さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

26 2002.05.25 少林サッカー (チネチッタ チネ1)

2002-05-25 01:00:00 | 映画日記2002
劇場じゅうが揺れているのではないかと思うほど、笑いの耐えない見事な映画。と、言うか映画と評価していいのだろうか・・・

まあ、いいと仮定して書くが、次から次へと出てくる現実離れしたプレーの数々に笑いが止まらない。ここまで笑わせてくれる映画はなかなかない。そういう意味でも見事な作品になっている。

今、生活の中で笑いのない人、ぜひこれを見て笑い顔を取り戻して欲しい。そんな映画である。笑った笑った。

さんちゃん評価:4点

25 2002.05.25 アトランティスのこころ (チネチッタ チネ5)

2002-05-25 00:00:00 | 映画日記2002
アンソニーホプキンスといえば、ハンニバルのあの男。しかし、この映画では優しくて謎のあるおじさん役だった。

子供の心を捉えるその男の魅力を十分に演じていた。大人には理解されないキャラクターなのか、母親には気にいられない。様々な事件がおこりつつ日々が過ぎていく。

ラストには、昔好きだった女の子の娘が登場してグッとさせる。なかなかの名作だ。

さんちゃん評価:4.5点

24 2002.05.11 パニック・ルーム (チネチッタ チネ1)

2002-05-11 00:00:00 | 映画日記2002
評価するのは非常に難しい。見ていて面白い感じもするが、なんだかなぁ~って感覚の方が強い。

パニック・ルームに入ってしまう理由も明確なので恐怖感もなにもない。その反面、立場が逆になってしまう部分も失笑を買う。

全体的にジョディフォスターの名演によってこの映画が成り立っていることに気づいてしまった。ま、特出するような魅力も無い価値のない映画という感じがする。時間潰しにどうぞ。

さんちゃん評価:2点

23 2002.05.03 スパイダーマン (Tジョイ新潟万代)

2002-05-03 00:00:00 | 映画日記2002
監督サム・ライミ、その良さが十分に発揮できてると思った。

スリリングな場面の連続にこの映画へのワクワク感が120%。とっても心地よい映画に感じた。内容は、いかにものヒーロー物だが、なぜスパイダーマンになったのか、そういう自分をどう納得するのか、その部分が面白い。やっぱり、こう言う映画を見ると「アメリカンヒーロー」が見たいなぁ~と思った。

サム・ライミとヒーローがうまい具合に出会ったと言う感じだ。

さんちゃん評価:4点

22 2002.05.01 E.T. 20周年アニバーサリー特別版 (WMC新潟)

2002-05-01 01:00:00 | 映画日記2002
あれから20年。真剣に見たことがなかったので、今回、どの場面が追加されたり、変えられたりしたかは解らない。でも、この年になってからE.T.を真剣にスクリーンで見ると思わなかったと言う感動と、20年前では涙できなかったかもしれないけど、今なら涙を流せると思える、そんなこの映画に拍手喝采である。

これがあの「A.I.」を作った監督だと思うと、ビックリするが、彼の原点はココなんだと思う。月日は残酷ではあるが、この映画はその時間を感じさせない。名画だと思う。ちなみに、エリオット君の妹を演じているのは、チャーリーズエンジェルのドリューバリモア。

さんちゃん評価:4点

21 2002.05.01 コラテラル・ダメージ (WMC新潟)

2002-05-01 00:00:00 | 映画日記2002
アーノルドシュワルツェネガー100%のアクション映画。

しかし、彼のアクション映画は「トゥルー・ライズ」から下降線をたどっているような気がする。と言うよりも、もうちょっと「笑い」を入れて楽しい映画にした方がいいような気がする。それと、彼はもうアクション映画しか出来ないキャラなんだから、開き直って以前のようにどこまで出来るかに挑戦してもらいたいが、まあ、いかんせん年齢の問題がある。

ま、そこそこ頑張ってましたよ!って感じ。あと、ニューヨークのテロの影響で半年の公開延期もまあ、仕方ないかなって感じもするが、結局は強いアメリカを見せつけている。

さんちゃん評価:2点