さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

さんちゃん'ずラズベリー賞2012

2012-12-31 15:10:09 | さんちゃん'ずアワード
2012年は数少なかったが、インパクト大きくて響いたラジーな作品があった。見た数が少なかった事が逆にラジーな部分が目立ったような気がする。それではご紹介しよう。

「ピラミッド」
ピラミッドの謎を解くような吉村作治的かハローバイバイ関的な映画を期待していたのだが、数字のお遊びだけの期待に反する作品になっていた。事前に学習しておかないと理解できない映画はハッキリ言って映画とは言わないし、教育用の映画としえもお粗末だ。まぁ、学会レベルの数字のお遊びを持ち込むなと言いたい。2012年最高にラジーな映画だ。

「ロボット」
期待大のダンスを交えたインドのSF映画。ネタは十分に揃ってる上に予告編を見るだけで笑いを誘うと言う楽しみな映画だった・・・。が、結果は悲しく散々たるものだった。まず、映像が安っぽいんだろうな。質も荒いし。なのでCGもなんかガッカリするほどの出来だった。じゃ、せめてストーリーと思ったが、それもグダグダ。何をとっても「企画倒れ」と言う感じだった。

「メン・イン・ブラック3」
まぁ、ここに掲載するレベルじゃないかもしれないけど、ここに乗ることでこの作品も完結かなと言う気がして、期待通りにラジー賞にしてあげました。まぁ、所詮ナンセンスなギャグ満載な映画でなにも残らない・・・。期待されるような映画でもないし、映画として成り立っているかも疑問。ただ、トミーとウィルの組み合わせに納得するくらいなもんで。ま、ここの3作の中では一番まともではあるが・・・。

と言うことで2012年はこれで打ちきり。
ただ、2月にリリースされるアイアンスカイを楽しみに待つことにしよう。

2013年は良い年であれ。

さんちゃん'ずアワード2012

2012-12-31 12:13:32 | さんちゃん'ずアワード
さて、あっという間の一年。今年はギターに映画にって感じもあり、週末にたくさんの映画を見るまでにいかなかった。残念である。少ない中でも、恒例の「さんちゃん'ずアワード」をお送りしたい。何かの参考になればと言うことで。

アクション賞「アベンジャーズ」
邦画賞「ALWAYS三丁目の夕日'64」
作品賞「 幸せの教室」
監督賞「井筒和幸(黄金を抱いて翔べ)」
主演女優賞「スカーレット ヨハンソン」
主演男優賞「織田裕二」
総合「アメイジングスパイダーマン」

今年は見た数も少なかったので、賞もスリム化した。
ます、「アクション」と言う一面から評価したのは「アベンジャーズ」だ。MARVEL好きであれば誰でもが楽しめると言うオールスターキャストの夢のような映画だ。これを見ずしてMARVELファンだとは言えないな。ただ、MARVELを楽しめる作品であり、映画を楽しむものではないな。
そして邦画だが、こだわったのはALWAYSと踊る大捜査線と言う2つのシリーズだ。どちらも途切れることなく見に行くことができた。 結局、映画を見るのなら?と比較しないといけない訳で、そういう意味ではALWAYSに軍配が上がるわけだ。堤慎一の作品を追う毎に増してきたコメディ魂がいいエッセンスになっているのも事実だ。
作品賞は心休まる作品をチョイス。トムハンクスとジュリアロバーツという大人の二人が描く人間の心の世界。癒してくれた一作だった。
監督はあえて井筒にした。作品はダークな中にも遊び心のある井筒ワールド全開な映画で、うまくキャストの良さを引き出してて、特に浅野忠信の起用仕方が最高だ。映画をみつつニヤリとしてしまった。さすがだ。
主演女優はメイン主演ではないが、まぁ、個人的に好きだと言う部分も盛ってもやはりスカーレットは魅力的だと言うところだろう。アベンジャーズには関係ないんじゃないかと思わすが、意外にそうでもなかったと言うところは評価高い。
主演男優はサービス受賞だ。シリーズ最後と言うこともあり、ま、青島と言うキャラクターを完成させているところなんかはさすがだと思う。まだ辞めるには早いだろ!と言いたい気持ちも含めてだ。
さて、最後は作品だが、いつもびっくりさせられるスパイダーマン。今回も期待通り魅せてくれた。特にCGばかりに頼らない映像がやはり迫力を倍増させたのだろう。

さて、少ない映画でとりあえず評価したが、やはり年間30本位は見てないとちゃんと評価できないなぁ~と言う感じだ。2013年頑張って沢山見るようにしよう。

で、少ない鑑賞数でも、見ちゃいけない映画があったぞ!(ラジー賞へつづく)

さんちゃん'ずラズベリー賞2011

2012-01-01 15:43:30 | さんちゃん'ずアワード
毎年、アワードついでに「さんちゃん'ずラズベリー賞」も発表しています。
そう、色々見た映画の中にも「ちょっとこれは・・・」と言う映画もちゃんと存在しているわけで・・・。そんな作品を2011年の作品からご紹介。これを参考にレンタルしてください。ちなみに今年は少なめの3本!

