さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

24 2004.06.26 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (チネチッタ チネ11)

2004-06-26 00:00:00 | 映画日記2004
シリーズも3作を数え、かなり安定してきた感がある。

かなり手の込んだイメージでストーリーが展開している。これまでの作品の中で一番面白い。とは言え、いつも通り納得の行かないことがいくつか登場する。

イロイロな落し物や忘れ物はきっと次作への枝葉となっていくのではないか。

ま、とは言え2時間40分の間、十分に楽しめる映画になっている。しかし、まあ、あのかわいかった3人が今はもう大人だな。エマは思いっきりきれいになってるぞ。

※ネタバレ「ハリーポッターと沢山の謎2」掲載中!
http://www.metal.or.jp/%7Eshy/harry2.html

さんちゃん評価:3点(どんどん面白くなってきたぞ)


23 2004.06.05 シルミド (チネチッタ チネ7)

2004-06-05 00:00:00 | 映画日記2004
韓国映画が熱い。
ここに出てくる男達は熱くてカッコいい。

1971年、北の主席を暗殺する為に組織された684部隊の最期の最期までの実話を映画化したもの。

一見、冷徹な教官役のホ・ジュノと3人の班長の役どころがなんとも言えずいい感じだった。この部隊の最期は、かなり涙を誘う結末がまっているが、部隊の最期に残った彼らの気持ちが一つの方向に向っている姿が、胸を突き刺す。そして、教官が出張土産に買ってきたモノが・・・かなり涙だ。

こんな映画が公開されると、日本の映画ももっともっとがんばらないとだなって思ってしまう。

最近、韓国映画に日本映画、好敵手って感じだ。いいぞ。

さんちゃん評価:5点(これもいい映画だ。)