さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

59 2002.12.21 火山高 (チネチッタ)

2002-12-21 00:00:00 | 映画日記2002
韓国の誇るワイヤーアクションの極値。加えて気持ちいいほどのコメディ。

出てくるキャラクターがそれぞれ生きてるように感じられるのもこの映画のいいところかも知れない。年末最後に気持ちのいい映画に出会った感じだ。

が、バックのヘヴィメタルがうるさい。音楽はもうちょっと考えてくれって言いたい。

さんちゃん評価:4点(うるさいけど楽しい。)

58 2002.12.14 ギャング・オブ・ニューヨーク(チネチッタ)

2002-12-14 00:00:00 | 映画日記2002
裏の世界の歴史絵巻。デカプリオ主演の超大作。

さすがに、ハリーポッター何かに比べると見応えが違う。全編充実した内容になっている。が、ストーリーに問題がある。前半はオヤジの敵の懐に飛び込むが、突如命を狙ったりと3時間も使ってる割には展開が急だ。そしてラストはなぜか軍隊までが絡んできてどうでも良い展開だ。ネタフリが充分な割には後半の展開とラストがお粗末だ。

とは言っても映画としては3時間楽しめる。

さんちゃん評価:3点(まあ、並ですね。金はかけた割には本が甘い!)

57 2002.12.07 K-19 (チネチッタ)

2002-12-07 00:00:00 | 映画日記2002
なかなかの映画だった。1961年のロシアで起こったK-19「ウィドーメイカー」の実話を元に映画化した潜水艦パニック映画。

前半はハリソンフォードがカッコいい。しかし、中盤からリーアムニーソンの名演が光る、そんな映画だ。潜水艦の内部なので、全編圧迫感を感じる。そんな中での人間模様がうまく描かれている。艦長に反発する乗組員もいずれ艦長の思いに気づく。

そして、28年経った1989年に集った男たちの思いが描かれている・・・なんとも感動する一場面だ。

さんちゃん評価:4点(やっぱ、ロシアでの話なのに全編英語はないべ。)
(参考)井筒監督評価:4.5点

56 2002.11.30 ジョンQ (チネチッタ)

2002-11-30 00:00:00 | 映画日記2002
デンゼルワシントン主演のアメリカの社会問題をテーマに描いた作品。

社会問題を描いたと言う重さはない。それよりも、デンゼルワシントンのカッコ良さを十二分に描いた作品になっている。隠したハトを事ある毎に見せているマジシャンのような部分やどうして確認しないのかなど、痛い部分もあるが、それを差し引いてもデンゼルの魅力がこの映画を前に前に進めているように感じる。レイ・リオッタがまた、いや~な役をやってるところも結構みどころか?

それよりも映画の最後に人質になっていた黒人男性が裁判所の外で「ジョンQ! 君は俺のヒーローだよ!!!」という場面、グッときた。

さんちゃん評価:4点(無駄なカットを入れるなっちゅうに)

55 2002.11.23 マイノリティ・リポート (チネチッタ)

2002-11-23 01:00:00 | 映画日記2002
やっぱり、スピルバーグは終わってるか? 厳しい内容になってる。

近未来の話で、SFチックな内容の割には人間のドロドロした感じが垣間見える、SFサスペンスヒューマンドラマとでも言うかな・・・で、トムクルーズも顔を崩すことを技にしてないだろうなぁ~。ま、内容も右に振り、左に振り、ちょっとどうでも良くなってた。もっと、焦点絞ったないようにしたほうがいいんじゃないかなぁ。

な~んにも残らない映画だな。

さんちゃん評価:1点(金がかかってる割には・・・)

54 2002.11.23 ショウタイム (チネチッタ)

2002-11-23 00:00:00 | 映画日記2002
心地よいコメディ。が、映画となるとちょっとツライ。テレビドラマの域を出ていない。

エディ・マーフィーって本当は面白くないんじゃないか?それを受け止めるデニーロの器の大きさが目立っていた。まあ、警察モノだが謎解きでもサスペンスでもミステリーでもない。コメディ一本槍で、楽しませてくれる。

ま、そこそこですかね。

さんちゃん評価:2点(イマイチ、映画とは言えない)

53 2002.11.16 ハリー・ポッターと秘密の部屋 (チネチッタ)

2002-11-16 00:00:00 | 映画日記2002
魔法映画の第二段。

正直なところ、前作より面白い。とは言え、ごった煮状態は今回も変わらず、納得のいかないことの応酬である。しかし、前回同様ハーマイオニー・グレンジャー役のエマ・ワトソンがカワイイ。だが、とある理由でハーマイオニーの姿を見ることが出来なくなるのだ!それがショーック!

と、ちょっとづつ語り始めた私は、この映画にはまり初めているのかもしれない。また来年のハーマイオニーに期待!!!

さんちゃん作「ハリーポッターと沢山の謎」掲載中!(ネタバレなんで、見てからClickしてね!)

