さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

53 2003.10.25 キル・ビル (チネチッタ チネ8)

2003-10-25 00:00:00 | 映画日記2003
先週と同じ映画を見たな。って感覚になってしまった。

アクション&お笑い。確かにストーリー的には面白い。アクションも見ごたえある。ただ、ユア・サーマンやルーシーリューが片言の日本語に失笑だ。タランティーノは、日本をどう表現したいんだろうか。何を言いたいのか。この映画に出てくる日本が真実の日本だと、見た人間に訴えてしまうととても怖い。日本人からみて、それは日本じゃないって思うくらい。そして、各場面にハリーポッタのように「どうして?」がちりばめられている。

ま、なんだかんだ言っても見て楽しめるのは事実だ。ひとつだけどうしても言いたいのは、途中、アニメシーンが挿入されているが、それはないだろ?って思う。

さんちゃん評価:3点(見ごたえあったぞ)

52 2003.10.18 フレディvsジェイソン (渋谷シネパレス1)

2003-10-18 00:00:00 | 映画日記2003
きましたねー。これだから映画は辞められないですね。

夢の競演、夢の対決。とうとうフレディとジェイソンが戦ってしまいました。こんな映画、映画じゃないという意識はありつつも、ここまで面白楽しくやってくれた監督に感謝したい。もう、ホラーじゃないよコレ。格闘技映画、いや、プロレス映画と言って差し支えないだろう。

映画好きにはたまらない一本になってるんじゃないかな。でも、まあ、映画として名画とは言えないので、点は低いです。

ちょっとした解説はこちら!

さんちゃん評価:3点(5点の重みのある3点)

51 2003.10.16 スパイ・キッズ3-D:ゲームオーバー (新宿東急)

2003-10-16 00:00:00 | 映画日記2003
さよなら顔見せ興行的な匂いがプンプンな映画で、前作までの楽しさはあまりない。

とりあえず、スパイキッズがキッズでなくなってしまったので仕方ないか、今回で終了してしまう。まあ、内容がテレビゲームの中に入って行ってしまうので、これまでのなんか近未来の夢のリアリズムみたいな部分が皆無になったので、縁遠く感じる。単にテレビゲームでは何でもアリのオンパレードという。

ま、そういう意味でもカルメンことアレクサヴェガが今回もいい感じ。映画はちょっと落第だな。

さんちゃん評価:2点(最後の作品がこんなんじゃなぁ~。)

50 2003.10.10 リーグ・オブ・レジェンド (チネチッタ チネ8)

2003-10-10 00:00:00 | 映画日記2003
う~ん、まあ、見ていて楽しいし笑いもある。でも、ただそれだけ。

ストーリーは何の変化球もないし、面白みも何もない。かなり技術に力(お金)をかけてる が、それが単に力技にしか感じれず、映画と一体感がない。だからどうしたって。透明人間も出てくるがたまに「すごいなぁ~」と思うくらいで、ほとんど普通 の人間で消化不良を起こす。

ま、秋の夜長にちょっと笑いつつ映像を楽しむと言う感じ見れたら最高かな。ストーリーが簡単なので、画像を見て楽しむことに徹すればいいかな。

さんちゃん評価:2点(まあ、重みは何もないやな。)