さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

20. 星守る犬 (2011.06.24 福島フォーラム フォーラム5)

2011-06-27 18:41:54 | 映画日記2011
オジサンとハッピーが過ごした日々を回想する映画。
オジサンは半年前、ハッピーは寸前に死んだというところから映画が始まる。
このオジサンと犬の過去を、のこされたレシートなんかから足取りを紐解いて身元を明かそうとするが、物語はそれ以上に、オジサンとハッピーの仲のよさに心を打たれていくのだが、映画を見ている側はあまり胸を打たない。
まあ、そんな人と犬の関係はあるんだろうな・・・って程度にしか感じなくて・・・。

予告編では試写会で鑑賞した人々が涙を流している絵が放送されていたが・・・。
う~ん、なんか私にはそんな思いは全くなかったなぁ~。

この日に鑑賞した3本の中で一番何も感じなかった。
ま、一番期待をしてたからかもしれないな。期待程の映画じゃないってことだな。
たぶん、人間が先に死んじゃ絵にならないのかもしれないな。ハッピーの死ぬ場面もなんかイマイチだったし。

残念な映画だ。

さんちゃん評価:3点(まぁ、良くも無く悪くも無くって感じだな)

19. さや侍 (2011.06.25 福島フォーラム フォーラム5)

2011-06-27 08:51:36 | 映画日記2011
ダウンタウン松本が監督した作品。
個人的に松本の監督した作品のうち唯一予告編をみて本編が見たくなった。

罪状は詳しくわからないが、笑いを忘れた若君を三十日以内に笑わせたら無罪放免になると言う。
その奮闘する貧乏侍を描いた作品だ。

ま、娘役の女の子の存在がかなりインパクトがあって重要な気がするが、それよりも「あっ!」と言わせる話の展開が魅力的だ。そうくるかぁ~の内容に心打たれた。そのへんは実際に作品をみて感じてもらいたいな。

松本、やったな!

さんちゃん評価:5点(よかった。文句ない!)

18. SUPER 8 (2011.06.25 福島フォーラム フォーラム3)

2011-06-26 23:04:09 | 映画日記2011
映画好きな少年たちが夜中の駅で撮影中、国家機密を乗せた列車が事故を起こす姿を目撃してしまう。その国家機密こそが「エイリアン」だ。

JJエイブラムスの描くエイリアンはあまり好きではないが、映画の中での存在にある意味、納得感があってみかけ以上に愛おしくなる。

当然、エイリアンにも地球上の生物同様の感情があるはずだと言う発想がこの映画のキモだ。
ワイルドなETと言ってもいいかもしれないな。

なかなか面白かった。

さんちゃん評価:4点(エイリアンがグロい)