台北発メトロシリーズ第六弾 シリーズ最終、終点となっている。2016年の作品。
内容的につながっているわけではないが、この7本がイイ感じでリンクしていて、ちょっとした場面をうまく使ったイイ映画になっている。まぁ、こういうイイ映画が70分というのが物足りなさを感じさせてしまうが・・・。
映画の中に様々なメッセージが登場するが、全て胸に刺さる様なコメントも多く、見る側の人生にも多少と影響するのではないかと思わせる言葉も登場して、とても気持ちよくなる。主人公のおじいさんが登場するがその人の言葉が一番重く感じたな。
基本的にはメトロで出会った二人のラブストーリではあるが、優しくゆっくり流れていくこともなんともイイ感じである。シリーズ最後にしてイイ映画に出合った気分だ。さすが終点だな。
さんちゃん評価:4.5点(やさしさで終わっていくので、もっと心を揺さぶる話が欲しかったかな。)
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