さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

23. コクリコ坂から (2011.08.06 109シネマズ川崎 シアター2)

2011-08-07 13:10:58 | 映画日記2011
監督が宮崎吾郎なのであまり期待していなかったが、宮崎吾郎はジブリのウリであるファンタジーよりも今回の作品のようなリアリティあるドラマの方がシックリくることが良く分かった。

昭和30年代末の学園ドラマってところだが、さまざまな人間ドラマが交錯して涙を誘うというところだ。

昭和30年代という意味ではアニメ版の「Always」のようで、舞台は横浜(桜木町から近いような感じだが)。本当にコクリコ坂があるかもわからないが、出てくる地名がかなりリアルなので、そういう部分から話のリアル感が伝わってきて見る側に楽しさかわり易さ期待感を持たせやすいようになっている。

期待ゼロが良かったのか、結構涙が流れてきて、ラストに流れてくる「さよならの夏」が心地よく聞こえてエンドロールが流れていく

さんちゃん評価:5点(ゲド戦記イメージが無くてよかった!)

22. トランスフォーマー/ダークサイドムーン (2011.08.06 109シネマズ川崎 シアター7)

2011-08-07 07:19:53 | 映画日記2011
シリーズ3作目にして初の3D。
細かな修飾詞も必要のないほど、男心を揺さぶってくれるくらいカッコ良さを感じられるSFロボット映画の上に、良く出来た3Dアクションが加わり120%の出来だ。
ストーリーも分かりやすい起承転結があり、分かりやすいが、一点問題なのはさすがに沢山でてくるロボットたちが多すぎてどれとどれが味方でどれが敵なのか分かりにくい部分がいくつかある(対戦していればわかるのだが、戦っている場面ばかりではないので)

ロボットたちがいろんな場面でそれぞれの特性を生かして活躍をし、いつもどおりのハッピーエンドではあるが、今回はある意味涙を流せるちょっとした工夫もされてるなぁ~と思い満足していました。

アクション、迫力、ストーリー、サウンド・・・どこをとっても満足できる映画になっているなぁ~と感激した。

さんちゃん評価:5点(子供の頃の映画に対する思いを思い出した気分)