さんちゃん評価:2点(前作より良かったけど・・・)

52 2002.11.09 チェンジング・レーン (チネチッタ)

2002-11-09 01:00:00 | 映画日記2002
映像が沢山流れても、時の進みが非常に遅い。あんなに一日に様々なことが起こりうるものか?と、不自然な映画になってる。

登場人物(キャラクター)が、全てワガママに見える。勝手な事言う連中だなぁ~と、不快に思う。そして、なんか、とりあえずもういいや的なエンディングがつまらない。

この作品自信は見ていて飽きなさそうな映画に成りそうなので、もう少し丁寧に作って貰いたいなぁ~と言う感想を抱いてしまう。

さんちゃん評価:3点(テーマがいいのに、つくりが荒い)

51 2002.11.09 プロフェシー (チネチッタ)

2002-11-09 00:00:00 | 映画日記2002
モスマンってなんなのよ。

って思う感じで、アメリカで起こった謎の事件をモチーフに描いた映画。モスマンなる蛾男が出てきて様々な事件を起こす。しかし、このモスマンも実態がない不思議な存在。そして、映画は、何も結末がない。

全体的に様々な場面を見せてくれて見る側を飽きさせないように出来てる。なので、映画に何の結末もないのがお粗末。ガッカリだな。

さんちゃん評価:3点(エンディングさえよければ)

50 2002.10.30 容疑者 (WMCみなとみらい)

2002-10-30 00:00:00 | 映画日記2002
デ・ニーロがいい。

「息子の部屋」や「海辺の家」など、親父と息子を描いた映画は数多くあるが、この映画はその上位に食い込んでくる映画だと思う。ヒトの人生が垣間見れるような映画はグッとくる程、いい映画に感じた。

でもなぁ~、後半30分はイマイチ納得いかないんだよなぁ~。あ~、おまえ、余計なことすなー。って思ったなぁ~。

さんちゃん評価:3点(後半が納得いかない) (参考)井筒監督評価:3点(デ・ニーロ最高)

49 2002.10.19 9デイズ (Tジョイ新潟)

2002-10-19 00:00:00 | 映画日記2002
予告編の重さは全くない。(最近、そんなんばっかりだ!)

特別、原爆の恐ろしさを描いてる訳でもない。言い過ぎかも知れないが、アクション&コメディと言ったところだ。「サタデーナイトライブ」あがりのクリスロックが独特の面白さをかもし出していい。

決してマジに見る映画じゃないと思えば、この映画も楽しく見れる。

さんちゃん評価:2.5点(もう、予告編は意識しない!) (参考)井筒監督評価:0点

48 2002.10.14 エンジェル・アイズ (WMC新潟)

2002-10-14 00:00:00 | 映画日記2002
ジェニファーロペス主演、女警官と謎の男が恋におちる、なんてことのないラブストーリー。

しかし、このラブストーリーがまたなんともまったりしていい!最初、相手役はストーカーか?とも思ったが、そういう話ではなかった。「僕と君は出会う運命だった・・・」と言うセリフも良かったが、後半、もっとグッとくる。

いいぞー、ジェニファー。あー、ファンになりそう。

さんちゃん評価:3.5点(ジェニファーが良かった!)

47 2002.10.05 明日があるさ(チネチッタ)

2002-10-05 00:00:00 | 映画日記2002
映画化ということで冒険したのかもしれないが、それが失敗だったような気がする。

テレビではスペシャルも含めて、部下の失敗を浜田課長がどうフォローするかとか、13課が団結して何かの問題をクリアすると言うものだったが、映画では浜田の夢に照準をあわせているところに、何か物足りなさを感じる。

浜田課長のワンマンステージを期待してるのであればOKだが、ちょっとそう言う意味では、物足りない。

さんちゃん評価:2点(もっとガンバレ、13課)

46 2002.09.28 ジャスティス (チネチッタ チネ3)

2002-09-28 01:00:00 | 映画日記2002
捕虜収容所で起こる殺人事件とその裁判を描いた作品。

しかし、ブルースウィルスの緊張感のなさが、この映画の全てをダメにしている。ブルースの演技の下手さ加減炸裂といった感じだ。それに対して中尉役のコリンファレルが一生懸命なので一層ブルースがしまらない。

内容的には面白いのに、ブルースの起用が裏目にでた結果だ。ブルースファンの方だけどうぞ。

さんちゃん評価:2点(ブルースじゃなかったらなぁ)

45 2002.09.28 ロード・トゥ・パーディション (チネチッタ チネ1)

2002-09-28 00:00:00 | 映画日記2002
マフィアの側近として生きてきた男とその息子との関係を描いた秀作。

父親にはトムハンクス、マフィアのボスにはポールニューマンと言う二大看板スターの共演だ。しかし、ポールは年をとった。が、なんともいえぬ演技がいい。そして、トムハンクスもだ。この二人に割り込んでくるスナイパー役がジュードロウ。彼が役者としてまだまだヒヨッコな感じがするのは仕方のないことだ。

ただただ、映画を見とれていた、それだ充実した作品になってる。

さんちゃん評価:4点(トムハンクスがカッコよかった) (参考)井筒監督評価:1点(演技しすぎ)