シリーズの詳細まではわからないが、篠崎愛が相手役と言うことで鑑賞。
篠崎愛の演技は「どうなのよ？」と言う感じはあるが、キュンと思わせてくれる場面が沢山詰まっていて愛ちゃんワールドが展開されるのがPV的で嬉しい。
ストーリーもあまり入って来なかったが、青春ドラマとしては可もなく不可もなくと言う感じである。
映画として見てないかもなぁ。
さんちゃん評価：２.５点（愛ちゃん、カワイイ）
密室で斡旋される乱行パーティーを描いた映画。
セックス産業にこんなものが有るか無いかは知らないが、それよりも門脇麦が体当たりのセックスシーンが見ものになっている。彼女の他にも新進気鋭の役者が数人登場しているのもこの映画がステップアップとしてとらえている表れかも知れない。
B級作品ではあるが、若い役者達のその後を占うにも楽しめる作品になっていると言える。
さんちゃん評価：１.５点 （映画よりも役者を堪能）
エロティック路線な触れ込みで鑑賞したが、まぁ、B級の青春ドラマと言ったところだろう。
シリーズ２作目しかAmazon Prime Videoで見れないが、十分に１作目のダイジェストが数分の説明と共に作品内納められているので心配は要らない。
ゾンビ映画を作ろうと言う内容がベースだが、そういった部分が思いっきり楽しめるので好感がもてる。
さんちゃん評価：１.５点
シリーズ最終作品となっている。
多分、新作は作られないだろう。すでに亡くなっているキャストも出てきた事もあるし、それぞれの役どころの出世についてもかなり厳しくなっているのも事実だし、室井を中心とした警察改革にフォーカスしても面白さ半減だろうし。
内容な過去の事件をなぞる形で起こる誘拐事件をベースとして警察内部での不正を同時に解決していくと言うことになり、これによって一時的に青島と室井の立場が危うくなるものの、最終的には現職の上層部が逆に不正が暴かれてしまうと言うもの。
さすがに最終作と言う感じで大分手が込んでると思わせてくれる。
さんちゃん評価：４点
シリーズ３作目。
今度は湾岸署が新しい建物に引っ越す隙にセキュリティを破られてしまい、いかに攻められいかに解決していくかが見もの。
後半、１作目に登場するキャラクターが重要な鍵を握っている事がわかるが、まぁ、ある意味、強引に感じるが、それが許されるのもこの作品が許すところだろう。まぁ、１作目を予備知識として見ておかないいけないな。そこに落ち込んで行くところさえクリアされれば面白く見ることができる。
冒頭、船と言う密室での立てこもり事件を想定した特殊部隊SATの公開訓練を行うがその舞台が「新さくら丸」を使っていた。さんちゃんにとって思い出深い船が使われて嬉しい。
さんちゃん評価：４点
シリーズ２作目。
リストラにフォーカスして、技術者を集めたら新しい町の汐留をはじめとした湾岸署回りは逃げ道となる建設中の地下通路の宝庫、どのように対峙するかが見もの作品。
まぁ、一応、いつものストーリーベースの通り進んでいくのだが、前作から時間がたっているので、一応登場者も若干の立場の変化を与えているところも見る側の納得感を増しているような気がする。
さんちゃん評価：４点
ふと見たくなってしまうのが、このシリーズだ。
織田裕二と柳葉敏郎のコンビが最高だ。
随所で見せる笑いもなんとも気持ちがいい。
出演者全員が楽しんでこの作品を作っていると言う事が良くわかる作品なだけに、見る側にもそれが伝わってきて嬉しい。
もはやストーリーがどんなものでも、関係なく楽しめるが、副警視総監の誘拐をテーマにした内容になっている。副警視総監と和久さん、青島と室井との似た関係などちょっと刺さる部分もあって好感が持てる。
ひとつ独特の世界観を作り上げたテレビシリーズ上がりのような気がする。
さんちゃん評価：４点
中井貴一が朝の番組のパーソナリティー、浜田岳が立てこもり犯と言う設定でモーニングショーがリアルタイムで進んでいく、ちょっと笑える作品。
突然起こる事件を見る側もほぼリアルタイム感覚で見せられるので入っていきやすい。登場人物の関係性も映画のなかのモーニングショーのなかで明かされていくので理解もしやすい。
ただ、立てこもりの話以外に不倫の話などからんで来るので厄介かなと思ったが、あっさり進んでいくストーリーのイイ感じのフックを与えているような気がした。
ちょっと笑いたい人にはイイかもしれないな。
さんちゃん評価：３.５点
大泉洋のシリーズ３作目。シッカリ見たのははじめての様な気がする。なので、前作からの関係などは全然わからないが、予備知識はなくても楽しめる作品だ。
北川景子が今回は重要な役柄として登場する。まぁ、さすがの北川景子だと言う演技が炸裂しているような気がする。
シリーズもののマンネリ感が若干しているような気がした。と言うのも設定が作を追う毎に変化が少ないと言うところにあるような気がする。１作見れば他の作品も読み取れてしまっていると言うか。ちょっとそこが残念だ。
さんちゃん評価：３点
ひとつの事故が中小企業を苦しめる現実と、親会社の不正をどうやって暴くかを様々な視点を探りながら解決して行くと言う作品。まぁ、そこまでやったり出来たりするかは疑問ではあるが。
ただ、やはり切羽詰まった感が見ている側にドキドキ感を味会わせてくれる事が、この映画の緊迫感を演出していてイイ作品としていると感じる。
タイトルがイマイチで期待感を持たずに見たら結構良かった。
さんちゃん評価：４.５点
詐欺師の傍には詐欺師が寄ってくると言う映画。
なかなかコメディが面白い。さすがに詐欺師は詐欺師を狙うんだろうなと言う憶測も的中してしまう辺りが描かれていてイイ感じだ。きっとそうだろうと言ったところだ。
騙すシーンもある意味、戦々恐々と相手の顔色を見ながらと言う感じだが、実際そうだったらバレバレじゃないかと思わせるのも映画ならでわ。
中井貴一と佐々木蔵之介のコンビネーションがたまらない。
さんちゃん評価：３点