さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

14 黄金を抱いて翔べ (2012.11.30 ワーナーマイカルシネマズ新潟 シアター5)

2012-12-02 23:06:50 | 映画日記2012
久々の映画、そして久々の井筒映画。
井筒のDarkサイドの映画は初体験だった。でも、Darkな中にも若干のすがすがしさを感じるなんとも言えない、これが井筒映画なのかなと思わせてくれる映画だとは思った。

まぁ、まず、キャストがすごい。
妻夫木聡、浅野忠信、桐谷健太、溝端淳平、チャンミン(東方神起)、西田敏行と言うイイ感じのメンツ。見てる方もワクワクするのだが、まぁ、Darkさを表にだしてるのでそれぞれがちょっと控え目なところが、それぞれが好きな人からすればモノ足りないかもしれない。

さて、内容だが、「黄金の7人」と言えば映画が好きな人ならわかるだろう。ただ、本家は「ハイ、チャンチャン」と言う感じだが、この映画は「そうか、そうなっちゃうか。」と言う結末が待っている。そこは本編を見て確認してほしい。

さんちゃん自身の感じは十分に満足したし、若干心にも突き刺さったかなと言う感じ。
とは言え、そんなにオススメ出来るかって言うとそうでもないし、まぁ、好きな人は見てくださいと言う感じかな。好き嫌いが分かれそうな気がする。

久々の映画だったのもプラスされたかなぁ~。

さんちゃん評価:3.5点(Darkな井筒もいいなぁ~)

13 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 (2012.09.08 109シネマズ川崎 シアター1)

2012-09-13 22:12:25 | 映画日記2012
。シリーズ最終作と言われた作品。ま、でも、これじゃぁ終わらないでしょ?としか思えない。
なぜ辞めなきゃいけない?それも公言して辞める事もないんじゃないかと・・・。

内容はこれまでのシリーズやスピンオフ作品などにも通じるものになっていて、室井も青島も警察に居られなくなるというネタフリからどう落とすかがこの映画の主題ではあるが、さすがの展開である。

当然、事件も起こっている。事件は現場で起こってる。土壇場で事件はすさまじい出来事で解決する。え~、それはあり得ないだろ?と思うが、それはこの映画の本当に伝えたい部分ではないので、「ま、そんな力技もこの映画にはありか」程度にしか感じない。でも、そんな事は絶対に現実では起こらない。

映画は最後、室井と青島がどうなるかを期待ワクワク見せてくれる。それだけでも十分楽しめる内容になっている。こんなキャラの強い映画は、個人的に大好きな部類の映画だ。

さんちゃん評価:4点(満点と言いたいが、辞めると言ってるのでマイナス1点)

12 アベンジャーズ (2012.08.25 109シネマズ川崎)

2012-08-26 04:35:13 | 映画日記2012
思いっきりアメリカンコミック、MARVELな独特の世界。MARVELに登場する7人のヒーローが登場して悪と対戦すると言う、MARVELならでわの作品。何がどう展開しようが関係なくドンパチしちゃう気持ちのいい作品。

四次元キューブという時空を変えてしまう謎のモノを手に入れたソーの弟ロキが空に開けた時空の口から地球侵略のためのに地球外から軍隊を送り込むロキとの壮絶な戦い・・・と言ったところだが、ポイントポイントにネタが仕込まれており、単なるバトルアクションになっていないところはさすがMARVELだなと。

しかし・・・スカーレット・ヨハンソンは綺麗ですな。彼女を見に行くだけでも価値はありそうだ。

この夏、スカッとしたい感覚が解消されたような気がした。映画ってやめられないな。

さんちゃん評価:4点(さすが、MARVEL!!! 万歳!)


11 メン・イン・ブラック3 (2012.06.30 109シネマズ川崎 シアター9)

2012-07-01 17:07:36 | 映画日記2012
トミーリージョーンズ、ウィルスミスの強力コンビが贈るシリーズ三作目。
結局、いつも通り、わけのわからん話の展開について行けず仕舞で・・・。

まぁ、笑いもいまいちだったかなぁ~。

そういう意味でお金を出してまで見る映画か?という感覚がいつも通り。

今回、ちょっと残念だったのは、MIB本部にいる怪しい小さなエイリアンがちょっとした場面しか出てこなかった。笑えるエイリアンだったのになぁ~。

さんちゃん評価:2点(まぁ、見るに値しないが、まぁ、そんなに怒りにふるえるほどでもないな・・・)

10 アメイジング・スパイダーマン (2012.06.30 109シネマズ川崎 シアター7)

2012-07-01 15:45:00 | 映画日記2012
スタッフ、キャストを一新して新たなステージにあがったマーベル自信の作品。
まぁ、あの残念なMJがいないのは残念だが、そもそも彼女が魅力な映画だったわけではない。

「ソーシャルネットワーク」でザッカーバーグの親友役をやっていたアンドリュー・ガーフィールド、「ヘルプ」などに出演しているエマ・ストーンのコンビでピーター・パーカー/グウェン・ステーシーを熱演している。

もともとスパイダーマンはアクションも重要だが、ヒューマンなエピソードをいかに見る側のテンションを下げずに表現していくかがポイントで、それが作品の厚みを出してると思うが、この作品はそんなところが十分に描けている。そしてビックリなのがアクションシーンもできるだけCGを使わずにアクションを演出しているところもすごい。

ドキドキ、ハラハラ、笑いも涙も十分に盛り込まれたこの作品。夏の注目作になるに間違いない!