「プリンセストヨトミ」
大阪に豊臣家を発祥とする地下組織があると言う映画。
ただ問題なのはその地下組織が何の為に何をするかよくわからないと言うお粗末さが見る者の心を全く揺さぶらない。多分、原作を読むとそのあたりが明確になるんだと予想されるが、何の保証もない。
ま、早い話が、映画として成り立っていないので、世の中の方々にオススメさえもできないと言うこと。なんでこんな作品が映画になって公開されるんだろう。監督も疑いたいがそれ以上に制作側を疑いたい。困った作品だ。

「英国王のスピーチ」
きっと、ツウの方々には「すばらしい」と言う反応がありそうだが、いくら事実を元に描いているとしても、しゃべりが下手な国王ベースに指導するドクターと国王との心の葛藤を描いているわりに、さすがに守られた立場の国王であるゆえに大きな事件が起こらないので見てる側は何も楽しくないと思ってしまう。
とりあえず、「友情物語」として割り切って評価をしていたが、今思うと何も残らないし何を伝えたいのかがわからず、見た事さえも忘れてしまっている。
何度見ても同じだろうなぁ~。

「リトルランボーズ」
映画を見た少年がランボーにあこがれて映画を作ると言う映画だが、なんかドキュメンタリーを見ているようなダメダメな映画作りであるところが思いっきり期待感を裏切ってくれる。思いっきり醒めてしまっている自分が、後半のグダグダ感を抱きながら見続ける事になってしまう。前半はもっと「えっ、コイツら意外にやるじゃん」と思える位、ウソを描いてもいいいんじゃないかと思う。前半の「おお、凄い」があれば、ギャップを生む後半ももっとすんなり受け入れられると思った。
ま、子供レベルのゴッコなので、グダグダなのは仕方ないのかもしれない。

と言うことで、今年はこの3本を「さんちゃん'ずラジー賞作品」とします。

さんちゃん'ずアワード2011

2012-01-01 14:26:58 | さんちゃん'ずアワード
恒例の「さんちゃん'ずアワード」の発表です。
ただ、年間31本は2010年以下で反省しなければならないなと思います。
武蔵小杉のシネコンの話もとん挫してしまい、もっと川崎で映画を見ると言うことを頑張って続けて行きたいと思います。
そんな中でも良かった映画/悪かった映画は存在する訳で、一年を振り返ってみようと思います。

コメディ賞 「宇宙人ポール」
アクション賞 「トランスフォーマー/ダークサイドムーン」
B級賞 「ミックマック」
邦画賞 「さや侍」
作品賞 「宇宙人ポール」
監督賞 「GANTZ/GANTZ2」
助演男優賞 「椎名桔平(ワイルド7)」
助演女優賞 「永作博美(八日目の蝉!)」
主演男優賞 「ポール(宇宙人ポール)」
主演女優賞 「小林聡美(マザーウォーター)」
総合 「トランスフォーマー/ダークサイドムーン」

「宇宙人ポール」なのか「トランスフォーマー」なのか迷いに迷って、トータル的な完成度の高い「トランスフォーマー」を総合のトップに掲げる事にしました。
基本的には両者ともに「映画の楽しさ」を感じさせてくれる映画には間違えはないが、ドキドキ感やワクワク感の強さが「トランスフォーマー」に魅力的だったし、これまでの「トランスフォーマー」の中で一番よかったように感じた。
逆に「宇宙人ポール」に関しては"笑いあり感動あり"で「映画って本当に楽しいな」と思える作品であった。僅差で総合には選ばれなかったが、作品+コメディ賞」の価値はあるかなと思った。
さて、意外なところでは「さや侍」と「GANTZ」かなと思うが、前者は松本人志の映画の中で初めて「みたいな」と思わせてくれたし、意外な展開/ラストに感動を覚えたことで邦画賞と言うことにしたい。後者については、そんなにいい映画と言うわけではないが、単に「二作目を早く見たい」と思わせてくれたし、二作目も納得した形でラストまで描いてくれたのは監督の映画に対する思いだと信じて監督賞をあげたい。
主演/助演あたりに関しては、椎名のカッコ良さ、永作の誠実さ、ポールの絶対なるキャラクター、小林の独特さをそれぞれ評価させていただきました。

ま、でも、昨年の映画の中で一番皆さんに見てもらいたいのは「宇宙人ポー
ル」かもしれないです。

今年もがんばります!!!

