さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

03 蝉しぐれ (2019.02.11.DVD)

2019-02-11 18:46:25 | 映画日記2019
藤沢周平文学の映画化の一つ。キャストを変えいくつか映像化されたが、市川染五郎・木村佳乃の2005年に公開された唯一の映画版。

幼馴染みの二人がその運命によってそれぞれの道を歩んでいく悲哀を描いている。あの時にこうなっていればと人生の理不尽さを考えさせてくれる。同時に、それが良かったのか悪かったのか...。

再会しふとあの頃を語り合う二人に涙涙涙。
こういう作品は語り継がれてほしいな。

さんちゃん評価:4点(大満足だ)

02 THE MEG ザ・モンスター(2019.02.10 DVD)

2019-02-11 16:19:38 | 映画日記2019
去年公開の巨大なサメとの戦いを描くパニック映画。
確かにパニック映画は真面目に描いている方が映画としては価値があるように感じさせてくれる作品だ。

どうしてそんなに巨大なサメがいるかは明確ではないが、海には行き来できない層があってそこにはサメだけではなく巨大な生物がいると言うことでスタートする。

手を変え、品を変え、サメに対峙するあたりはコレまでのサメ映画と同じであり特別感はないな。まぁ、フツーだ。ただ最終的な致命傷はそれ??と言う結末にア然。そんなもんか。まぁ、それもアリなんだな。残念。

さんちゃん評価:3点(まぁ、しゃぁない。そんなもん。)

01 シャークネード ラスト・チェンソー (2019.02.09 DVD)

2019-02-11 16:03:25 | 映画日記2019
シリーズ6作目でありつつ、多分最終作。こればかりは先が読めない。

竜巻から繰り出されるサメの大群お馴染みの映画も大きくなったり宇宙にいったりと徐々にその形態を変えてきたが、その先はなんと時空を越えると言う禁じ手を用いてきた。

まぁ、最初から理屈を越えているので何があっても動じないが、何がどうしてに全然話についていけないが、話がわからなくとも笑いが起こると言うこの映画のムチャクチャに脱帽してしまう。そもそも理屈を求めちゃいけないんだと再確認した。

ただ、コレを映画としてとらえていいのかと言う部分だが、NGだろうなぁ。ま、そこを割りきると「SFパニックコメディ」だな。まぁ、時間潰しにもならない、時間がもったいないと思う映画だ。

さんちゃん評価:1点(笑えると言う事の1点)