さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

12 GANTZ PERFECT ANSWER (2011.04.23 TOHOシネマズ川崎 シアター5)

2011-04-25 08:30:29 | 映画日記2011
二宮・マツケンのアクション・サスペンス映画の続編であり完結編。

前作は基本的なルールがわかりやすく理解できるイントロダクション的な作品であったが、今回はGANTZが何なのか、裏側にはどんな話があるか・・・など、いろんな感情にちゃんと触れてくれている部分がなんとも好感がもてる。
ただ、何もかもが説明できているわけではなく、やっぱり何だかわからないと言う部分はあるが、まぁ、大きな問題じゃないかもしれない。

ハラハラ・ドキドキ、久々に感じた感覚かもしれないが、かなり良く作りこまれてるなぁ~と言う感じで長丁場を堪能できる作品になっている。

ぜひ、前作をシッカリ見てから楽しんでいただきたい。もっと、駄作になると思っていたが、かなり良く出来た作品だなと言う感じがした。

さんちゃん評価:4点(もう少し心に響く何かがあれば満天だが・・・)

11 ガリバー旅行記 (2011.04.23 TOHOシネマズ川崎 スクリーン7)

2011-04-25 08:15:25 | 映画日記2011
有名な童話を元に現代のダメダメ社員がいつしか小人の国にたどり着いて大騒ぎしてしまうと言う、主演のジャック・ブラックにはお手のものと言う感じの作品。

ジャックはコメディアンであるから、こういうネタの詰まった作品はピッタリはまっていて、文句のつけようがない。

まぁ、ネタについては映画にギッシリ詰まっているので、ぜひ見てもらいたいところだが、実は見てるウチにコメディもいいが、ジャック・ブラックは「ホリディ」の様なラブコメでシャイな男役の方がいいなぁ~と言う感じがしてる。
それだけ幅広い役者なのかもしれないな。ジャック・ブラックに脱帽だ。

さんちゃん評価:4点(良かったが何かが足りてない・・・)

10 ミックマック (2011.04.02 目黒シネマ)

2011-04-25 08:05:16 | 映画日記2011
父親を地雷で亡くし、自分も暴発した拳銃で頭を撃たれる・・・が、一命だけはとりとめた。そんな時に不思議な仲間と出会い、加えて父親を殺した地雷を作った会社と自分を撃った拳銃を作った会社を見つけ、ふと「復習のイタズラ」を考え決行すると言うなんとも抱腹絶倒な内容の映画。

さすがにB級。俳優はメジャー所はいないが、なんか味のある俳優が並んでいるが、さすがにジャン=ピエール・ジュネ(「アメリ」の監督)の手腕が現れたところかもしれない。

ふと思いつくイタズラ。誰の頭の中にも根付いたそんなイタズラ心を刺激するような映画になっていて、前編クスクス笑えるところがなんとも好感持てる。アメリの頃は困った時のシモネタ的になっているが、だいぶ成長したなぁ~と思えるほどの作品になっていると感じた。

久々、アタリのB級だった。

さんちゃん評価:5点(いいねーいいねー、映画だねぇ~)

09 リトル・ランボーズ (2011.04.02 目黒シネマ)

2011-04-25 07:55:43 | 映画日記2011
スタローンの演じる「ランボー」を見た二人の少年が憧れをそのままに映画にしたいというなんともほのぼのとしたテーマを持った映画ではあるが・・・

所詮、少年たちのやることなので、前編通してグダグダ。
ただ、この映画の本筋は映画撮影を通して、二人の少年や周りの仲間とともに成長していく話になっている。そんな部分はかなり良く描けている。

しかし、グダグダ感が全体を支配していて、見る側もだいぶ不満が積もってしまうような作風に期待はずれな感覚が強い。

作り方の問題だなぁ~

さんちゃん評価:2点(グダグダ・・・)