さんちゃん'ずラズベリー賞2010

2011-01-01 13:21:18 | さんちゃん'ずアワード
と、言うわけで、2010年を振り返ってさんちゃんが薦める訳に行かない作品を列挙していきましょう。が、そんなに「見なきゃよかった!」って言う映画があったかなぁ~と思っているが、ちょっと振り返ってみたい。さて、どんな作品が飛び出すか・・・


「オーシャンズ」
「ディープブルー」が存在している上に巨大な費用をかけて製作された映画だが、結局、見る側が満足できるような迫力もなければ、「ディープブルー」を超えていない。「ディープブルー」さえ見ておけば事足りるとなれば、存在価値もないと言うことだ。
見るのであれば、「ディープブルー」のスペシャルパッケージを見たほうがいい

「Dr.パルナザスの鏡」
ヒース・レジャーが死んでしまったので仕方ないのかも知れないが、あまりにも強引過ぎて主役の顔まで変わってしまっちゃ、何がなんだか分からないという映画も2時間かなりつらい。だったら前提を変えて短編集だと言っちゃった方が納得行ったと思うが・・・。

「NINE」
困った映画だった。映画監督が製作を失敗することを描いても何も楽しくない上にミュージカルにしていることに全く理解できず撃沈状態。何が面白いのか誰かがガイドしないと理解できない映画を、このブログを見ている人に薦められるわけがない。ま、今年一番のラズベリーだな。絶対に見ないことをお薦めする

「アリス・イン・ワンダーランド」
これも困った映画でしたな。そもそも「アリス・イン・ワンダーランド」の物語が身に染み付いた感覚で見ないと理解が出来ないし楽しくないのだろう。ただ、いろんな楽しそうな画面が登場することはきっと見る側の心を揺さぶろうと意図したことだろうが・・・まぁ、少なくとも映画好きには何も刺さらないだろうな・・・。

「シーサイド・モーテル」
ドタバタで、きっと面白いのかも知れないが、さんちゃんには何も刺さってこなかった。なんかコメントもないな。ただ単に2時間椅子に座っていただけとしか思えない映画だった。2時間、あまり意味のない時間だったな。無駄だとか言う土俵にさえ乗ってないような気がする


と、いうことで、参考まで。

あなたの思いも聞かせてください。

さんちゃん'ずアワード2010

2011-01-01 10:26:26 | さんちゃん'ずアワード
「まずは反省からだな」と思ってしまう一年だった。昨年のほぼ半分の41本。当然、「さんちゃん'ずアワード」も内容の薄いものになってしまうのも必至だ。こればかりは反省するしかない。ただ、数は少なくとも十分に楽しめた一年だったという感覚が残った。それはきっと納得のいく作品が多かったということなのかもしれない。さ、それでは2010年を振り返ってみよう!

コメディ賞  「該当なし」
アクション賞 「バイオハザードIV アフターライフ」
B級賞    「ノーウェア・ボーイ ひとりぼっちのあいつ」
邦画賞    「時をかける少女」
作品賞    「アンヴィル 夢を諦めない男たち」
監督賞    「ニール・ブロムカンブ(第九地区)」
助演男優賞  「マット・デイモン(インヴィクタス)」
助演女優賞  「桜庭みなみ(書道ガールズ!!私たちの甲子園)」
主演男優賞  「岡村隆史(てぃだかんかん)」
主演女優賞  「メリル・ストリープ/エイミー・アダムス(ジュリー&ジュリア)」
総合     「怪盗グルーの月泥棒」

アニメ映画が総合トップになることに違和感アリアリだが「モンスターズインク」以来、かなり刺さる映画だった。夢あり楽しさあり涙あり、そして笑い満載。どこをとっても文句は言えない。久しぶりに満足できるアニメ映画だった。特に、「ミニオン」のキャラには参りました。
さて、そのほかでコメントして起きたいのは「第九地区」だ。ロードショーな映画だったが、思いっきりB級映画に脱帽するくらい思いきり良く出来てる。作品的なよさもあるのだろうが、監督の力もあるかなと言うことで、監督賞にあてはめた。まあ、そんなに「いい映画だから」と薦められるわけではないが、なんかいい感じの映画だったことがその評価につながっている。確かに不思議な映画。
ま、しかし、ランク外の作品も含めて相変わらず「邦画」が楽しかったという感覚だ。どうにかハリウッド映画の復活を望みたいが、良いものと悪いものの差が大きいなと言うところかな。大体、ここで入ってくる映画でメジャーところは少ないし・・・。

あと、2010年は3D元年ということでそういう点で映画を楽しめるコトになるが、興味が無かった3D、これも「怪盗グルー」の存在で興味津々な要素になってしまった。そういう意味でも「怪盗グルー」を評価したい。

さんちゃん'ずラズベリー賞2009

2010-01-01 15:50:31 | さんちゃん'ずアワード
例年通り、だおうしてもさんちゃんが薦めるわけにはいかない作品を昨年一年を振り返ってご紹介しておくもので、DVDを借りる時などの参考にいただければ嬉しく思います。ま、借りてみて「さんちゃんはこんなモノが嫌いなんだぁ~」と思うのもいいですし、「やっぱり、言ってるとおりなんだ」と思うのも楽しみ方としては正解かもしれません。

