湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

WOWOWの日々

2010-03-23 18:08:40 | あんな話こんな話


テレビをつけたら007シリーズを全22作を次から次へとやっていた。
夜中はリーガ・エスパニョーラだ。
昨夜はエリック・クラプトンの武道館ライブを見た。
今夜はMISIAの星空のライブをやるそうだ。
15日間無料お試しキャンペーンで『WOWOW』を見ている。それなりの価値があることは想像していたが、いざ見てみたらそのスゴさは想像をはるかに上回っていた。
ここのところ映画だけでもかなり観た。TSUTAYAに行かなくても事足りる(笑)。妻も「入っちゃってもいいんじゃない?」と誘惑する。しかし、年間にすれば3万円弱だ。収入がない現在、そんなゼイタクはできないのである。
そもそもなぜ今回お試しの手続きをとったかというと、そう『横山秀夫サスペンス』の『18番ホール』というたった1時間のドラマを見るためにほかならない。初めてエキストラとしていくつかのシーンにからんだので、それを自分の目で確認したかったのだ(笑)。
見た。かなりのシーンに映り込んでいた。
ただ、自分がこんなもに丸々しているとは思わなかった。驚いた。髭を剃っていったのに、顔の下半分が黒かった。しかも、演技がわざとらしかった。ドラマの中で初めて動いている自分の姿を見て、笑いながらなんだかだんだん悲しくなってきた。もう出まいと誓った(笑)。
まあ、いい記念にはなりましたけどね。
それよりも、WOWOWの通常番組がいかに楽しいかを実感する、そのいいきっかけになったことだけは確かだ(笑)。

ボランティアのエキストラとして参加したときの模様はこちら
1日目 2日目 2日目のランチ 3日目 4日目

湘南自転車倶楽部

2010-03-22 16:48:41 | 湘南ベルマーレ


湘南バイシクル・フェス’10』で、ベルマーレのグラウンドコートを羽織った、しかし見慣れない若者ちがゾロゾロと登壇した。
「今日初めて発表するんですけど…」
と、トライアスロンチームの中島ヘッドコーチ

『湘南ベルマーレ ロードレースチーム』発足!


いやぁ、なんだか嬉しい。ロードレースというか、ロードバイクにすら乗っているわけではのだが、「湘南ベルマーレ」×「自転車」という僕の大好きなキーワードで結ばれた。もうそれだけでワクワクしますね。
しかも、ユニフォームはサッカーのアウェイに似た仕様だそうだ。すでにクランプラーのメッセンジャーバッグは発売中だが、ゆくゆくは関連グッズも出してくれるといいなあ。

そんなサプライズもあった『湘南バイシクル・フェス』だが、個人的には毎年なにかしらの用事と重ってしまい、実は初参加。始めに「試乗ガード」を作ると、あとは各メーカーの自転車に試乗可能。実車の機会というのはあまり多くないので、なかなか貴重なイベントではという気がした。
しかも、コースは、会場である平塚競輪場のバンクだ。もちろんあの急斜面はNGだが、それでも気持ちよく風を切ることができる。


時々見かけるこんな自転車にも乗ってみた。小さいタイヤに似合わすスイスイ楽しい。


こちらはプロの競輪選手によるデモンストレーション。コースサイドの金網に張り付いて見ると、車輪が回る音、息づかいまで聞こえて迫力満点だ!


その他にもトークショーあり、BMXの妙技あり、フードパークありで、1日のんびり楽しめる、そしてかなり大掛かりなイベントだった。こりぁ年に1度といわず、秋にも開催したらどうでしょう!
尚、進行役は自転車雑誌でおなじみの絹代さん(ベルマーレのグラウンドコート着用)。司会もお上手で驚いたが、実は中島ヘッドコーチによる絶妙なサポートのおかでだったり(笑)。


駐輪場は自転車展示場の様相。こんな小径の自転車での来場者も。カップルや家族連れも多かったですね。

冷めない情熱

2010-03-21 21:54:22 | 湘南ベルマーレグッズ


また「HIRATSUKA」モノだ。
象印魔法瓶製である。
息子が小学生の時にサッカーの練習などに持っていっていたので、保存状態はよくない。特に、フタなどはボコボコだ。しかも、ひらがなで書かれたネームシールまで貼られている(笑)。
それでも現役。中身はしっかりしたものだ。寒い季節は、今でも僕が競技場へ持参しているくらいだから。
いつか孫がこれを持って平塚競技場に通う日が来るかもしれないなあ(笑)。


逆風に向かって歌う

2010-03-20 17:01:04 | 湘南ベルマーレ


J2で対戦したときと変わってはいないようだが、あの時の広島はズバ抜けていたもんなぁ。
やっぱり今日もキッチリしっかりやってくるので、崩しているようで実は崩せていないカンジ。しかも、ミスを見逃さず一気に攻めて立てる。このメリハリも迫力満点だ。
湘南は昨シーズンのJ2仕様で臨んだが、カテゴリー格差は歴然だった。
それでも、途中出場の三平選手と小林選手のようなすばしっこいタイプは期待を抱かせる。かきまわし、追い回すだけで、堅守もほころびそうな気配。特に三平選手はたぶんファーストタッチ(タッチしてないかな)でPK獲得とインパクトも充分だった。また見たいですね。
今日は馬場選手が不在で、かなりあったプレースキックのチャンスも活かせなかった感あり。フワリとしたボールでは入る気がしない。実際、キーパーにキャッチされるシーンも多かった。オウンゴールを誘っちゃうような力強いボールも効果的だと思うんだけどね。
残念ながら海風は追い風にはならず、向かい風のまま。しかも、想像以上の強風だ。息もできないほどの厳しい道のり。こんなときは、社長の言葉を思い出そう。
「ヨットは逆風でも進むことができるんです!」


