスミュージカル映画。
60年代風のポップスソングをフューチャーしているが、みんなオリジナル。思いっきりおいしいかもしれない。
ただ、私自身がダンスに関してネガティブだ。どうしてもダンスが好きではないらしい。確かに、踊りを見るもするもどうも好きになれない。そういう人間からすると、映画前半はかなり厳しい。俺は何を見てるんだろうという感覚まで覚えてしまう。
が、しかし、この映画は単にうたって踊ると言う映画ではなきく、様々な差別を否定すると言うテーマも含んでいる。
主役と母親は、二人とも太っているが、そんなことよりもこれからは個性が評価される時代になるんだと言ったり、しいては黒人の受ける差別にまで否定的に運動に参加する女の子がいる。
思いっきり、そんな姿に泣いちゃった。涙があふれてきた・・・。
そんな場面から、上手く最後まで涙アリ、笑いアリで締めくくってくれた。
この映画の後半はなんとも納得の行く内容になっている。これぞ、映画の果たす力だなと思った。
後半だけなら何度見ても納得できそうだ。
さんちゃん評価:4点(前半がイマイチなので・・・)
60年代風のポップスソングをフューチャーしているが、みんなオリジナル。思いっきりおいしいかもしれない。
ただ、私自身がダンスに関してネガティブだ。どうしてもダンスが好きではないらしい。確かに、踊りを見るもするもどうも好きになれない。そういう人間からすると、映画前半はかなり厳しい。俺は何を見てるんだろうという感覚まで覚えてしまう。
が、しかし、この映画は単にうたって踊ると言う映画ではなきく、様々な差別を否定すると言うテーマも含んでいる。
主役と母親は、二人とも太っているが、そんなことよりもこれからは個性が評価される時代になるんだと言ったり、しいては黒人の受ける差別にまで否定的に運動に参加する女の子がいる。
思いっきり、そんな姿に泣いちゃった。涙があふれてきた・・・。
そんな場面から、上手く最後まで涙アリ、笑いアリで締めくくってくれた。
この映画の後半はなんとも納得の行く内容になっている。これぞ、映画の果たす力だなと思った。
後半だけなら何度見ても納得できそうだ。
さんちゃん評価:4点(前半がイマイチなので・・・)