夏帆ちゃん主演の2008年の青春ラブコメディ。
痛い女の子が痛いことの連続の映画なのかなと思わせる出だしだが、合唱を通して歌の大切さを伝えてくれるなかなかの佳作。歌の大切さを伝えるのがヤンキー役のゴリと言うのもちょっと笑える。
わき目も振らずに歌う事だけをやってきた女の子が歌の大切さに加えて、合唱部と言う団体の中で先輩であることに気づいて、自分だけではなく周りにも意識が向いていく姿がなかなか感涙もの。夏帆ちゃんがうまく演じているなと思えた。
さんちゃん評価:4点(夏帆ちゃんの演技が映画の魅力を高めているが・・・痛い女の子は見たくなかったな)
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