さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

27 バイオハザードIV アフターライフ (2010.09.11 109シネマズ川崎 シアター4)

2010-09-12 12:04:22 | 映画日記2010
シリーズ4作目。「踊る~」同様、基本的なベース部分を理解しているだけに、思いっきり楽しめる。

バイオハザードといえば「ゾンビ」だが、いいっすねー、思いっきりの数のゾンビが出てきます。でも、そんなゾンビに負けないアリス(ミラ)がカッコいい!強い!細かな笑いもいつも通り盛り込んでくれて本当に面白い。

ただ、結局は、アリスと仲間vsゾンビというのは一面の姿で、本当の戦いはアンブレラ社との戦いがこの作品の基本的な部分だと言うところが明確になっている。

しかし・・・いいねぇ~、期待してたけど、ゾンビもいろいろと進化していました。
毎回楽しみ! 

とは言え、ゾンビを殺すとモノによっては「金貨」がチャリンチャリンと出てくるあたりは、ゲームをやらないとわからないのかなぁ~って思ってみてました。

あと、これだけは明かしておきますが、結局、本作では話は終わらないのね。

さんちゃん評価:4点(ホント、楽しめます!)

26 踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! (2010.09.11 109シネマズ川崎 シアター5)

2010-09-12 11:32:52 | 映画日記2010
シリーズ3作目。いつもの青島は健在だった。

世間ではあまり話題になっていないので、心配半分・期待半分で見た。
が・・・、実は話題になってないのではなく、話題にしにくい(謎がバレバレになってしまう)と言う事の様な事なんだなと思った。

新しい湾岸署、なくなった拳銃、これまで捕まった拘留中の凶悪犯、日向真奈美、新しい署長・・・

いろんな事をココに書きたいが、ネタバレになっちゃうのでやめておきますが、上のキーワードが頭の中をぐるぐる回ってしまうが、でも、キチンと整理されて展開されていく。
青島はいつもどおり、すみれさんもいつもどおり・・・。やっぱ、「踊る・・・」はこれじゃなくっちゃって感じで安心して見ていられる。

ただ、今回はちょっとした小ネタがイタい。もうちょっと「面白く」して欲しいな。

さんちゃん評価:4点(シリーズを見てきた人はいつも通り楽しめる!)

番外 真説エロティックゴーストストーリー ヘア無修正劇場版 (2010.09.09 DVD)

2010-09-12 11:18:10 | 映画日記番外編
エロティックゴーストストーリーも何作かあるようだが、これは英語タイトルでわかるが「III」と言うことらしい。

壁に描かれた三姉妹らしい美女の絵に惹かれた男が僧侶の呪文により壁の中に入ってしまい、その世界でいろいろな事件が起こるというもの。

ま、いつもの如く、綺麗な女優がたくさん登場していつもの展開にはなるのだが、壁の絵の中に入っていられる時間だとか、絵の中の女性が絵から出たらどうなるのか?という微妙な疑問になんとなく答えてくれているところが、なんとも言えずうれしい。

結局、美人の女優も気になりながらも面白いストーリーに引き込まれていくこの作品に好感持てるし、2時間十分に映画を堪能できる。ま、結局、濡れ場は多くなってしまうが、しっかりしたストーリーで映画を保っている。結構、オススメ。

さんちゃん評価:4点(映画館で見たいなぁ~)

番外 ラブストーリー (2010.09.04 DVD)

2010-09-12 11:03:14 | 映画日記番外編
2003年公開の韓流ラブストーリー第二段と言っていいかも知れない。
「猟奇的な~」は明るく楽しくそして、一転・・・と言う展開だが、この「ラブストーリー」は結構前半から明るく切ない。話も徐々に切なさを増してくる。でも、一方では現代に悩む娘の話がなんともいい感じのラブストーリーになっている。

私が個人的にこの映画がすきな要因のひとつに「歌」がある。

「自転車に乗った風景」と言う意味なのかそういうバンド名前なのか、「ジャタンプン」と言う名前もついているのかよくわからないけど、

「あなたにとって私は、僕にとって君は」

という歌がなんとも胸キュンな感じが好きだなぁ~。
ぜひ、この曲を効果的に使った場面を見てもらいたい。

ただ、この作品は、最後のオチと最後の5分の映像が無駄だと思うが・・・。それが泣ければ十分満点なんだが・・・。

さんちゃん評価:4点(そう落とすかぁ~?)

番外 猟奇的な彼女 ディレクターズカット特別版 (2010.09.04 DVD)

2010-09-12 10:31:42 | 映画日記番外編
2001年製作、2005年にリリースされた劇場公開版よりも14分長いバージョン。
私自身が、韓流映画にはまった最初の作品というポイントがある。

14分長くなったからと言って、そんなの大きく変わっているわけではないが、結局、何度見ても最後まではまってしまうと言う作品。

暴力的な"彼女"を演じるチョン・ジヒョンが思いっきりチャーミングに見えることと、なんか情けない学生キョヌを演じるチャ・テヒョンの対比ががこの映画の一番重要なポイントで、うまく描かれている。

笑って怯えて泣いて感動して・・・いろんな味わいのある韓流ラブストーリーはやっぱりいいなぁ~と言う感じ。
ラストはなんともいえない涙が流れてくる・・・。

さんちゃん評価:5点(やっぱエエなぁ~)