では・・・。

「トロピックサンダー」
まぁ、さすがに戦争映画のパロディってこともあり、ネタがグロいものが多い。それって本当のパロディ?って思うくらいグロくて気分が悪い。映画の中でも、「作りモノ」といってるものでもどうもダメだった。加えて、血や内臓がたくさん場。何を思ってこんな映画作っているか何の理解もできない。

「あぁ、結婚生活」
まあ、夫婦の微妙な関係やら浮気に走る気持ちやら、独身の自分に味わった事はないが、ただ言えるのは、人間のそんなあやふや感情にフォーカスして、見ている人間が納得するのか納得しないのか本当にわかりにくいし、それを通して映画が何を語っているかも良くわからない。もしも、同じ感覚の人が「そうだよね」って共感を沸かせるための映画なら、あまりにターゲットが小さくないか?って感覚になる。私にとっては、だから何?という感覚だよね。

「ヤッターマン」
一番人気が「ヤッターマン」らしいが、個人的には「タイムボカン」なのでそこからして、見る価値がないと思ったうえに、やっぱり、アニメを実写にしても何の魅力も感じないし、フカキョンのボンデージを見ても何も感じない。次の予定があったと言う背景もあるが初めての途中退室も致し方ないと思わせるほどに面白さを感じなかった。昨年の作品の中で最高のラズベリーだったような気がする。映画化するのであれば、もっともっと頭をひねらせないと駄目だよな。

「余命1ヶ月の花嫁」
あまり詳しくは語りたくないが、結局はヤラセというレッテルを貼られても仕方ないだろうという作品。さまざまな噂はあるが、すべてが噂であっても映画を見るとどう考えても話がうまく出来過ぎていて、映画自身がヤラセを描いているように感じる映画。噂があるだけに、作り方も気をつけないといけないハズなのに、結局は何の意識もされないままにあった事だけを淡々と描いているだけに、見る側はうがった意識のままに見てなおさらこの映画が助長されていると言う、なんともお粗末
なものだ。涙さえも出てこない。亡くなった本人には真に申し訳ないが・・・

「そんな彼なら捨てちゃえば」
まあ、婚活ブームにいい感じでぶつけられた気でいるだろう作品だが、思いっきりハズしまくっている。確かにパートナーを探す女性がたくさん出ていて見る側も楽しいと思いきや、キャスト全体に金をかけすぎで案の定、内容や演出に金がかかってなく、単に女優のカタログ的にしか感じられず「映画」にはなっていないことに気づいてしまう。せめて、見る側に映画として何を魅せるのかを考えてから映画を作ってもらいたいものだ。あまりにも酷すぎでお金を取れる映画にはなっていない。

と、いうことで、参考まで。

あなたの思いも聞かせてください。

さんちゃん'ずアワード2009

2010-01-01 15:45:19 | さんちゃん'ずアワード
今年も前年同様、前半集中型で今年は特に数がすごかった。後半、もっと頑張れたら年間百本も夢じゃないような気がする…。さて、そんな中で一年を振り返ってみると、実は「これはすごかった」という映画が無かったように思える。ただ、レベルの高い作品が多く、入賞が果たせなかった作品も多々あるように思える。たとえば「アンティーク」はかなり良くできた作品ではあったが、何か足りないと言うことで、どの賞にも当てはまらなかったが、今年見た映画の中としてなかなか
点が高いと思った。

ということで各賞は以下のとおり

コメディ賞  「グッド・バッド・ウィアード」
アクション賞 「デスレース」
B級賞    「パイレーツ・ロック」
邦画賞    「ハゲタカ」
作品賞    「グラン・トリノ」
監督賞    「マーティン・スコセッシ(シャイン・ア・ライト)」
助演男優賞  「ブラッド・ピット(バーン・アフター・リーディング)」
助演女優賞  「ミシェル・ロドリゲス(アバター)」
主演男優賞  「竹中直人(僕らのワンダフルデイズ)」
主演女優賞  「永作博美(その日の前に)」
総合     「シャイン・ア・ライト」

やはり、ローリングストーンズ×マーティンスコセッシにはやられたという感覚が強い。本当は映画ではないのかもしれないが、映画館で見た作品の中ではこの「シャイン・ア・ライト」の存在感には太刀打ちできないと言ったところだろうか。関係するところでは音楽映画である「キャディラックレコード」と「パイレーツロック」と言う二作は十分に堪能できたが、ここでは「パイレーツロック」にB級賞を差し上げたい。ほか、「ハゲタカ」は本当に良かったのだが、いかんせん地味な路線であり、年間の№1には一歩足りなかったな。
俳優陣では永作博美に着目した。競演した南原のおかげで作品自体は評価を上げられなかったが、彼女のこの映画での存在感は何者をも寄せ付けない悲しい人間をうまく描いていたと思う。ふと、ガンと知っていても映画やテレビに出ていた松田優作を思い出してしまった。ブラッドピットは映画でのアホさ加減が最高にイケてた。

