さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

02 2006.01.14 スタンドアップ (チネチッタ チネ6)

2006-01-15 14:53:40 | 映画日記2006
やっぱり、シャーリーズセロンは凄い役者だ。そんな感じを見せ付ける映画だった。今回は前作のモンスターと違い、彼女そのままの感じでカワイイ人だったが、芯のある強い女を演じてた。
前半は「何か起こってくれ!」って感覚でちょっともの足りない感じがあったが、途中の息子のホッケーゲームのあたりからかなりひきつけられて・・・ラストの裁判所でのシーンでは、彼女の涙していたが、みているコチラも涙した。もしも、自分がその立場だったらどう感じるか、逆に、汚い言葉を吐く連中の思いは・・・様々なコトを考えながら見ている自分に何か新たな発見があったように思える。客観的に見ているのではなく様々な立場になって考えられると言うことが良かった。
ぜひ、みておきたい一本だと感じた。

さんちゃん評価:4.5点(重いが心地よい)

01 2006.01.07 歓びを歌にのせて (チネチッタ チネ4)

2006-01-08 17:56:05 | 映画日記2006
あけましておめでとう!今年も沢山見ようと思う次第で。

さて、今年最初の映画は、単館系感動モノを見た。とは、言え本国スウェーデンでは、作品・役者ともにゴールデンビートル賞というメジャーな賞を獲得していることを考えると、本国ではかなりメジャーな作品と言える。
内容だが、「大人の陽のあたる教室」と言ったところだ。で、この映画のよさは、それぞれの話がかなりリアル感があって共感しやすいと言ったところだろう。そして、この映画は俳優それぞれのキャラクターが生き生きと描かれている。
この映画に対してあえて一言言いたい事を探すならば、フェイクが多いと言うことだ。見てる側にいろんなストーリーを考えさせるためかもしれなが、あんなことこんなこと・・・なんだ、そこまでは描かれないのねって感じで。

ま、でも、なかなかいい感じの映画だと思う。

さんちゃん評価:4点(かなりいい感じ、オススメ!)

第ニ回(2005年)文春きいちご賞

2006-01-02 01:00:00 | 各種アワード
『第ニ回文春きいちご賞』

   第1位  「SHINOBI」
   第2位  「TAKESHIS’」
   第3位  「宇宙戦争」
   第4位  「戦国自衛隊1549」
   第5位  「オペレッタ狸御殿」
   第6位  「春の雪」
   第6位  「アレキサンダー」
   第6位  「北の零年」
   第9位  「鳶がクルリと」
   第9位  「東京タワー」