さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

11 2005.03.25 アビエイター (チネチッタ チネ8)

2005-03-26 02:00:00 | 映画日記2005
3時間が長すぎる。映画後半、公聴会のシーンがあるが、その部分が最高の見せ場になっているが、そこまでの道のりが長い。説明しすぎではないか?映画が終わると、ふと振り返って「あの場面は必要だったのだろうか???」という疑問がふつふつと沸いてくる。そう思うと、かなり残念なレベルの映画にしか感じない。とは言え、公聴会シーンは短いながらもかなりの注目のシーンだ。その場面でのデカプリオもカッコいい。もっと、公聴会中心な映画になってたら面白かったのにな。

さんちゃん評価:3点(プラスありマイナスありで、平均点だな)

10 2005.03.25 スウィング・ガールズ (目黒シネマ)

2005-03-26 01:00:00 | 映画日記2005
久々に映画館で見た。矢口監督の青春映画には光るものがある。笑いあり涙ありのこの映画が絶賛されるのも良くわかる。映画もふたたび見るといろんな発見もある。日本映画もここまで充実した作品が出来てきたということは、なんともうれしい。なんと、映画鑑賞当日にDVDを購入したが、その中にはたくさんの秘密が隠されている。それを見るとより楽しめると言う内容になっている。完全に「やられた」って感じだ。

さんちゃん評価:5点(ここまで笑えて涙できたら言うことないだろう)

09 2005.03.25 笑の大学 (目黒シネマ)

2005-03-26 00:00:00 | 映画日記2005
個室ムービーではあるが、静の中に動もあるかなり珍しい映画だ。中心的な登場人物は稲垣吾郎に役所広司のただ二人。その取り合わせが絶妙で面白い。さすがに三谷幸喜ワールドだなって言う感覚が強い。三谷の力なのか背景に昭和のよき時代をもってきてるだけに、安定した面白みと言うものが醸し出されているような気がする。2時間あっと言う間にすぎてしまうが、ラストはちょっと涙が出てしまう話になっているところがニクイ。見て損はさせない1本になっている。「面白い、面白すぎる。それがいけないんだ!」ってね。

さんちゃん評価:4点(かなりいい線いってる。もっと動きがある映画がいいのだが・・・)

08 2005.03.04 ローレライ (チネチッタ チネ8)

2005-03-05 00:00:00 | 映画日記2005
「潜水艦映画にハズレなし」といわれるが、この映画を見る限りに一応いえてるかもしれない。ただ、この映画に関して言うと、俳優陣の演技力が映画の魅力を支えている。128分のドラマが潜水艦の中で展開する姿は、やはり目が離せない。この狭いスペースでどんなドラマが起こるのかと考えると、二時間強の話はあっと言う間だった。とは言え、なんだかしっくり来ないのは、ホンがイマイチだという感覚があるからだろう。ま、でも、このレベルの映画であれば十分に楽しめるといえるだろう。

さんちゃん評価:3点(良かったが、ホンがなぁ~)