ま、今年は「目玉」になる作品が見つかるといいなぁ~。


さんちゃん'ずラズベリー賞2008

2009-01-01 16:14:18 | さんちゃん'ずアワード
本来の「ラズベリー賞」は作品賞や主演男優賞、主演女優賞などがあるが、「さんちゃん’ずラズベリー賞」は,どうしてもさんちゃんが(点が高くとも)薦めるわけには行かない作品を何作か紹介しておきます。DVDでもみちゃダメよ!って感じで・・・(逆に、さんちゃんは、こう言う映画をよしとしないんだと言う見方も出来るか・・・)

「ライラの冒険~黄金の羅針盤~」
そもそもニコールキッドマンが好きじゃないって事なんだろうが、見かけの通り悪女がなんともはまり過ぎで気分が悪い。なんかその世界が取って付けっぽい感じがする上に何だかうすっぺらい。とても気に入らない。せっかくのファンタジーが台無し。

「ランボー最後の戦場」
作品を見ると分かるが、新作を作る意味が全然分からない。その上、「最後」と名付けられたが、来日の際にスタローン本人から次回作を語られたそうな。そんな情けない作品は見る価値なし

「インディージョーンズ/クリスタルスカルの王国」
いつも通りのインディージョーンズではあるが、オチがまずい。
考古学アクションというかなり面白いジャンルを描いているのに突如SF映画になってしまう。この展開さえなければ良かったのだが、ジョーンズ先生にSFは合わない。ガッカリだ。

「崖の上のポニョ」
ジブリに否定的ではないが、どうも気に入らない。この作品、話の展開や画面の展開からすると、子供は楽しめるが大人には物足りないものになっている。ストーリーがおかしい、というか、ちゃんと出来上がったストーリーになっていると思えない。これを見て何を感じて何を受け取るのか・・・かなり厳しい内容になっている。子供が楽しければ良いとの発言が聞こえてきていたが、完全なる失敗作の言い訳にしか聞こえない。他のジブリ作品をお奨めする。

「カンフーパンダ」
ポニョよりも楽しかったとコメントされていたが、それはちゃんとしたストーリーがあるからだろう。しかし、パンダがカンフーという、そこからしてNG。何が楽しいんだろう。意外性?まあ、そうかもそれないが、だからといって1800円を払って見る映画だとは到底思えない。

「赤い糸」
携帯小説だと聞いて、これまで通り病気による別れとか、そういった類のものかと思ったが予想を反していた。が、二人が運命的に切り離されてしまうと言うあgたりの「運命」がかなり謎。分かれなければならない理由なのか?それと、それを当然のごとく言い出す母親の親友が理解できない。後半30分、訳の分からん論議が展開される。かなりキッツイ。

以上かな。
まあ、点数的に1点をつけた作品もあるが、腹立たしい思いはしなかったような気がする。が、ここに掲載された作品は腹立たしいものばかり。ま、好きな。人もいるでしょうが、さんちゃんにとっては何の魅力も感じない作品だったと言うことで。

さんちゃん`ずアワード2008

2009-01-01 16:12:10 | さんちゃん'ずアワード
2008年は昨年と逆で、前半はあまり見に行くことが出来ず、後半に入り、生活も安定したこともあり、かなりのペースで見ることが出来た。特に、映画が1000円で見れている以上に3本見ると招待券をもらえることもあり、ハイペースに見ることができました。そんな中で今年もまた例年通り一年間を振り返って「さんちゃん’ずアワード2008」を発表しようと思います。楽しい映画、笑える映画、そして感動する映画と今年も楽しい一年だったことを思い出して、さんちゃんなりのコメントを・・・
では、今年、発表される賞は昨年同様とします。
コメディ賞、アクション賞、B級賞、邦画賞、作品賞、助演男優賞、助演女優賞、主演男優賞、主演女優賞、総合です。後半には、それぞれのコメントを書きます。

コメディ賞   「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」
アクション賞 「僕の彼女はサイボーグ」
B級賞     「春色のスープ」
邦画賞    「20世紀少年」
作品賞    「西の魔女が死んだ」
監督賞    「ジェイ・チョウ(言えない秘密)」
助演男優賞  「小学生の面々(20世紀少年)」
助演女優賞  「北川景子(ハンサム☆スーツ)」
主演男優賞  「ウォーリー(ウォーリー)」
主演女優賞  「小池栄子(接吻)」 
総合     「言えない秘密」