さんちゃん評価:5点(映画を単能できる作品だっ!)

09 ロボット (2012.05.12 109シネマズ川崎 シアター9)

2012-05-13 15:25:37 | 映画日記2012
インド発のエンターテイメント映画。主演のラジニカーントはインドのスーパースターらしい。映画の最初にその様に されている:-p
全編、アクションのオンパレードに楽しくなる映画であり、そのアクションが笑いをベースにしたもので良く練られているように感じる。

映画は作られた人型ロボットを人間の生活の中に入れようとするが、とある事件が起こり解体されて廃却されてしまうが、それを回収した者が悪の意識をロボットにインプットしてしまい、警察と対立構造が出来た上にロボット自身が複製化を行い、映画は佳境へと向かっていく。

複製化される前の一人で警察と戦うあたりが結構おざなりで中だるみ感があって眠くなってしまった。が、イントロの部分は結構面白いが、最後の30分はなかなか目を離せなくなるような展開になり、最後はグッとさせてくれる場面もあり映画として楽しませてくれる。

キャッチ・コピーが「なんだかからないが、おもしろい!」と言っているが、「面白いけど何も残らない。」と言う感想になってしまった。

さんちゃん評価:3.5点(ま、暇つぶしには十分くらいな映画)

08 幸せの教室 (2012.05.12 109シネマズ川崎 シアター4)

2012-05-13 14:38:42 | 映画日記2012
トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツが贈る人生の楽しさを描いた秀作。

学歴を理由に勤めるスーパーからクビを言い渡された男性が、再就職のためのスキルを身に付けるために入学した学校で新たな経験・発見、そして出会いを通じて人生の楽しさや新しい事を始める事の意味を見る側に伝えてくれる。

トム・ハンクスが主演なのでとても優しく穏やかに感じてとても好感の持てる作品になっていた。

しかし、あまりに穏やかすぎて、何か大きな事件でも起こればいいなぁ~と思いつつみていたが、より日常的な出来事の中にアクセントがある程度で流れていく。最後はそうなっていくんだろうな・・・と思わせるためには事件は必要なかったと後で感じる。

自分自身も幸せを感じてしまう、いい映画だな。

さんちゃん評価:4.5点(気持ちがいい映画だ)

07 バトルシップ (2012.04.21 109シネマズ川崎 シアター2)

2012-04-22 21:38:32 | 映画日記2012
ハワイ沖で起こる宇宙人との地球を守るためのバトル。
宇宙戦争的な話の流れかな?と嫌な予感を抱きながら映画館に足を運んだが、心配に及ばない展開に胸をなでおろしたくいらいで・・・。

しかし、宇宙人がいろんな技を持っている割にあっさりやられてしまうことにア然。
またアメリカ軍の力が勝ってるといいたいのか、そう直接的に思われないように浅野忠信を出したのか・・・。

深く考えずに単に宇宙人との戦争と思えば、なかなか面白いかもしれない。
ちょっとグロテスクな宇宙人も姿をみせるが、結局は太陽に弱いなどの弱点を露呈してしまい、あっさり地球人の勝利となってしまう。ま、それが映画だな。

楽しむ分には合格だが、ストーリーとしてはもっと地球人を困らせる攻撃が欲しかったかもしれない。

さんちゃん評価:3.5点(地球人って強いんだなぁ~)

06 タイタンの逆襲 (2012.04.21 109シネマズ川崎 シアター3)

2012-04-22 12:24:18 | 映画日記2012
二ヶ月ぶりの映画館。やっぱり映画館はええなぁ~と思いつつも、嫌なうるさいお客さんもいるのも事実。でも、大きなスクリーンで見るのはいいね。

さて、2年前の「タイタンの戦い」の続編。とは、言え前作を知らなくとも十分楽しめる。が、神々の系図が頭にあればもっと楽しめたのかもしれない。

ゼウスの息子、ペルセウスが息子を思い戦うというベースで話が展開してゆく。
まぁ、いろんなキャラのモンスターが登場して見てる側を飽きさせない。
しかし、神であっても裏切りや寝返りが横行したのかな?と疑問をもちつつ見ていたが、結局はなるようにしかならないなっていうオチが安心感を抱かせる。

途中登場する変形する迷宮など、2時間飽きずに見せてくれたのは見事だなと思った。

さんちゃん評価:4点(前作の方が面白かった)

05 ピラミッド (2012.02.18 109シネマズ川崎 シアター4)

2012-02-19 05:36:29 | 映画日記2012
ピラミッドの謎を解明しようとする映画ではあるが、結局、数学的な話ばかりで本当の謎を解いているわけではない残念な映画だ。

