20 2005.05.28 マイ・ブラザー (チネチッタ チネ4) 2005-05-29 01:00:00 | 映画日記2005 ウォンビン主演の兄弟愛を描いた、いたってフツーな感覚の中に重みを感じる映画。ただ、ウォンビンよりも兄貴役のシン・ハギュンの方がいい味だしてた。途中出てくる彼女役のイ・ボヨンが中途半端。兄弟で同じ女の子を好きになる設定はいいのだが、いかんせん、後半では彼女はなんの意味もなさない。ガッカリだ。しかし・・・映画後半、最後の15分、えっ、そこは泣けるでしょうという感じのシーンがある。いい感じだ。 さんちゃん評価:4点(泣ける、泣ける)
19 2005.05.28 ザ・インタープリター (チネチッタ チネ6) 2005-05-29 00:00:00 | 映画日記2005 ショーンペン、二コールキッドマンのサスペンスドラマ。国連で通訳をやってるシルヴィア(ニコール)が暗殺計画を知ってしまい命を狙われる・・・というドラマで、映画としては意外に面白い。食い入る様に見れるが・・・後半、かなり話をはしょってしまい、物足りない。と言うか唐突勘は否めない。ショーンペンは好演だったと思うが、ニコールは役に厚みがない。何の印象も残らないというか・・・。「演じてる」って感じで終わっててドラマがない。残念だ。 さんちゃん評価:3点(まぁまぁ~かなぁ~)
18 2005.05.14 スカーレット・レター (チネチッタ チネ3) 2005-05-15 01:00:00 | 映画日記2005 今は亡き韓国の美人女優、イ・ウンジュの遺作。不倫と殺人とが交錯するドラマ・・・だが、殺人事件がこの映画にどう関係しているかがわからない。不倫ドラマはかなり深い部分まで踏み込んでいてかなり良質な映画だ。イ・ウンジュはこの世にいないが、スクリーンの中では行き続けている。ブルーノートで歌う彼女がセクシーでこの映画のワンポイントとして重要だ。この映画を見て彼女の美しさを思い出そう。 さんちゃん評価:4点(殺人事件の関係は???)
17 2005.05.14 キングダム・オブ・ヘブン (チネチッタ チネ12) 2005-05-15 00:00:00 | 映画日記2005 オーランドブルーム主演の歴史絵巻。彼にはこんな中世風の情景が似合っているような気がする。ただ、エルサレムをはさんだ攻防に宗教色の弱い今の日本人にはイマイチ、ピンと来ないし、この映画自身がどこに向かっているかが最初はわからない。ただ、後半の1時間半程度は、かなりいい感じで進んでいく。と、なれば見ているほうもかなり気持ちを入れ込んで見れる。そこだけが物足りないところかな。 さんちゃん評価:3.5点(話が解れば面白い!)
16 2005.05.07 交渉人 真下正義 (チネチッタ チネ8) 2005-05-08 00:00:00 | 映画日記2005 ご存知、「踊る」からスピンオフした形の作品。正直、本編である「踊る」よりもひょっとしたら面白いかもしれない。これを目にした織田裕二は「マズイ!」って思ったんじゃないかな。 期待はかなり低かった。が、いつもの「踊る」の調子で進んでいく話と、題材を地下鉄にしたことで、謎めいた部分が大きいと言うころが魅力となっているようだ。確かに、こんな事件が起こったら怖いかもしれない。そう思わせてくれる。で、そんな緊迫感がありながらも適度のギャグも盛り込まれている。しかしなぁ~、雪乃さん、なんかイマイチだったな・・・ さんちゃん評価:4点(期待感が低かっただけに、かなり満足した!)
15 2005.05.02 ひとまず走れ! (ユナイテッドシネマズ新潟 スクリーン6) 2005-05-03 00:00:00 | 映画日記2005 空から大金が振ってきて、それをキッカケに様々な事件に巻き込まれる3人の高校生のドタバタムービー。みんな走りまわってた・・・。しかし、全般的に仕掛けが少なくて淡々と進んでいく内容にちょっと物足りなさを覚える。後半は、かなり引き込まれる内容になっているし、最後の場面なんて・・・。ま、内容的にはドラマの域を脱してないけど、ま、こういう映画が韓国映画の底辺を支えているような気がするな。ま、こういう映画も見ておいたほうがいいかもしれないな。 さんちゃん評価:3点(物足りなさを感じるけど、でも面白い)