初めていただいた『ベルごはん』(アボタコライス650円)。タコライスの辛さをアボカドがマイルドにして美味。ウチでもやってみよ(笑)。
それにしても、いい天気なのに観客数8250名とは…

好天か荒天か

2010-03-20 11:01:39 | 湘南ベルマーレ
いつだったかの広島とのJ2開幕戦は、暴風雨と寒さでエライ目に遭ったのを思い出します。
今日は、それを払拭させてくれるくらい晴れてはいるものの、すごい風。ん~
いや、これは南からの海風だから味方についてくれるはず。
さあ、いこう!
ハ・ハ・ハックショ~ン!

スリムなフレッシャーズ

2010-03-19 21:15:40 | あんな話こんな話家族編


入学式用に息子のスーツ購入。
紳士服チェーンの卒業生向けDMと、そこの知り合いの店員さんの社割を併用、想定よりもいい品物がかなりお安くなった。ありがとうございます。
驚いたのは、試着で初めて見た息子のスーツ姿。想像していたよりも、ずっとスマートだったのだ。なんだかいかにも今ドキの若者らしい。どう見ても、父親にも母親にも似ていない体型(笑)。詰襟も普段着も、どちらかというとだらしない感じで着ていたので、ガッチリして見えていただけかもしれない。
半月後の入学式には、このスリムなスーツに身を包み、颯爽とママチャリにまたがって行くのだ(笑)。

写真は一緒に買ったネクタイ。袋のウラには結び方の図解が。そういえば、僕が最後にネクタイを絞めたのはいつだっただろう。

髪と一緒に啖呵も切る

2010-03-18 16:01:31 | 無職透明な日々


失業中に、また髪を切ることになるとは…
なにしろ散髪は年に4回なので(笑)。
「いやいや、いいんじゃないんですか、もっとゆっくりしたって、ずーっと働いてきたんだから」と、美容師さん。
その美容院には、今まで見たこともなかったキャンペーンのPOPがあちこちに貼ってある。あまりやりたくないそうだが、「厳しいご時世で、他もみんなやっているんですよ」と業者さんに尻を叩かれるのだそうだ。20年近く前のオープン時にやっていたコーヒーのサービスも再開。当時は保健所がうるさかったらしいが、最近はそうも言っていられないとのこと。通い続けている客にとっては懐かしく、またありがたい。
おぉ、鏡に映る頭がさっぱりして、履歴書に貼り付けてある写真に近くなったなぁ…とぼんやり見ていたら、その鏡の中を自転車に乗った村松選手が横切っていったぞ(笑)。
「次に来るときは就職しているからね」
啖呵を切って、自分を追い込んでみた。

思い出タオル

2010-03-17 18:18:34 | 湘南ベルマーレグッズ


4日前、国立競技場のベルディ戦でJの洗礼を受け、その日はホームでのオープニングゲームだった。1994年3月16日、相手は横浜マリノス。このタオルは、当日に販売された記念のタオルだ。
前年まで芝生だったバックスタンドに新設された席に座ると、宵闇にカクテル光線が眩しかったのを覚えている。視線の先には、鮮やかな緑のピッチと躍動するユニフォームがあった。そして後半、自陣ゴール前の空中戦で競り合って味方同士が怪我をしたシーンが忘れられない。ゴツッと嫌な音がした。田坂選手は救急車で運ばれ、渡辺卓選手は応急処置をしてピッチに戻る。その後、田坂選手が戻ってくるまでには1ヶ月を要する(顔にガードをした姿が印象的だった)。
ゲームは、延長後半にアウミールのVゴールでJ初勝利。この日の入場者数は16,131名。マン・オブ・ザ・マッチは渡辺卓選手だった。
すっかり色あせてしまったが、このタオルにはそんな記憶が染み込んでいる。とはいうものの、かなり余ってしまったようで、いつまでも売っていたと思っていたら、しまいには七夕の福袋的なものにも入っていた(笑)。

あの日も時を刻んでいた

2010-03-16 19:08:11 | 湘南ベルマーレグッズ


Jバブルの頃は、こんなものまであった。
文字盤にはキャラクター(チームマスコット)が据えられ、バンドにはフラッグのイメージまで施されている。
いま見ても、なかなかおもちゃっぽくて、色もビビッドでいいではないか。おっさんが巻くには少々派手かもしれないけどね(笑)。だいたいサイズが小さめで、男性にはアンバランスだ。でも、一時期はずっとこれを巻いていた。
しなくなった理由ですか?
バンドがダメになったからです。日本代表仕様のこれと同じで、プラスチックとゴムの中間のような樹脂は長持ちしませんね。特に、おっさんの濃い~汗には耐えられなかったとみえる(笑)。実は、さっき撮影後に仕舞おうとしたらポロポロ折れて(割れて)しまった。
布製のベルトでも買って、またしてみようかな。あの頃のように。