さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

番外 2006.06.23 トンケの蒼い空 (DVD)

2006-06-25 10:13:11 | 映画日記番外編
「私の頭の中の消しゴム」で熱演していたチョン・ウソンのハートウォーミングな作品。野良犬生活の彼の周りで様々なコトが起こりながら周りの人間との葛藤を描かれていて、ウソンのちょっと影のあるキャラクターがなんともグッドマッチな作品になってる。ただ、「えっ、こいつら他人の犬を食って罪にならないのかなぁ~」と思った。(犬を食っちゃうってのも疑問だが)ま、その一件が後に尾を引いてるので重要な話なんだろうが、後半、これでいいのかなぁ~と言う感じもしないでもないが、まぁ、こう言う映画を見ると韓流映画は辞められないなぁ~って感じがするのも事実。

さんちゃん評価:3点(ウソンの演じ勝ちだな)


番外 2006.06.23 マイ・リトル・ブライド (DVD)

2006-06-25 09:52:20 | 映画日記番外編
どこかで見た女優だなと思ったが、『永遠の片思い』のテヒョンの妹役で出ていた女優だな。確かにムン・グニョンがカワイイなぁ~と思わせてくれるし、胸キュンタイプなカワイイ女優だ。この映画は彼女の為の作品だなって感じがする。相手役は「アメノナカノ青空」に出ていたキム・レウォン。どことなく大鶴義丹に似てるが、映画としてはいい取り合わせに見える。内容は高校生夫婦みたいなもので、政略結婚しなければならない二人が結婚をし、徐々に気持ちも変わっていくが、男は大学生で嫁のクラスに教育実習生としてやって来る。隠し通そうとする二人だが、様々な場面からほつれていく・・・が、ラストは1枚の絵に誰もが涙する。ちょっと笑いも入った純愛ラブストーリー、なかなか面白いぞ。

さんちゃん評価:4点(ムン・グニョンがカワイイ!)


12 2006.06.13 君に捧げる初恋 (シネマート六本木 スクリーン1)

2006-06-13 21:55:20 | 映画日記2006
韓流フェスタが春に催され、その中でどうしても見たい映画があったが「消しゴム」人気なのか入場出来ず、今回、同じ映画館にて上映されやっと見ることが出来た。しかし、見た感想からすれば邦題の「君に捧げる初恋」ってのがちょっと似合わない。そんなキレイな感じの映画じゃないから原題の「初恋死守決起大会」や英題の「Crazy First Love」の方が的を得ている気がしてならない。
笑って笑って泣いて泣いて笑ったって感じで忙しい感じがするが、ラブコメのこの映画を思いっきり楽しめることが出来るように作られている。もう、全般ハチャメチャなチャ・テヒョンとソン・イェジンが最高で、この二人が好きな人ならばやられっぱなしだっ。
バカバカなテイル(テヒョン)がイルメ(イェジン)の心を奪うために様々な展開に一喜一憂する映画。一途な男心と複雑な女心とが交錯する内容に後半はどうなるのかウキウキワクワクな気持ちで最後のオチも良かった。ちゃんと心に響く場面も用意されている。
全体的に二人の気持ちが手に取るようにわかるようにつくられた映画に高い評価もあげたいが、いかんせんフィルムがイマイチ古さを感じてしまう。どうしてそうなるんだろうか?「消しゴム」の洗練された美しさはここにはない。やはりフィルムやカメラの違いなんだろう・・・。

さんちゃん評価:3.5点(好きな人向けだろうな)

番外 2006.06.05 恋は邪魔者 (DVD)

2006-06-05 15:34:43 | 映画日記番外編
2003年のレニー・ゼルウィガー&ユアン・マクレガーのコンビによるラブコメディ。1960年代前半を舞台に男女平等を唱える本を書いた作家と有名男性誌の記者とのやりとりを描いている。
とにかく面白い。笑えるし目を話せないような内容に、なかなか良く出来た作品。ユアン・マクレガーが本当にイヤな男を演じているのも見事だが、レニーが最後、とあることを告白するが、それを感じさせない彼女にも、ウン、良く出来てる。としかいいようがない。ただ、コメディ映画なので残るものが少ないかな。ちょっと残念だが、良く出来たコメディといえよう。見て損はない。

さんちゃん評価:4点(映画を楽しむにはもってこい!)

11 2006.05.29 ダ・ヴィンチ・コード (TOHOシネマズ川崎 スクリーン5)

2006-06-05 00:19:03 | 映画日記2006
個人的には「アリ」だなと思った。映画としてかなり楽しめるというのが正直なところだが、原作を知ってる輩からすれば、端折りすぎで判らないと言うらしい。しかし、謎めいたストーリーにハマって行く自分がなんともいい感じだが、オチはそこかい?と言う感覚も否めない。映画を楽しん自分と、映画を否定している自分とが共存しているよう。でも、最後の10分は必要だったのか?それがわからない。

さんちゃん評価:3.5点(ストーリーは疑問だが、十分に楽しめた)