正直なところ、邦画の圧倒的勝利といった一年だったように思えます。
ここ数年、やっぱり洋画の復権までは道のりが長いように思えますね。邦画が頑張ってるからだろうが、洋画の頑張りが見えてないなぁ~と思ってしまう。
さて、各賞のコメントだが、最初は「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」であるが、コメディを意識しなくとも彼らがやっていること自体がコメディであり、佐々木蔵之助の存在が一段とコメディ色を濃くした感じがなんともこの映画の魅力になっていた。そんなところが今回の評価につながっている。「春色のスープ」は福島でロケされた生涯学習フェスティバル記念事業というテーマで作られている割に、よく出来た作品になっている。心地よい作品になっていた。B級というのは言い過ぎかもしれないが、さすがにロードショー系の作品ではない。ここで困ったのが、今年良かった邦画が多すぎる。オ過ぎるから何をどう評価したらいいのか・・・と、思いつつ、他の賞と見合わせて評価をした。そこで「20世紀少年」だが、色モノと思いきや、映画の楽しさをうまく内包した美味しい作品になったと思う。見る側をちゃんとワクワクさせてくれるというか。「西の魔女が死んだ」は「20世紀少年」が動であれば、静に位置する映画だと思う。西の魔女が奏でる世界観がこの映画を支配していたが、最後に目にする西の魔女のメッセージに目頭が熱くなった。飛んで助演男優だがなんとも「20世紀少年」の少年期が印象的でもあり、今後のこの作品のポイントをおさえているという意味も含めて、彼ら(女の子もいるが・・・)の存在感が重要だということで、評価しました。「北川景子」は今年一番キュンときた存在だった。綾瀬はるかのサイボーグも良かったのだが、北川の爽やかな笑顔が良くて、塚地がうらやましかった。今年は「これだ!」といわせる洋画がなかった象徴的な感じでウォーリーを評価したい。セリフはほとんど無いが感情がよく伝わってきていた。そういう意味でよくやったという感じだ。「小池栄子」は普段の姿とまったく違っていてよかった。

さて、今年最高の映画だと思った作品が台湾映画の「言えない秘密」だ。
音楽科専攻の男性は古いピアノが置かれた部屋で美女と出会う。何度か会ううちに恋に落ちてしまうが、彼女には秘密があった・・・という内容が、綺麗に描かれている。それも、こういった映画は安物っぽく描かれてガッカリするが、この映画は最後の最後まで緊迫感があって綺麗に描かれている。きっと監督のジェイ・チョウの力のお陰だと思う。他の賞も与えたいとは思ったが、今年はどの作品も良さを持っているために、以上のようになった。

と、いうことで、ハリウッドにもっともっと頑張ってもらいたいと再確認した一年だった。今年もたくさん見ることにしよう!!!


さんちゃん'ずラズベリー賞2007

2008-01-01 21:59:53 | さんちゃん'ずアワード
本来の「ラズベリー賞」は作品賞や主演男優賞、主演女優賞などがあるが、「さんちゃん’ずラズベリー賞」は,どうしてもさんちゃんが薦めるわけには行かない作品を何作か紹介しておきます。DVDでもみちゃダメよ!って感じで・・・(逆に、さんちゃんは、こう言う映画をよしとしないんだと言う見方も出来るか・・・)

「パフューム」
  香水に魅せられたという青年が若い女性を殺してまで作る香水と、その香水を
  嗅いだ民衆の反応がどうも納得いかない。見る価値ゼロ。

「ラストキングオブスコットランド」
  王国の王に仕える情報記者の話だが、絶対君主の国王なのでそこはやはり流血
  ありきの世界が展開している。結局、そこいかよ!と言うことで、ちょっと厳
  しい映画だ。

「バベル」
  世間が絶賛してるとは言え、ボクにとっては全然はまらなかった。
  時間的な流れが完全に無視されてるし、菊池凜子がなぜ脱がないといけないか
  がわからない。で、なんとなくつながった話のようだが、だからなに?って感
  じもする。

「眉山」
  さすがに松嶋菜々子がミスキャストで泣ける映画も台無しだ。それさえ気にな
  らなければいいのだが、そこが一番の問題だ。どうしても許されない作品だ。

「憑神」
  困った。この映画は何を言いたいのか?コメディなのか?コメディと思っても
  中途半端な笑いだし。見るに値しない作品におもえたな。

っちゅうことで、このあたりの作品は忘れることにしよう。

さんちゃん'ずアワード2007

2008-01-01 20:36:04 | さんちゃん'ずアワード
今年は例年以上にハイペースで鑑賞してたかと思えば、年末にきて、サッパリ見るの事ができなくなり・・・残念。しかし、前半のハイペースのお陰で年間で75本もの作品を堪能できた。ま、そんな中でも今年もまた例年通り一年間を振り返って「さんちゃん’ずアワード2007」を発表しようと思います。楽しい映画、笑える映画、そして感動する映画と今年も楽しい一年だったことを思い出して、さんちゃんなりのコメントを・・・
では、今年、発表される賞は昨年同様とします。
コメディ賞、アクション賞、B級賞、邦画賞、作品賞、助演男優賞、助演女優賞、主演男優賞、主演女優賞、総合