はっきり言って2時間、眠くなるような映画だ。
と、言うか、映画を見る前にいろんな情報をインプットしておかないと楽しめないと言うとこが大きい。「黄金数ってなんだよ!」とか、「そもそもピラミッドにはどんな謎があるのか?」と言った所を事前に学習しておかないと楽しめない。

しかし、映画本編は学者と制作者の考えの違いを盛り込んでいるが、結局、何の結論も出してないような終わり方に見る側は煮え切らない。

結局、この映画は何が言いたかったんだろう。全然眠気に襲われたままエンディングを迎えてしまった。

都市伝説的な感覚を期待して見に行くと、全然外してしまうな。

さんちゃん評価:1点(何か問題は提起しているような気がするけど・・・)

04 ミッション:インポシブル/ゴースト・プロトコル (2012.02.04 109シネマズ川崎 シアター7)

2012-02-05 17:31:18 | 映画日記2012
シリーズ4作目、それまでの3作は全く見ていないが、今回は時間つぶし的に見に行った。まぁ、映画と言うよりもテレビシリーズもあり1作単発的な作品だと思われるので、前作までの背景も必要はないなと言う感覚で鑑賞。

トムクルーズが演じていることが一番の心配だったが、シリーズの良さを残しつつ今のこの時代を背景にした近未来のテクノロジーをベースとした展開で見る者を安心させつつ楽しませている。

ただし、ウケ狙いなのか10分に1度位のペースで笑いを取ろうとボケをかましているが、ちょっと余計な感じがした。気持ち的にノリノリなのにちょっと外されて、再度、気持ちを高めないといけないと思うと面倒臭い。笑いはさりげなくで良くて構えてボケても邪魔くさいだけだ。

全体的にはアクション満載で楽しめる作品になっている。

さんちゃん評価:3点(ボケ、いらんぞー)

03 ALWAYS三丁目の夕日'64 (2012.01.21 109シネマズ川崎 シアター2)

2012-01-22 21:13:11 | 映画日記2012
シリーズ三作目。
いまさら何のギミックも必要のないシリーズもの作品。

今回は、東京オリンピックにろくちゃんが鈴木オートに入社して6年。結婚と言う展開になる。そして、茶川家に赤ちゃんも誕生など色々と盛りだくさんな作品になっている。

今回の涙は当然、ろくちゃんの結婚エピソードになる。
いつも通り、鈴木の社長は勘違い、そしてスローモーションのパンチ、ガラスが割れて道端へ飛び出し、お決まりの鼻血。と言う展開。定番でもやっぱり笑ってしまうし、いつも通りのオチがついて涙涙涙と言う展開になる。

これからもシリーズはもう少し続いて欲しい。せめて昭和40年代前半まで。
「古き良き」と言う言葉がマッチする年代まで。

さんちゃん評価:4.5点(ぜひ、シリーズの継続を!)

02 ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬 (2012.01.21 109シネマズ川崎 シアター8)

2012-01-22 20:32:36 | 映画日記2012
ミスタービーンが007を演じたらと言うことで、ローワンアトキンソン主演の007のようなアクションコメディー映画。

全編画面の隅々まで、アトキンソンの得意なコメディが炸裂する。
見る側は笑いがまったく止まらないと行った状態だ。

ただ、ストーリーがそもそもなんだか良く分からないが、自分の組織の中に裏切り者が居ることを知って、それを見つける任務を果たすと言うものだ。
ま、ストーリーはこの際、なんでもいいのかもしれない。ミスタービーンがいろんなアクションしてるってことでこの映画は成り立っている。

飽きずに楽しめる映画になっていて好感持てる。

さんちゃん評価:3.5点(さすがミスタービーンだ!)

01 ロボジー (2012.01.14 109シネマズ川崎 シアタ‐6)

2012-01-15 07:53:09 | 映画日記2012
ミッキーカーチスが五十嵐信次郎と言う名前で鈴木重光と言う役をこなしている。

ボケ防止のために申し込んだアルバイト。きぐるみを付けてする仕事と聴いて、ヒーローショーのようなものと思い込んだが、実は壊れたロボットの穴埋めをするために鈴木さんにロボットのきぐるみをつけてロボット展示会に出る仕事だった。ただ、会場で起こる事故でロボットは世間の注目の的になりロボット展示会だけの約束だったはずが、さまざまな展示会やイベントにひっぱりだこになりスタッフが徐々に追い込まれていくというコメディ映画。

コメディで笑いが沢山起こるが、徐々に「これ、落とし所は何処なんだろう?」と思い始めると、またそれも楽しい。で、「あー、いいところに落としたな!」って思える感じのエンディング。うまく出来ているなって思える内容に胸をなでおろして、最後の最後は思いっきり笑える映像と、やっぱりそう来るかのオチに爆笑で終わる。

さすがに「宇宙人ポール」の良さにはかなわないが、なかなか良くできているな。

さんちゃん評価:4点(心に響く仕掛けが欲しいな)