37 2004.09.29 アイ、ロボット （ヴァージンシネマズ六本木 ２）

この映画は意外にもヒューマンな感じがしてよかった。

以前、人間になりたいロボットの映画がかなり冷たい感じがあったことをふと思い出してしまったが、今回は完全なるロボットなのだが、かなり人間的だった。そして、この映画は、博士の謎、ロボットの謎、人間とロボットの意思疎通、様々な内容が凝縮しているように感じるが、かなりあっさりと上手にまとめられていると思う。そう言う意味では点数が高いな。

ま、心に残作品だとは言えないが、映画が見たいときに気楽に見れる一本になっているのが好感もてる。ぜひ、のんびり見てください。かなり、ロボットがいけてる。

さんちゃん評価：３．５点（見て損はないぞ。結構面白い）

36 2004.09.18 スウィング・ガールズ （ＴＯＨＯシネマズ ７）

ウォーターボーイズの矢口監督製作のハチャメチャムービー。

彼の学園モノは思いっきり楽しい。この映画も最高にゴキゲンな映画だ。いや、映画ってものじゃないかもしれないな。

この映画を見ると「僕も楽器をやってみたいな」とか「バンドを結成したいな」って思わせてくれる。

出てくる俳優陣はさすがにまだまだ演技なんてものじゃないけど、逆にその初々しさがいいかもしれない。

ま、いろいろと重要なポイントがあるが、でも、全編にちりまめられたギャグが思いっきり楽しみな要素になっている。かなり笑えるぞ。

最後、ビッグバンドでライブが出来るが、かなり感激できる場面になってるぞ。スウィング・ガールズ、カッコいいぞ！

さんちゃん評価：４点（何がどうであれ、面白くてカッコいい！）

35 2004.09.04 バイオハザード２ アポカリプス （チネチッタ チネ12）

１作目から２年。ハイテクノロジー＋ゾンビというかなり無理ある場面設定のある映画の２作目である。

今回は、ミラ・ジョモビッチの他にジル・バレンタインという美人特殊部隊員が登場する。どの場面も彼女らの魅力でいっぱいだ。が、逆にゾンビがイマイチ訴えてこない。

単なる脱出アクションムービーになっているが、やはり二人のヒロインに目がいってしまう。ただ、淡々と進んでいく映画でもないし、つまらない映画ではない。ちゃんと前作での魅力を兼ね備えたアクションムービーになっている。

見て疲れるが、まあ、見て損はないぞ。結構楽しい時間が過ごせるぞ。

さんちゃん評価：３点（今度は、アンジェリーナ・ジョリーと戦ってほしいぞ！）

34 2004.09.04 ヴァン・ヘルシング （チネチッタ チネ11）

ヒュージャックマン主演のヴァンパイヤアクションムービー。

映画としてかなり楽しめる作品になっている。キャラクターもそこそこ登場して、この映画の魅力的な部分を支えている。ドラキュラにフランケンシュタイン、オーソドックスなキャラでもかなり魅力的なものになっている。フランケンはかなりかわいさを持ったキャラになってる。

とはいえ、かなりのＣＧが貢献しているのは否定できない。でも、やはり、この映画の魅力はヒュージャックマンのカッコよさだな。

見て損はない。娯楽映画としてはかなりいいモノになっているな。

さんちゃん評価：３．５点（ヒュージャックマン、カッコいいぞ。）