です。後半には、それぞれのコメントを書きます。

コメディ賞   「シュッレック3」
アクション賞 「ゴーストライダー」
B級賞     「長州ファイブ」
邦画賞    「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
作品賞    「東京タワー」
監督賞    「サム・ライミ(スパイダーマン3)」
助演男優賞  「ロボット達(トランスフォーマー)」
助演女優賞  「如月ミキを演じた女優(キサラギ)」
主演男優賞  「ジョニー・デップ(パイレーツオブカリビアン:ワールドエンド)」
主演女優賞  「ミラ・ジョヴォヴィッチ(バイオハザード3)」 
総合     「ブラッド・ダイアモンド」

2007年は、かなり難しい選択となった。ただ、B級作品に思いつく作品がなく、今年の作品ではないが松田龍平の幕末を描いた作品をえらんだ。
作品全体にシリーズものが多いうえに一応、ファイナルちっくな作品が多かったが以外や以外、ファイナルにして最高の作品を作ってきたという感覚が強い。その上、どの作品も次章への期待感をもたせて終わっている。騙されながらも納得できる作品を作っている事に敬服した。
今回、助演賞には困った。しかし、トランスフォーマーに出てくるロボット達には愛を感じ、如月ミキには謎を感じた。両者とも見る側の期待感から外れることなく、十二分に楽しませてくれた。
そして総合の栄誉。特別ぬきにでているわけではないが、映画として楽しませてくれたという観点から選んだ。点数的には満点ではなかったが、主演の男のマイナスを引いても作品としてよかったことを評価した珍しいパターンだ。

と、いうことで、楽しく鑑賞ができた1年だったと思う。
今年もたくさん見ることにしよう!!!

さんちゃん'ずラズベリー賞2006

2007-01-01 16:25:49 | さんちゃん'ずアワード
本来の「ラズベリー賞」は作品賞や主演男優賞、主演女優賞などがあるが、「さんちゃん’ずラズベリー賞」は,どうしてもさんちゃんが薦めるわけには行かない作品を何作か紹介しておきます。DVDでもみちゃダメよ!って感じで・・・(逆に、さんちゃんは、こう言う映画をよしとしないんだと言う見方も出来るか・・・)

「ウルトラ・ヴァイオレット」
ひどい映画だ。まあ、近未来の物語なのでありえない話もあるんだが、それが一向に理解できないのよね。何がどうなって・・・う~ん、難しいなぁ~。と、理解できたら楽しいのかもしれんが、私には理解できない。そんな映画、いらない。

「カーズ」
思いっきりパクリ。と言うか、「ドク・ハリウッド」そのままだ。コメントもないわ。

「リバティーン」
これキッツイ。ジョニーデップが好きでもこれはないわな。見れない。まあ、悲惨さを描きたいのだろうが・・・悲惨を通りこして、もういいわって感じ。まあ、見たい人はどうぞって感じ。

こんな感じで、2006年の映画日記をしめくくりたいと思います。また2007年も沢山語ります!!!

さんちゃん'ずアワード2006

2006-12-31 17:44:26 | さんちゃん'ずアワード
今年は若干少なめの映画でしたが、意外にも邦画が楽しかった一年だったような気がします。と、言うか、邦画が楽しかったのではなく、洋画が、特にハリウッドが死んでる状態に陥りました。ま、そんな中でも今年もまた例年通り一年間を振り返って「さんちゃん’ずアワード2006」を発表しようと思います。楽しい映画、笑える映画、そして感動する映画と今年も楽しい一年だったことを思い出して、さんちゃんなりのコメントを・・・
では、今年、発表される賞は昨年同様とします。
コメディ賞、アクション賞、B級賞、邦画賞、作品賞、助演男優賞、助演女優賞、主演男優賞、主演女優賞、総合

です。後半には、それぞれのコメントを書きます。

コメディ賞  「君に捧げる初恋」
アクション賞 「X-MENファイナルデシジョン」
B級賞  「ゆれる」
邦画賞    「タイヨウのうた」
作品賞    「ストロベリー・ショートケークス」
監督賞    「ポール・グリーングラス(ユナイテッド93)」
助演男優賞  「井原剛志(硫黄島からの手紙)」
助演女優賞  「しずちゃん(フラ・ガール)」
主演男優賞  「ジョニー・デップ(パイレーツオブカリビアン:デッドマンズチェスト)」
主演女優賞  「池脇千鶴(ストロベリー・ショートケークス)」 
総合     「フラ・ガール」

