さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

10 2006.05.27 デイジー (チネチッタ チネ7)

2006-05-28 15:46:25 | 映画日記2006
ハードボイルドなラブストーリー、韓流ならではの感動ものになっている。
一人の女性をめぐって殺人犯と刑事の微妙な関係を描いている。デイジーの咲く畑での淡い思い出とオランダでの出会い、そして、アムステルダムの広場での銃撃戦。キレイにつながっている。途中、「どうして殺人犯と刑事でなきゃいけないんだろう?」と脚本自体に疑問を持ったが、最後まで見ると納得だ。
ただ、キャッチコピーに問題があるかな。「消しゴム」の次の感動はそうだが映画のつくり自身が違うので共通項に捕らえられるのはちょっと問題か。同じイメージで見ると裏切られる。「おや?違うぞ!」と。

今回、気づいたが、個人的に韓流の中で「サイダスHQ(sidasHQ)」に所属するアーティストが好きなんだなと。

さんちゃん評価:4点(満足感いっぱい。名作にはなりえないけど・・・)

09 2006.05.27 ウッディアレンのニューヨークライフ (目黒シネマ)

2006-05-28 14:51:53 | 映画日記2006
さすがウッディアレン、オシャレな映画を作るなぁ~と言う感じだった。
放送作家が出会った彼女との生活を面白可笑しく葛藤を描いていく。Hな話のオンパレードだが、そんなにイヤラシさを感じないのはウッディアレンの力だろう。まぁ、作品がそんなに面白いかとは言われると困るが、飽きさせないなってと言う感じの作品になっている。の割りに見る方が真剣に見てる様で、笑い声もはばかれるって言う感じ。そんな部分がなければたまにはこういう映画もいいなって感じ。

さんちゃん評価:3点(面白かったな)

08 2006.05.27 愛より強い旅 (目黒シネマ)

2006-05-28 10:34:56 | 映画日記2006
久々の映画鑑賞の為か、すごい疲れた。
到底、日本人の宗教感では理解できない内容の作品であった。普通のロードムービーなのかも知れないが、その中に独特な民族意識や宗教感を入れるとかなりかったるい作品になることを痛感した。そもそも、自分自身のルーツを探る旅に出る映画だが、異国に行ったらきっとこうだろうと言う内容になっているが、映画としてはかなりつらい。しかし、自分の知らない世界だと捉えて見ると不思議な感覚になるな。分からない世界もあるなぁ~と。

まぁ、自分のルーツを探って今を生きるのも、またこれもヨシなんだろうなぁ~と

さんちゃん評価:1点(よくわからん・・・)