ジョンレノンの17歳頃を描いた青春ドラマ。
二人の母親に溺愛されていたジョンと二人の母親(ジュリアとミミ叔母)との関係を描いている。なので、副題「ひとりぼっちのあいつ」は正しくない。"Nowhere Man"の邦題にかけてるんだろうが、正しい表記ではないと感じる。
しかし、ジョンの苦悩はよく描かれていた。自分のやりたいことと二人の母親の期待と二人の母親同士のギャップの中でジョンが何を考えどう対処してきたのかが面白い。
で、この映画の見ものは映画最後の方でジョンが歌う"In Spite of All the Danger"を歌うシーンだ。ジュリアの思い出を胸に「どんな危険が近づいてきても、俺が守ってやる」と歌っていたのかぁ~と思うだけでも、涙が止まらない・・・。
ジョンはそういう気持ちで歌っていたのか・・・彼はやっぱり歌を歌っていたわけではなく、愛を叫んでいたと言う表現は正しいんだなと気づいてしまう。
やっぱり、ジョンは凄かったんだと言う再認識だ。
サントラ盤も買っちゃいました。
さんちゃん評価:5点(大満足、ジョンに出会えた気分)
二人の母親に溺愛されていたジョンと二人の母親(ジュリアとミミ叔母)との関係を描いている。なので、副題「ひとりぼっちのあいつ」は正しくない。"Nowhere Man"の邦題にかけてるんだろうが、正しい表記ではないと感じる。
しかし、ジョンの苦悩はよく描かれていた。自分のやりたいことと二人の母親の期待と二人の母親同士のギャップの中でジョンが何を考えどう対処してきたのかが面白い。
で、この映画の見ものは映画最後の方でジョンが歌う"In Spite of All the Danger"を歌うシーンだ。ジュリアの思い出を胸に「どんな危険が近づいてきても、俺が守ってやる」と歌っていたのかぁ~と思うだけでも、涙が止まらない・・・。
ジョンはそういう気持ちで歌っていたのか・・・彼はやっぱり歌を歌っていたわけではなく、愛を叫んでいたと言う表現は正しいんだなと気づいてしまう。
やっぱり、ジョンは凄かったんだと言う再認識だ。
サントラ盤も買っちゃいました。
さんちゃん評価:5点(大満足、ジョンに出会えた気分)