1960年代、イギリスのラジオ局はBBCのみで、そのBBCでもポップスは1日に45分しか流せなかった・・・。となれば、自然発生的に海賊的なラジオ局が領海外の船の上で放送すると言う局が出てくるのも自然な話で、当時はそんなラジオ局がかなりの人気を博していたと言う・・・そんな背景がこの映画の舞台になっている。
DJたちが暮らす船の上でのSEX & Rock'n'Roll、そして前編に流れるPops & Rock'n'Roll。こんな話が本当にあった世界なんだなぁ~と思うと、やっぱRock'n'Roll Lifeがカッコイイものと言うイメージで描いていることが、好感もって見ることができる。
まぁ、でも、やっぱり全般に流れる約50ものヒット曲がオールディーズファンからすれば涙モノであり、2時間超の映画があっと言う間に終わってしまったと言う感覚になった。もっと見たいし、もっと聞きたかった。
映画は単に船の上の話だけではなく、取締りを強化しようとする政府との対立軸も描かれていて面白かった。そして、最後は船であるが故の事件が起こり・・・とは言え結局は、
「Rock Will Never Die」
と言ったところだろうか。
久々にバカ笑いして、涙を流して・・・大満足な映画だった。
さんちゃん評価:5点(音楽好きには大満足)
DJたちが暮らす船の上でのSEX & Rock'n'Roll、そして前編に流れるPops & Rock'n'Roll。こんな話が本当にあった世界なんだなぁ~と思うと、やっぱRock'n'Roll Lifeがカッコイイものと言うイメージで描いていることが、好感もって見ることができる。
まぁ、でも、やっぱり全般に流れる約50ものヒット曲がオールディーズファンからすれば涙モノであり、2時間超の映画があっと言う間に終わってしまったと言う感覚になった。もっと見たいし、もっと聞きたかった。
映画は単に船の上の話だけではなく、取締りを強化しようとする政府との対立軸も描かれていて面白かった。そして、最後は船であるが故の事件が起こり・・・とは言え結局は、
「Rock Will Never Die」
と言ったところだろうか。
久々にバカ笑いして、涙を流して・・・大満足な映画だった。
さんちゃん評価:5点(音楽好きには大満足)