26 2005.07.23 恋する神父 (チネチッタ チネ６)

なんとなく「猟奇的な彼女」が見え隠れする、韓流の甘いラブストーリー。クォン・サンウとハ・ジウォンと言う二人。サンウは「ひとまず走れ」にも出ていたが、甘いマスクでちょっとカマっぽい感じもするが、韓流の中では結構演技が優れている。ジウォンは初めて見る女優だが、なかなか映画にはまったキャラクターだなって感じだ。
結婚を許されない神父が女性を好きになってしまうとい言う映画だが、二人の心の動きをよく描いている。やさしい癒し系の映画だった。
某「星戦争」なんか見るよりは全然いい感じだ。

さんちゃん評価：４点（のんびりと楽しめる胸キュン映画だ）

番外 2005.07.18 あの頃ペニーレインと (DVD)

2000年の作品。DVDで見ることになったが、これがなかなかの作品に仕上がっている。
15才の青年が、とあるロックバンド「STILLWATER」に出会い、専属のライターとしてローリングストーン誌で注目されると言うもの。映画には７０年代のヒット曲、それもロック系のヒット曲がガンガンかかりまくる。Deep PurpleにBlack Sabbath・・・。ロックファンなら満足できる内容だ。そして、正気を失ったバンドに青年が放つ言葉でバンドも正気を取り戻す。最後は・・・感涙むせぶ友情が垣間見れる。いい映画だ。

さんちゃん評価：５点（かなり満足、そしていい映画だ！）

25 2005.07.16 コンスタンティン （目黒シネマ）

意外に楽しめる映画。ボク自身がＳＦチックなキアヌが嫌いだったので、敬遠していたのですが、まぁ、折角の機会なんで見た。かなり合格を超えてる感じ。ちゃんと話の筋道通ってる（最近のＳＦは矛盾点が多すぎ）し、納得できた。なんか、ラストサムライ以来、イイ裏切りだな。儲けたって感じ。

さんちゃん評価：４点（大満足！）

24 2005.07.16 デンジャラス・ビューティー２ （目黒シネマ）

思いっきりアホな映画だ。何も考えずに見れる映画だ。しかし、案外ドキドキしつつ笑いつつホロリとさせるという部分を併せ持っている所を考えれば、映画のベースをキチンと押さえているなぁ～って思える。とは言え、この映画の最大の見所はサンドラ・ブロックのキャラクター。抱腹絶倒というのはこのことだなと思える。美人の三枚目って感じで。一作目も楽しかったが、二作目も最高だな。

さんちゃん評価：３．５点（笑える！サンドラのお笑い路線爆裂！）

23 2005.07.09 宇宙戦争 （チネチッタ チネ５）

２時間、思いっきり楽しめると思う。トムクルーズが好きであろうと嫌いであろうと関係ない・・・。嫌いなさんちゃんでも十分に楽しめた。宇宙人が攻めてくる様子や、その攻撃の仕方など、まさにＳＦのいい線をなぞってる。某ＳＷのような絵空事ではなく、今、地球に宇宙人が攻めてきたら・・・と思うと、かなりゾッとさせてくれる映画だ。しかし、エンディングの落とし方がすべてを台無しにしている。全然辻褄が合わない。それに不自然さも感じる・・・。やっぱ、スピルバーグはここ数年、イマイチだ。このやるせなさに低得点をつけてあげたい。

さんちゃん評価：２点　（エンディングがこの映画をすべて台無しにしている）

22 2005.07.09 ＨＩＮＯＫＩＯ （チネチッタ チネ３）

優しいいい映画だったと思う。キャストもそれぞれハマっていたと思えるので、ストーリー＆キャストに関しては合格。ただ一言言いたいのは、映画の中にとあるゲームが登場するが、そのゲームはこのストーリーとの関係とか映画のなかでのポジションとかが納得いかない。ちょっと面白くしたいと思う浮気心に感じるけど、正直なところは必要ないと感じる。ま、でも、映画自身はかなりいい感じなのさんちゃん適な評価は高いかな。

さんちゃん評価：３．５点　（出てくるゲームに意味のなさを感じる。いい映画なのに・・・）