中井貴一主演、今年春の映画。
ふとしたことからマスターズ甲子園を目指すことになったオヤジ達の甘酸っぱくて苦い青春時代を思い出す映画。
人脈図を書くと色々と複雑な感じがする登場人物達に困惑しそうになるが、考えすぎると「なんでやねん」と言うことになってしまうので、なんとなくのつながりだけど意識しておけばいいのかなと言う気がする。しっかり見るとツッコミ処満載なので。
ポイントは、真実は何なのかを想像しながら出来事を考えていくと、色々とわかってきて涙が溢れてくると言う、なかなかいい感じに出来上がった作品だ。
まぁ、相変わらずの柳葉がイイ味をだしているのが魅力の一つかもしれない。
みて損はない映画だと思う。
さんちゃん評価:3.5点(ツッコミはなしよ。って感じ)