ヒラリー・スワンク演じるマギーが女性ボクサーとして成功を収める・・・という映画ではなかった。2時間13分のラスト30~40分は、リアルなヒューマンドラマに徹している。その部分を見るだけでも価値はありそうだ。(当然、そこまでの話があるからこそ感動するのだろう)アカデミー賞は腐ってなかったか・・・。この映画をおいてして近年の映画をかたるべからずと思いたい作品だ。
さんちゃん評価:5点(いい映画を観たあとは爽快だな。思いっきり泣ける!)
さんちゃん評価:5点(いい映画を観たあとは爽快だな。思いっきり泣ける!)