消費者事故防止合同研修会が開催されました。
令和6年9月4日(水)13:30~15:00
WEB開催!
主催 関西広域連合、消費者庁
プログラム
挨拶 徳島県消費生活課長、消費者庁参事官
講演1 こどもの事故防止と応急手当
講師 徳島市消防局警防課 松本慎二氏
〇実際に心肺機能停止の人を目撃し、心肺蘇生を行った割合は6割で、AEDを使った割合は7%
蘇生術を受けた方の生存率は受けなかった人の2倍で
社会復帰率は受けなかった人の3倍
AEDを受けた場合は社会復帰率は40%だそうです。
このことっより、生存率向上のため、心肺蘇生術やAEDの実施率を上げることが重要です。
〇近年、救急車が到着するまでは平均10分以上を要するそうです。
救急電話の適正な利用を!
1秒でも早く応急手当をすることが生存率を上げることにつながります
〇じゃ、誰が?
近くにいる人が実施することです。
「救命の連鎖」
病気やけがをしないように注意⇒早期認識と119番への通報⇒一次救命処置(心配蘇生とAED)⇒二次救命処置
※食生活や的堂な運動を心がける。大きなけがをしない。シートベルトをしめる。自転車に乗車時はヘルメットを!
〇子どもの事故の事例を知って、注意すること
救急事故は予防が肝心!
〇実技 人形を使って窒息の場合の応急処置を学ぶ
〇119番通報!
できるだけ落ち着いて
向かう場所、何があったのかを伝える
意識はあるのか、持病やかかりつけ医などについて質問に答える
口頭指導に協力を!・・・電話で心配蘇生や応急手当の指導を行うこと
119番にかけるかどうか迷う時は
★かかりつけ医師に相談
★♯8000に相談!
こども医療電話相談事業
https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html
〇予防が一番!もしもに備えて応急手当を学ぼう!適切な119番通報を!
講演2 高齢者の事故防止等に関するアンケート調査
講師 消費者庁新未来創造戦略本部 研究専門職 山下健司氏
調査結果は以下から
https://www.caa.go.jp/policies/future/project/project_012/assets/future_caa_cms201_240410_01.pdf
屋内でも屋外でも高齢者の事故は「つまずく、転ぶ、よろめく」が多い
転ぶと骨折の危険性がある。
〇段差をなくす。事故にすぐに気づきやすい工夫を!
適度な運動でフレイルを防ぐ。
滑りやすいところには滑りにくい工夫を!
手すりを付けたり、ベッドを低くしたり、電源コードの配置などにも気を付けること。
*******************************
実際にあった数字や事例を例に事故をどのように防ぐのかを
学ぶ機会となった。
こどもの事故については
事故事例を参考にこんなこともあるのだと知って、
目を離さないことが重要だという。
子どもの気持ちや行動を理解し、事故予防につとめ
万一のための応急手当を知っておくことは重要!
特に、119番を迷ったときには♯8000に相談するのがよいとのこと!
みなさんも利用してみてください!
高齢者の事故はやはり転倒・打撲・誤飲。
筋力はいつでも鍛えられるそうです。
今からでも遅くないと学んだことがあります。
日々の生活で、貯筋をするよう努めたいものです🖕
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令和6年9月4日(水)13:30~15:00
WEB開催!
主催 関西広域連合、消費者庁
プログラム
挨拶 徳島県消費生活課長、消費者庁参事官
講演1 こどもの事故防止と応急手当
講師 徳島市消防局警防課 松本慎二氏
〇実際に心肺機能停止の人を目撃し、心肺蘇生を行った割合は6割で、AEDを使った割合は7%
蘇生術を受けた方の生存率は受けなかった人の2倍で
社会復帰率は受けなかった人の3倍
AEDを受けた場合は社会復帰率は40%だそうです。
このことっより、生存率向上のため、心肺蘇生術やAEDの実施率を上げることが重要です。
〇近年、救急車が到着するまでは平均10分以上を要するそうです。
救急電話の適正な利用を!
1秒でも早く応急手当をすることが生存率を上げることにつながります
〇じゃ、誰が?
近くにいる人が実施することです。
「救命の連鎖」
病気やけがをしないように注意⇒早期認識と119番への通報⇒一次救命処置(心配蘇生とAED)⇒二次救命処置
※食生活や的堂な運動を心がける。大きなけがをしない。シートベルトをしめる。自転車に乗車時はヘルメットを!
〇子どもの事故の事例を知って、注意すること
救急事故は予防が肝心!
〇実技 人形を使って窒息の場合の応急処置を学ぶ
〇119番通報!
できるだけ落ち着いて
向かう場所、何があったのかを伝える
意識はあるのか、持病やかかりつけ医などについて質問に答える
口頭指導に協力を!・・・電話で心配蘇生や応急手当の指導を行うこと
119番にかけるかどうか迷う時は
★かかりつけ医師に相談
★♯8000に相談!
こども医療電話相談事業
https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html
〇予防が一番!もしもに備えて応急手当を学ぼう!適切な119番通報を!
講演2 高齢者の事故防止等に関するアンケート調査
講師 消費者庁新未来創造戦略本部 研究専門職 山下健司氏
調査結果は以下から
https://www.caa.go.jp/policies/future/project/project_012/assets/future_caa_cms201_240410_01.pdf
屋内でも屋外でも高齢者の事故は「つまずく、転ぶ、よろめく」が多い
転ぶと骨折の危険性がある。
〇段差をなくす。事故にすぐに気づきやすい工夫を!
適度な運動でフレイルを防ぐ。
滑りやすいところには滑りにくい工夫を!
手すりを付けたり、ベッドを低くしたり、電源コードの配置などにも気を付けること。
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実際にあった数字や事例を例に事故をどのように防ぐのかを
学ぶ機会となった。
こどもの事故については
事故事例を参考にこんなこともあるのだと知って、
目を離さないことが重要だという。
子どもの気持ちや行動を理解し、事故予防につとめ
万一のための応急手当を知っておくことは重要!
特に、119番を迷ったときには♯8000に相談するのがよいとのこと!
みなさんも利用してみてください!
高齢者の事故はやはり転倒・打撲・誤飲。
筋力はいつでも鍛えられるそうです。
今からでも遅くないと学んだことがあります。
日々の生活で、貯筋をするよう努めたいものです🖕
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