さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

05 アゲイン 28年目の甲子園 (2015.11.14 DVD)

2015-11-14 12:27:49 | 映画日記2015

中井貴一主演、今年春の映画。
ふとしたことからマスターズ甲子園を目指すことになったオヤジ達の甘酸っぱくて苦い青春時代を思い出す映画。

人脈図を書くと色々と複雑な感じがする登場人物達に困惑しそうになるが、考えすぎると「なんでやねん」と言うことになってしまうので、なんとなくのつながりだけど意識しておけばいいのかなと言う気がする。しっかり見るとツッコミ処満載なので。

ポイントは、真実は何なのかを想像しながら出来事を考えていくと、色々とわかってきて涙が溢れてくると言う、なかなかいい感じに出来上がった作品だ。

まぁ、相変わらずの柳葉がイイ味をだしているのが魅力の一つかもしれない。

みて損はない映画だと思う。

さんちゃん評価:3.5点(ツッコミはなしよ。って感じ)

 


04 2015.08.23 タイタンズを忘れない (BS-Dlife,日本語吹替版)

2015-08-23 02:06:09 | 映画日記2015

2000年、デンゼル・ワシントン主演。アメリカンフットボールを舞台に人種差別を課題に描いた名作。

1960年代のアメリカはまだまだ人種差別が色濃く残っていて白人と黒人とが相容れないタイタンズというチームがお互いを理解し、チームとして進歩し、理解されない周りの人々をも巻き込み街自体が人種差別がなくなっていく姿を描いている。

これまで何度もDVDで見てきたが、今回初めて日本語吹替版で見たが、またちょっとイメージが変わって面白く見る事ができた。一つ気になったのは日本人が見てもアメフトルールがわからないからちょっとした会話が理解できないところがあるかなぁ〜と思った。

楽しいのは、白人コーチの娘がアメフトに詳しいことと、彼女自身が白人も黒人も関係ないと行った感覚がこの映画の中で貫かれている事実で、この映画をわかりやすいものとしている気がする。

流石に、日本人の自分にはなかなかわからない課題かもしれないが、日々変わっていくタイタンズの姿に大きく感動する。そんなこの映画はぜひこれからも語り継がれて欲しいと思う。

 

さんちゃん評価:5点(何度見ても心に響いてくる)


03 2015.08.22 奇跡のロングショット (DVD)

2015-08-22 11:14:15 | 映画日記2015

2008年の作品。
少女がアメフトのユースチームのQBになってリーグの優勝決定戦スーパーボウルに出るまでの、実話を元にしたサクセスストーリー。

少女の叔父が元アメフトの選手ということから、ちょっとしたキッカケで少女はアメフトにのめり込んで言ってしまう様がなかなか微笑まし。そして、自分が上達してチームに入り、チームが徐々に成功する。その過程では快く思わない輩も登場してきて嫌がらせをする。しかし、そんなものもチームメイトとともに乗り越えていくというハートウォーミングな一面も表現されている。

まぁ、実話に基づいているだけになんのギミックもないが、人の暖かさを感じるには絶好の作品。いざ、身近にそんな事が起こったら俺も応援するだろうなぁ〜と思わせてくれるこんな作品がとても気持ちがいい。

さんちゃん評価:4点(心あたたまる) 


02 2015.07.19 オーロラの彼方へ (テレビ神奈川)

2015-07-20 11:14:17 | 映画日記2015

2000年の作品。当時、映画館で見た。
http://blog.goo.ne.jp/shy-sanchan/e/d624ad41328c273855e5dd75d3e76063

オーロラの見える晩、消防士で殉職した父親と時空を超えた無線交信をすることから、警察官である自分の周りの歴史が微妙に変わっていくというストーリー。

父親の命は助けたが、今度は母親が事件に巻き込まれることになる。そして、その事件を親子が連携して解決しようとするが・・・

 

ちょっと変わったタイムトラベルものの映画、事件アリでハラハラドキドキの2時間。ラストは良かったー!と納得できるもの。

とは言え、そんなことはアリ得ないんだけど、ひょっとしたらそういう事なんだよなと思える不思議さが心地イイ。

 

さんちゃん評価:4点 (後半が濃いだけに、前半にもう1つくらい仕掛けがほしかった。)


01 STAND BY ME ドラえもん (2015.05.06 3D-Bluray)

2015-05-11 21:43:00 | 映画日記2015

ちょっと日にちがたってしまいましたが、3Dバージョンで見る事ができました。

ドラえもんが好きな訳ではないが、映画好きの気持ちが動いたし、どうしても3Dで見たいと言う思いから、イタリア版のBlu-rayを入手して無事に見る事が出来た。やっぱり3Dは良かった。

さて、重要な内容だが、いつもながらの時間旅行や訳のわからん世界に放り込まれてドンチャンするわけではなく、ドラえもんとのび太との関係やしずかちゃんとのび太との関係にフォーカスしたドラえもん嫌いでも、涙流せる感動ドラマになっている。

と、言う訳で、意外にも大満足出来る内容で、そういう意味では期待に沿えていた内容になっているような気がする。よかった。

さんちゃん評価:4.5点(まぁ、ドラえもんである必要があるのか?と言う疑問がわいた・・・)