コメディ賞:
 今年はこの韓流映画に笑い転げた。まあ、一貫した笑いの映画ではなく、ラブコメなので、結局は最後はお涙頂戴だが、随所で見ることの出来るコメディが何とも面白い。特にプールのシーンは最高に笑い転げた。

アクション賞:
 シリーズ最終作のこの作品、前作がグダグダだったからか、上手く完結しているところが好感もてる。だが、久々に「シンドバット」系の映画を見たような気がしたので、この「X-Menファイナルデシジョン」に与えたい。賛否両論はあるが、結構ドンパチ楽しめるって言う感覚が強いし、ストーリーにも納得感が高い。

B級賞:
 香川照之/オダギリ・ジョーと言うキャストがなかなか魅せるものになった。ただ、B級と言う程度のお金しかかかってないということがひしひしと感じてくる映画だが、二人の演技はしっかりしたもので、こんな映画がB級として売り出される日本の映画界の層の厚さが認識できる。

邦画賞:
 今年、意外に心に残る作品が多かったが、この「タイヨウのうた」もそんな作品の一つだ。演技は素人のYUI、劇中の歌やストリートライブの様子が何ともいい感じだった。映画全体が和やかな暖かさでつつまれている。YUIのほか共演陣が強力でいいかもしれん。

作品賞:
 日常を描いた作品が結構好きだが、なかなか日常に風俗業がある人ってのが少ないので、かなり興味津々な内容に思える。日常であり非日常であるからだろう。

監督賞:
 ドキュドラマと言う言葉が今、新しい。ドキュメンタリーチックなドラマと言うことで、「ユナイテッド93」のリアル感がすごかった。有名俳優は出ていない分、リアル感で応えようというもの。なかなかの技だと評価が高い。

助演男優賞:
 「硫黄島からの手紙」での井原動きがなんとも良かった。主演を邪魔することなく、かといって目立たないわけでもない。彼の存在は助演のレベルでキチンと現れていた。

助演女優賞:
 文句ない。「フラ・ガール」の中で大きな存在になっていた彼女、お笑いとは全然違った一面を映画で見せてくれていた。意外な登場で今年一番の話題だったと思う。

主演男優賞:
 まぁ、順当か?「パイレーツオブカリビアン」での彼の姿は文句のつけようがない。ギャグすらも超越した彼の存在感。当然、つづきの3作目も近いうちに公開されるだろうが、楽しみで仕方がない。

主演女優賞:
 個人的な思い入れ以外何者でもないが、池脇千鶴にあげたい。まあ、個人的な思い入れで。でも、確かに彼女はいまいい線いってると思う。ぜひともこの「ソトロベリーショートケイクス」での彼女をみてほしい。

総合:
 文句なく「フラガール」だ。蒼井優も良かったが、松雪泰子の勝利だろうな。

という感じだな。今年は、平均点が高かったと思う。いい物はいいが、悪いものが特別無かったような・・・。と思う。が、しかし、アメリカ映画の復活の兆しが今一つ感じられない。まだまだ時間がかかりそうか?アメリカ映画は重症だな。ハリウッドはマジに死んでる。

さんちゃん'ずラズベリー賞2005

2005-12-31 10:57:43 | さんちゃん'ずアワード
本来の「ラズベリー賞」は作品賞や主演男優賞、主演女優賞などがあるが、「さんちゃん’ずラズベリー賞」は,どうしてもさんちゃんが薦めるわけには行かない作品を何作か紹介しておきます。DVDでもみちゃダメよ!って感じで・・・(逆に、さんちゃんは、こう言う映画をよしとしないんだと言う見方も出来るか・・・)

「エリザベス・タウン」
オーランドブルームがかなりいい感じで演じているが、作品が何を言いたいのか、そんな場面いらないだろと思うくらいに情けない作品になっている。素人でも、この映画の展開をこうしたら絶対に面白くなると仮説が立てられるくらい、どうしようもない状態が延々と続く。CMで流れてた場面は、最後の数分をようやくしてて、そこまで到達しないと感動も感激もしない。そこまでがかなり辛い。あと、某MJもなんか嫌味臭く感じる。ほめる部分が何も無い作品か・・・

「宇宙戦争」
宇宙人が攻めてくるなんてところはかなり面白い。しかし、この映画は最後の10分のオチが理解できないし情けない。なぜ宇宙人が攻めてきたかの理由が原作と違うのに、オチが原作と一緒じゃ、矛盾が生じるに決まっている。最後の10分の始まるまえで見ることを辞めましょう。

「カンフー・ハッスル」
この映画は面白いのか?基本的には「少林サッカー」レベルで作っているようだが、何が面白いのか全然理解できなかった。内容も全然わからないために、見る価値も見出せない。まあ、なんと言ってもそんな映画を2005年の最初に見たことがサイテーだった。こればっかりは取り戻せない汚点だな。

こんな感じで、今年をしめくくりたいと思います。また来年も沢山語ります!!!