さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

31 2002.06.22 マジェスティック (チネチッタ チネ2)

2002-06-22 00:00:00 | 映画日記2002
ジムキャリー主演。なかなかいい感じの演技だった。

ストーリーは、記憶喪失になってしまった人間がたどり着いた街で違う人間に間違われてしまい途中で記憶が戻ってしまいその後の人間関係は?と言う展開の映画だ。その中での話の設定が、古ぼけた映画館だったりするところが映画ファンからすると楽し演出だ。アメリカの偉大さを描くには十分なくらいだ。

戦争でのアメリカの正当性を描いたカスみたいな映画を見るくらいなら、こういった映画を見て涙して欲しい。

さんちゃん評価:4点、井筒監督評価:0点

30 2002.06.15 ニューヨークの恋人 (チネチッタ チネ3)

2002-06-15 01:00:00 | 映画日記2002
メグ・ライアンは思いっきりカワイイ。映画途中で「Yes!,Yes!,Yah!」と両手を上げて自分の仕事に喜ぶ場面があるが、そのシーンのメグは思いっきりカワイイ。全編、メグの可愛さ満点の映画だ。

しかし、映画としては全然面白くない。ラブコメはリアリティが無ければ面白くないと言うことに気づかせてくれる。「ユーガットメール」は「ひょっとして、こんなことってあるのかな?」って思わせるから面白いのであって、過去から人がやってくるなんて言う設定がチャンチャラおかしい。

メグのPV的映画。

さんちゃん評価:2点

29 2002.06.15 ハイ・クライムズ (チネチッタ チネ6)

2002-06-15 00:00:00 | 映画日記2002
モーガン・フリーマンって、なかなかの役者だと思った。

この映画は、海兵隊の特殊工作員の男が妻でもある弁護士の活躍により、裁判を進めていくというもの。しかし、無実を主張する男は弁護士のパートナーであるモーガンフリーマンのその真実をあばかれる映画。

途中までの進行はなかなか面白く目が離せない。しかし、後半、グダグダな展開になっていき、ちょっと辛い。そして、思いっきり取ってつけたようなエンディング。前半のトーンでそのまま行けばなかなかいい映画だったのになぁ~。

さんちゃん評価:2点

28 2002.06.08 アイ・アム・サム (渋谷松竹セントラル)

2002-06-08 00:00:00 | 映画日記2002
どうしてアカデミーはこの映画に微笑みかけなかったのだろうか。それだけの名画だと思う。

近年、名作といわれる映画が本当に少なくなった。しかし、この映画こそ名作と言われるにふさわしい。幸せそうなサムとルーシーの姿や引き裂かれてしまう現実、引き裂かれても逢っている時にサムの表情など感激・感動の連続である。

こう言う映画こそ評価してもらいたい。

さんちゃん評価:5点

27 2002.06.01 スコーピオン・キング (チネチッタ チネ2)

2002-06-01 00:00:00 | 映画日記2002
新たなる『ハムナプトラ』伝説が、今、始まる!! と言うコピーの通りハムナプトラ2で活躍して蠍の化け物に変身して消えていったキャラクターの前日談。

いかにしてスコーピオンキングが誕生したかを、アクションあり、ジョークありで楽しく表現している。

で、やはり目玉はプロレスラーでもあるザ・ロックの活躍だが映画とは言えないが十分楽しめる映像だ。

さんちゃん評価:3点