本来の「ラズベリー賞」は作品賞や主演男優賞、主演女優賞などがあるが、「さんちゃん’ずラズベリー賞」は,どうしてもさんちゃんが薦めるわけには行かない作品を何作か紹介しておきます。DVDでもみちゃダメよ!って感じで・・・(逆に、さんちゃんは、こう言う映画をよしとしないんだと言う見方も出来るか・・・)
「ブラック・ホーク・ダウン」
どう考えても、敗戦国の日本で上映するには、疑問を感じる。戦争が歴史の必然であっても現状の外交上、不必要なものであると言わざるを得ない現実で、目を覆うような内容に理解が出来ない。宗教対立や地域紛争など、僕らには理解できない上に、アメリカと言う国の利益を追求した軍事介入に対して肯定的にしか見えないようなこの映画に映画というメディアに寄る暴力を感じた。こんな映画こそ、日本で上映なんかいてはいけない映画だと思う。
「タイムマシン」
原作は名作だとされている。しかし、原作を読んでいないというところが弱いのか、映画を見た感想は、「こんなんに時間と金をかけて無駄だった」ということだ。映画前半は愛しの彼女の命を救うためにタイムマシンで時間移動して死んでしまう要因を取り除こうとするが、結局は彼女の運命としての「死」を取り除くことは出来ないことに気づく。と同時にとある弾みで長い年月を飛び越えてしまい、なぜかその世界は「猿の惑星」のような世界。そこで、パクリの世界にいかれても面白くもなんともない。こりゃ、見るに耐えないつまらなさだった。
「サイン」
わからない。何を表現したいのかわからない。何がいいたいのだろうか?ミステリーサークルも、円盤も、宇宙人も、全て関係ない。じゃ、何が関係しているのだろうか。全ての事象が怒るには、何かしらのサインがあるらしいということが言いたいらしい。最後に出てくるジャインアント馬場は、何の意味があるのかなぁ~と思って映画が終わっていく。ま、同じ良くわからない映画で「プロフェシー」があるが、あっちは、事は偶然にこんなことが起こりえるというのがなんとなくわかる作り方だった。それとは大きく違っていた。
こんな感じで、今年をしめくくりたいと思います。また来年も沢山語ります!!!
「ブラック・ホーク・ダウン」
どう考えても、敗戦国の日本で上映するには、疑問を感じる。戦争が歴史の必然であっても現状の外交上、不必要なものであると言わざるを得ない現実で、目を覆うような内容に理解が出来ない。宗教対立や地域紛争など、僕らには理解できない上に、アメリカと言う国の利益を追求した軍事介入に対して肯定的にしか見えないようなこの映画に映画というメディアに寄る暴力を感じた。こんな映画こそ、日本で上映なんかいてはいけない映画だと思う。
「タイムマシン」
原作は名作だとされている。しかし、原作を読んでいないというところが弱いのか、映画を見た感想は、「こんなんに時間と金をかけて無駄だった」ということだ。映画前半は愛しの彼女の命を救うためにタイムマシンで時間移動して死んでしまう要因を取り除こうとするが、結局は彼女の運命としての「死」を取り除くことは出来ないことに気づく。と同時にとある弾みで長い年月を飛び越えてしまい、なぜかその世界は「猿の惑星」のような世界。そこで、パクリの世界にいかれても面白くもなんともない。こりゃ、見るに耐えないつまらなさだった。
「サイン」
わからない。何を表現したいのかわからない。何がいいたいのだろうか?ミステリーサークルも、円盤も、宇宙人も、全て関係ない。じゃ、何が関係しているのだろうか。全ての事象が怒るには、何かしらのサインがあるらしいということが言いたいらしい。最後に出てくるジャインアント馬場は、何の意味があるのかなぁ~と思って映画が終わっていく。ま、同じ良くわからない映画で「プロフェシー」があるが、あっちは、事は偶然にこんなことが起こりえるというのがなんとなくわかる作り方だった。それとは大きく違っていた。
こんな感じで、今年をしめくくりたいと思います。また来年も沢山語ります!!!